夏休みには、こんなサンセットをながめたり・・・
日本のとある海でも野生で生息している、アノ生き物たちに遭遇できたわけですが・・・
先日は、汗だくになりながら今年3度目のカスケードホップ収穫を終えました。只今「ドライング・スクリーン」で乾燥中です。
収穫し終えたホップは、風通しのよい日陰で乾燥させてます。カビの発生をおさえて長期保存できるためと、アロマを引きだす効果があるそうで。
ところで、ホップの毬花は実る位置で大きさに差がでます。これは地上から4、5メートルほどの高さで咲いた毬花で、ほとんどがLサイズの大きさになりました。
地上から1、2メートルで咲いたホップとならべてみると、その大きさの違いがよくわかります。左が4、5メートルの高さに咲いたホップ、右が低い位置で咲いたホップです。
猛暑がつづく真夏は、地面から高い位置に咲いたホップのほうが、地表からの放射熱の影響が少なくて風が強く吹くため、大きくなるようです。
ぱっと見、「アブストラクト・アート」にも見えなくもないこの画像は、ホップのサイズ分け作業をしたあとの白いプラッチックトレイです。黄色くなってる部分はホップのアロマ成分「ルプリン」です。
今回穫れたホップのなかで一番量が多かった中間サイズのホップたちは、角ざるかごでまとめてドライング。
そして、ホップの収穫つながりで・・・
先日収穫した野良カボチャをいただいてみることにしました。ふたつに割ってみると市販のカボチャよりも果肉がややうすいものの去年よりも色も濃くてしっかりした感じです。
この果肉につつまれた大量のタネをうかつに土に捨てようもんなら、数日後には大量のカボチャスプラウトを目にすることでしょう・・・
ということでこのあとこのかぼちゃをひとくちサイズに切りました。煮ました。食べました・・・ホクホクではなかったのですが、去年よりも果肉がしっかりしていて煮崩れもせず、フツウにおいしかったです。
2年前にスーパーで買ったカボチャのタネを適当に捨てた結果、毎年発芽してきて勝手に実って、またタネが落ちて・・・今年でかれこれF3品種となったこの野良カボチャ。もしも来年もまた発芽してきたら、ついついうっかりスイカの苗でもグラフティング(接ぎ木)してしまうかもしれません・・・