2019年8月2日金曜日

長雨で多収穫。カスケードホップ2019

梅雨があけたと思えば猛暑。 猛暑です。おしよせる「まったり休みたい気持ち」をふりはらい、カスケードホップの収穫をすませました。








思えば7月は雨降りばかりで、きちんと観察することもしてませんでしたが、長雨のおかげで例年の毬花よりも、段違いなサイズに肥大したカスケードホップ毬花が収穫できました。










花や果実が実ったら、水やり多めが多収穫の裏ワザ。 カスケードホップの収穫を終えたとき、またしてもこのことを、ブルーベリーに引きつづいてミシミシと実感できました。長雨の間、ブルーベリーには培養液をあまり与えられていなかったので、もっときちんと施肥管理できていたら、さらに良い結果が出たのかもしれません。






カスケードホップのベース肥料は100%オーガニックの「バイオ・キャナ」。「バイオ・キャナ」の生長期用「バイオ・ヴェガ」と 開花期用「バイオ・フローレス」は、各生長段階ごとにたった1本ですべての必須肥料成分をまかなえるだけでなく、暑さで消耗しやすい糖分も豊富に供給できる便利なワンパート肥料です。 有機農法の中でも、もっとも厳格な「バイオ・ダイナミック農法」にも適合し環境に負荷をかけないだけでなく、果実がとにかく甘くおいしくなるうえに、成り疲れ知らずに。 


活力剤は例年とおなじく「タマ・プラントフード」の、発酵によってつくられた開花活力剤「フレバリン」、肥大効果がもっとも高いリン・カリ比率の「タマ・PK」、果実の品質と香りの高さが実感できる「クリスタル・アップ」を与えています。