今日から11月、いよいよ秋が深まってきました。
週末は、3年ぶりに開催された「日比谷公園ガーデニングショー2022」に足を運びました。
新型コロナにはまだまだ警戒が必要ですが、様々なイベントが再開するニュースを耳にするたびに、コロナ前の日常を取り戻そうと尽力される方々に頭が下がります。
ライフスタイルガーデン部門
「ウチもこんなエクステリアデザインをしてみたいもんだ!」と思わずため息がでるデザインばかりでした。
ネコと暮らす人の心をワシづかみにしまくったと思われる「CAT CAFFEE」
「あら! ネコちゃんがいる!」そんな声が何度か聞こえてきました。
キノコのガーデンオブシェが大好物です。個人的に、秋のお庭の演出には決して欠かせないアイテムです。
「コンテナガーデン部門」
時世を反映したこの作品が、心に刺さりました。一見、割れたテラコッタのポットをステキにディスプレイしたように見えますが、この作品はウクライナの終戦と復興への祈りがデーマでした。ガレキを持ち上げて芽吹く草木や花々を、人々がほがらかに見つめる日が、1日も早く訪れますように。
コンテナガーデンは、その一部をクローズアップしても、とても絵になります。
リューカデンドロンの燃えるような赤い葉にとまった赤トンボ。原産地の南アフリカでは、このコンビネーションはあり得るのでしょうか?
お天気にも恵まれたこの日の日比谷公園。秋バラたちもきれいに咲いていました。