「観葉植物」という観念を軽く超えた大きさで出迎えてくれる「タビビトノキ」も健在でした。この木を見ていると、恐竜がそこらへんを闊歩している「ジュラ紀」に迷い込んでしまった気分に浸れます。
巨大なヘゴも大好物な見た目です。見あげれば、一面フラクタル・スカイ。
ヘゴの木肌・・・HEGO HADA。なんだかヨーロッパのファッションブランドのような字面です。
オーキッドの展示スペース。プランターの高さを自在に調整できる「HI-LO ハンギングアジャスター」は、水やりの時にほんとに便利です。私は、このかわりに「リフレクター・ヨーヨー」を利用してます。上げたり下げたりができるので便利です。
写真映えする胡蝶蘭のシルキーオレンジ。
名前はわかりません、赤い蘭。
そのとなりは、バラのような八重咲きのベゴニアの展示スペース。
加湿のためにミストフォグが設置されていました・・・栽培スペースで炭酸水のミストフォグができたら、きっとグングン育ちそうです。いつの日か、やってやろうと決めていることのひとつです。
植物園のおとなりの深大寺まで足の伸ばし、ツルツルッと蕎麦をいただけばあっという間に夕暮れでした。帰り際には、ダイサギがお見送りをしてくれました。