2011年1月11日火曜日

ココ栽培のトマト植えかえ

これでもか! というほど冷え込む日がつづく今日この頃ですが、このコには関係ないみたいです。寒中水泳を楽しむワンコを見かけました。














そして今年もそろそろ梅の花が咲きはじめました。早春を告げる梅の花です。















去年のすえに、ついタネを蒔いてしまったトマトたちです。寒すぎて葉っぱが赤紫色になってました。赤紫になるのは「アントシアン」という色素が出るからで、典型的な低温障害の症状です。ちっちゃいグロウボックスに入れて温度を保つようにしてあげたら、やっとアントシアンがでなくなって、葉っぱがノビノビとしてきました。新月もすぎたばかりだし、植えかえをしました。















閉め切ったセマいスペースなら、蛍光灯の熱で温度があたたかく保てるので冬はGoodですが、ランプ点灯後にトマトたちが光合成をはじめると、CO2が激減してしまうので、かならず外気をいれてあげてます。これはビニールハウスなんかでも同じだそうで、太陽がのぼったら換気窓を開けて外気を入れたり、炭酸ガス施肥をはじめるんだそうです。
酸素呼吸してる動物のワタシはつい忘れガチになるんですが、光合成してる植物にとってCO2はゴハンなんですよねー。














植えかえたあとのトマトたちです。














去年の冬には、エアルーム品種のグリーンゼブラやタィニーティムを循環式の水耕栽培システムで育てていましたが、今年はココ培地の養液栽培で育ててみます。なぜなら・・・「今年は、とにかくアマくって、チョーウマいトマトが食べたくて仕方ないから」です。