2011年1月28日金曜日

真冬のひなたぼっこ

ココ培地でそだてているイチゴたちは、ラストの一番果たちも色づきました。今朝、サッソク収穫しました。

「カレンベリー」というイチゴです。

昼メシのデザートに食べました。

やっぱ一番果だけあって、甘みと酸味と風味がサイコーでした。












クダモノトケイソウ・・・やっと色づいてきました。

結実してから、そろそろ半年。

いったいどんな味になっているのか???  

そもそも食べられるのかが、ナゾです。











ホワイトセージです。室内のグロウルームだと暖かいので、アブラムシやハダニが死なずに、ず〜っとはびこってしまいます。外で育ててるホワイセージは、室内栽培のプラントに比べて高さがまだ半分くらいですが、虫が一匹たりともついてなくって絶好調です。

なので最近では、室内栽培のホワイトセージも外気に当てて害虫たちには撤収してもらっています。














ところで、おウチでホワイトセージを育てるマニアック? なガーデナーたちが最近ふえてきてるようです。ワタシがホワイトセージを育てはじめたのは「 売られている乾燥ホワイトセージは、ちょっぴしお値段が高めなので・・・ 」という非常にわかりやすい理由でした。

でもいざ、育てたホワイトセージの横枝をカットして乾燥させて葉っぱを焚いてみても、カンジンの香りがイマイチ!!!なんですね〜。
「なにがイケナイんだろう?」と思い、イロイロ調べてみると、どうやら葉っぱをつかうハーブっちゅーのは「 ツボミがついてから、花が開いてしまう前 」がイチバン「精油」、つまり香りの成分が多くなるそうなんです。本場アメリカでは、ツボミがでてから花が開いてしまう前の夏から初秋にかけてホワイトセージは収穫されるそうです。

ん〜、なるほどっ。

で、セージの横枝を刈り取ったら、洗濯ネットや、木製のボックスやラタンなどのバスケットなど、湿気がたまらない容器に、セージの葉っぱどうしが重ならないように並べて1〜2週間日陰の風通しのよいところで乾燥させるそうです。
(いやいや天日干しがいい、オーブンでカラッと乾燥が手っ取り早いよ・・・などなど乾燥テクニックには、いろいろやり方があるようです。)

ホワイトセージは、大きくなると2m近くに育つそうで、もしかしたらそのくらいまで大きくならないと、売られているような肉厚のホワイトセージの葉っぱには、ならないのかもしれません・・・