週末は、今シーズンの秋冬室内栽培イチゴ「あかねっ娘」はじめての収穫の日となりました。
あまく熟したイチゴの香りは、
イチゴを育ててるヒトにとって、
最高のアロマテラピー、至福のひとときですよね〜。
ベタな表現ですが、大きさはこのくらいでした。まあまあの大きさです。4.5cmほどとなりました。
初めての果実=第1果房は、肥大しやすいのですが、この後に実る果実は、なり疲れしやすく大きくなりにくくなってくるそうです。それをいかにデッカくするか、気合いが入ります。
登熟まで花びらが残ってるイチゴを見たのは、はじめてでした。
なんともフレッシュ感があります。
ニヤニヤ眺めてばかりもいられないので、糖度を計ってみると16でした。手前ミソですが、なんとも風味がスンバラしい!!! さらに、手前ミソてんこもりですが、売られているイチゴよりも、味が濃くてウマミが強かったです。舌に残る苦みがなく、まろやかな酸味と香り、あとをひくコクミが強かったです。これは、おなじ有機活力剤をあげてるミニトマトにも感じるオイシさなので活力剤の効果だと思います。
そして、その同じ活力剤で育ててるミニトマトですが、循環式ハイドロシステムのプラントたちが、どうにもつるつる伸びて、果実が割れてきたので撤収しました。
撤収後に残された大量の未熟なミニトマトたちは、もう赤くならないので、ぜぇんぶピクルスにしました。
5Lの耐熱ガラス瓶いっぱいになった、青いミニトマトたちです。
ピクルス液はカンタンにつくれます。
5L容量の容器に対して・・・
お酢1Lに水300cc、お砂糖は好みですが300gくらい、塩小さじ2、ニンニクのスライス2〜3片、ローリエ3枚くらい、黒こしょう15粒くらいと・・・
あとは好みでディル、セージ、タイム、カルダモン、コリアンダー、ローズマリー、そしてタラゴンなどなどをチョイスしていれたら、10分くらい軽く煮立たせたらOKなんだそうです。
お酢はワインビネガーがいいみたいですが、オツな味が好きなら玄米黒酢を少し入れたり、お砂糖も黒砂糖やハチミツにしたりと、その日その場にあるものでも、いいみたいです。(今回は、米酢と黒砂糖を使ったので、黒っぽい色のピクルス液になりました。)
コツを語れるほど、ピクルスを作り込んでないので、サラッとした流れでご紹介しました。
植物のめぐみを楽しんだお話ついでに、真冬のおススメアイテムです。細胞修復効果が高いパルミトオレイン酸をたっっっぷし含んでる「マカダミアナッツ・オイル」は、食べてよし、肌に塗ってよし!です。
食用のマカダミアナッツ・オイルはサラダのドレッシングに入れてもGOODですが、シャンプー前のお手入れにおススメです。
お湯でしっかり洗い流した髪と頭皮を、マカダミアナッツ・オイルで軽くマッサージして、そのあとじっくりシャンプーすると、頭皮もピカピカ、髪もしっとりです。
マカダミアナッツオイルの有効成分のオレイン酸は、水にまあぁぁったく溶けないのでサラサラ感ゼロで、毎日肌や髪に使うオイルとしては、ちょっとクドいかもしれませんが、髪以外にも、風呂上がりの湿った状態で、足のスネや、乾燥が気になる部分に塗るとベリーナイスです。
※ナッツアレルギーがあるヒトは、NGです。
ということで、せっかくの休日なのに散歩がつらい真冬の日には、おヘヤにこもってストーブにあたりながら、植物のめぐみをアレコレ楽しむのも、いいもんですよね〜。