8月に芽生えた「アルガン・ツリー(Argania Spinosa)」の小さな小さな苗たち。ココ培地に植えかえてから順調に育っています。標準重量の60%の重さになってから、ポット容量の30%の培養液を水やりというルールを守ってます。
※3cm角ほどのちっちゃな発芽用ロックウールで、発芽や発根をさせた幼苗をココ培地やポッティング・ミックス培土に定植した時は、ロックウール培地だけが先に乾いてしまうので苗のいたみを防ぐために「 (なるべく)毎日50mlの培養液 」をロックウール培地だけに水やりします。50ml以上は与えてはなりません。
アルガンツリーの茎からは、葉っぱとトゲが交互にでてきます。実がついたアルガンツリーの画像をインターネットで見るかぎりはトゲトゲは生えていないのですが、ある程度育つとトゲトゲは消えるのでしょうか???
ボトルツリー(トックリキワタ)は、ココ培地に植えかえたあとからココ培地専用のベース肥料をきちっと水やりするようになってから、新しく展開した葉っぱには肥料障害がでなくなりました。 ココ培地は、もともとカリウムが多い培地なので根はりがバツグンです。
今年の春には、あまり咲いてくれなかったバラ「キャラメル・アンティーク」は、秋のシーズンになって花をよく咲かせてくれました。春に咲いてくれなかった理由は、ブラインドシュートが多発してしまったからですが、ブラインドを多発させた原因は、「液体肥料を奮発してあげすぎた!!!」という養分過剰な、おせっかい栽培だったことが身にしみてわかりました。
さて、秋がはじまると高まってくる欲求が「食」です。
2013 vol.32{秋}号の「うかたま」は、ワタシにとってナイスでベストな特集でした。
ということで、うかたまが紹介してくだすっていた「ジンジャー生チョコ」づくりにトライしてみました。ショウガの血行促進効果とブラックチョコレートのポリフェノール効果で、季節の変わり目の体調不調にもベストだし、なんてったって、作るのが簡単!
スーパーにはよく行くけど、デパ地下でスイーツを買うチャンスはほとんどない私には、ありがたいレシピです。
材料をそろえてレシピ分量を量ってしまえば、ほんの2分〜3分でメイン作業はできちゃいます! あとは、冷蔵庫で冷やして待つだけ
【下準備】
深さが3cm以上、容量が300cc以上の小さめなタッパーやバットなどに、ジャストサイズに切ったパラフィン紙を敷いておきます。
【材料】
製菓用ブラックチョコ・・・150g
純正生クリーム・・・50cc
ショウガの絞り汁・・・50cc
ラム酒(または好みのリキュール)・・・15cc
(純)ココア・・・仕上げ用なのでまぶしたいだけ
生クリームは、植物油製でないほうがオイシくなると思います。またショウガの絞り汁は、大さじ0.5杯のチューブの「 S&B おろしショウガ 」を50ccの水に溶いて茶こしで漉した汁でも大丈夫でした。オレンジ風味のチョコレートが死ぬほど好きなので、ラム酒の代わりに「コアントロー」を使いました。いずれにしても、リキュールは製菓用でなくホンモノ?のほうが断然オイシくなると思います。
ミルクパンなど厚手の鍋に、チョコレートとココア以外の材料をすべて入れて、軽くフツフツと沸騰させます。
火を止めてから、チョコを入れ一分待ちます。チョコは、あらかじめ細かく刻んでおくべきです!!! しかし、刻むのは時間がかかるし、手がものすごく痛くなってメンドくさいので、ブロックのままのチョコを鍋にいれてみました。
一分たったら、ちいさな泡立て器でグリグリとまぜてなめらかにします。 ツヤがでるまで、よく混ぜ合わせます。
ゴムベラで型にチョコを流し入れたら、空気を抜くために10cmくらいの高さから数回落としたら、ラップをかけて固まるまで冷蔵庫において、固まったら、ひとくちサイズにカットして大きめのバットなどにココアをいれて、そのなかでチョコをまぶしたら出来上がりです。
風邪っぴきなおヒトは、ショウガの汁だけでなく、「おろしショウガ」をほんのちょぉぉぉっっっと入れちまうとピリッと効くと思います。( 沈殿して底面にたまりますが。)
今回紹介したレシピ以外にも、簡単でオイシく、カラダにもやさしいスイーツレシピがたっっっくさん掲載されてるので、「うかたま」を是非GETしてみてください。