今日3月17日は、世界中のいたるところが緑色に染まってしまう「St. Patrick's day」です。セントパトリックデーの代表的なキャラクターが「レプラコーン」という、職人気質でイタズラ好きな緑色の妖精です。
新芽がもう動きだしているので、バキバキ折らないようにホウキで土壌をやさしく除いていきました。
カスケード・ホップのリゾーム(根茎)が姿を現しました。ほんの15cmほどの根茎をクラウンから切りはなして地中に植えておくと、ワサワサとした葉をつけたツルが、たった半年ほどで3メートル以上にまで生長します。
新芽がふくらみ、展開しはじめたカスケード・ホップの葉っぱたち。
センテニアル・ホップは、太い根っこが地面と水平に走り、ゴボウのような根茎がたくさん穫れます。ここはコンクリの基礎がすぐ下に打ってあって、根っこが深く張ることができないので、横に横に伸びてしまうようです。
去年に引きつづき、ヤッパリ今年もセンテニアル・ホップの根茎がイチバンたくさん穫れました。
ということで・・・今年もセンテニアル・ホップの根茎をご希望の方にお分けしたいと思います。(カスケードとチヌークの根茎は、すでに嫁ぎ先が決まっており終了となりました。)
アイルランド発祥ということもあるようですが、ビールのジョッキを片手にもっているレプラコーンのイラストや仮装が多く見られます ・・・ということで、セントパトリックデーといえば、ビール。ビールといえばホップです。
今年のホップ栽培の準備はじめに、週末ホップをトリミングしました。カスケード・ホップは、クラウン(根元)が大きく発達して、根を張るエリアを拡大しています。
新芽がもう動きだしているので、バキバキ折らないようにホウキで土壌をやさしく除いていきました。
カスケード・ホップのリゾーム(根茎)が姿を現しました。ほんの15cmほどの根茎をクラウンから切りはなして地中に植えておくと、ワサワサとした葉をつけたツルが、たった半年ほどで3メートル以上にまで生長します。
新芽がふくらみ、展開しはじめたカスケード・ホップの葉っぱたち。
センテニアル・ホップは、太い根っこが地面と水平に走り、ゴボウのような根茎がたくさん穫れます。ここはコンクリの基礎がすぐ下に打ってあって、根っこが深く張ることができないので、横に横に伸びてしまうようです。
去年に引きつづき、ヤッパリ今年もセンテニアル・ホップの根茎がイチバンたくさん穫れました。
ということで・・・今年もセンテニアル・ホップの根茎をご希望の方にお分けしたいと思います。(カスケードとチヌークの根茎は、すでに嫁ぎ先が決まっており終了となりました。)
2014年、今年のホップリゾーム、終了いたしました。
たくさんの方からホップ栽培に興味をお寄せいただき、ありがとうございました。
ホップは植えてから3年目からが、たくさん収穫できて、どんどん増えていく植物です。
ぜひノンビリと気長に見守りつつ、まんまと増えたら
まわりの方にドシドシ分けてあげてください。
なお、以下の項目をあらかじめご了承ください。
- アメリカンセンテニアル・ホップですが品種証明書はつけられません。
- 5月中までに地植えが可能な方。(プランターはおススメできません。)
- 無農薬、有機栽培です。苗の殺菌未処理です。水道水で洗浄してありますが、多少の土は付着しています。
- ホップは非常に丈夫で育てやすい植物ですが、栽培方法のご相談には対応できませんので、植物栽培の経験のある方、または自力で解決できる方。
- ホップは一度植えると植えかえが難しいほど大きく繁殖します。品種選びは慎重に検討なさることをおススメします。
- おひとり一苗、先着順で差し上げます。送料だけご負担お願いします。販売品ではありませんので、栽培方法のご相談やクレームはご勘弁ください。
- 品種の著作権の都合により、転売など販売目的の方にはお譲りできません。また、不明な点はメールでお願いします。
ホップの根茎は、挿し木苗よりも生長が格段に早く、環境が整えば植えつけたその年から、毬花の収穫が可能です。国内では販売流通がほとんどありません。
ちなみに、センテニアル・ホップとは、「スーパー・カスケード」と例えられる
アロマタイプのホップですが、柑橘系アロマはカスケードよりも軽めで、ケモノ臭もあり、ビターホップとしても利用されます。品種の系統は「Brewers Gold、 Fuggle 、East Kent Golding、Bavarian、その他」だそうで〜す。