2014年3月7日金曜日

春の足音と、室内栽培のイチゴ

冬に逆戻りしたかのような凍える日にも、空気のなかには春のにおいを感じます。
夜通しふっていた冷たい雨があがった朝には、しずくをまとった梅林の花たちは幻想的なことになっています。


























とはいえ、早春の花たちには青空が似合います。朝のあわただしい時間の合間をぬって、夢中で梅をながめていると、ふと手に鼻息を感じました。お散歩中のワンコがアイサツしていってくれるのも、やっぱりお天気な日ならではです。

























我が家のちいさな梅の木のつぼみも、3月に入ってから次第に開きはじめました。


















かれこれ10年も前に捨てられていたのを拾って育ててはじめたので、梅の種類はハテナなのですが、ツボミのころはピンク色をしていて咲きすすむにつれて白く変わっていきます。年々すこしずつ花数が増えていき、今年は足を止めて「あ、梅だ!」と気がついてくれるヒトもいます。


























ささやかな朝ごはんのおスソワケをもらいにくる「しじゅうから」。今朝のメニューはクルミです。




























毎朝ツガイでやってきます。休日には遅くまで寝ていると、ベランダで「チーチーチーチーチーチーチュウ」と訴えるので、「もお〜、しょ〜がないなぁ〜」とウレシそうに起こされてます。



























テントウムシも、もうイソイソと動き回っています。春のガーデニング準備に追われる週末がつづきます。

















先週やっとブルーベリーの植えかえをすませました。昨年はピートモスを70%ミックスした培土を使ってしましたが、思いのほかピートの分解が早く根づまり気味になっていたので、今年はココ培地を70%+ピート20%、パーライト10%にしてみました。


















室内栽培のイチゴたちも、2〜3日ごとのペースで、赤く熟した実をつまんでオヤツにしています。



















今年は、うれしい確信もできました。「Flavory-in」を与えたイチゴの実は、何度食べても、やっぱりしっかりオイシいのです。「Flavory-in」以外の開花活力剤をあげたイチゴの実が「スーパーで売ってる合格点のイチゴの味」だとしたら、「Flavory-in」をあげてるイチゴは「食べた瞬間に思わずへんな声がでる、フルーティーさが溢れ出す味」です。

























これからも、トマトやブルーベリー、そして夏にはホップたちで「Flavory-in」の効果をさらに探っていこうと思います。