用事からの帰り道に、ふと上を見上げると「ノイバラ」が咲きそろっていました。
さて、昨年の秋に蒔いたヒヨコマメでしたが・・・
実ったサヤが、みるみる肥大してきました。桜が咲くまでは、花は咲けども、ことごとく実らず「収穫はムリか・・・」と、あきらめそうになってましたが、気温が20℃近く上がるようになってから、パツパツと実るようになりました。
先月に開花した桃の木「大玉白鳳」と「大玉あかつき」も、バシバシ実をつけはじめましたので、着果から3週間ほどたった今週に、最初の摘果をすませました。このあと20日おきごとに、摘果をしていくそうです。見よう見まねでやっていきたいと思います。
あまりに愛らしい花を一面に咲かせる「ストロベリートーチ」。秋になると、緑肥+斜面の排水性を高めるために、毎年蒔いているマメ科のクローバーですが、できることならば一年中咲いていてほしいほど、好きな光景です。
ウチの猫ファミリーのサラダ用に常備している「ライ麦」も蒔いたら、ストロベリートーチとともに開花しました。ちなみに「ライ麦」も、強い根張りで固い土を柔らかくしてくれたり、センチュウ退治に大きな効果があって、メリットが高い緑肥です。
「えん麦が実ったら、またキミたちのサラダにしようね〜」シジュウカラに捧げたナッツを狙って、我が家のストーカーと化したキジバトを、8つの瞳がジ〜ッと見つめているのです。
「写真とるから、こっち向いて!」声をかけると、
やっと私の存在に気がついたみたいです。しかも1名のみ・・・
さて、外出自粛要請が出ている現在ですが、ちょうどガーデニングのスタートシーズンでもあります。まだ肌寒い日もあって害虫が少ない今頃から、お庭やバルコニーでミニトマトの栽培スタートしませんか?
そんなある日に、とてもとてもステキな方から、とてもとてもステキなプレゼントを頂いてしまいました。「わーい! カレーだ!!!」私は、ほぼ隔週でインドカレーを食べに行ったりテイクアウトをするほどのインドカレー中毒です。収穫したミニトマトで、さっそくバターチキンカレーを作りました。
笑えることに、我が家の冷蔵庫には「自作タンドリーチキン」が常備されていますので、頂いたスパイスセットで、あっという間に作ることができました。ミニトマトの皮が口に残るのが気になる場合は、鶏肉をよけてからハンドブレンダーを鍋につっこんで細かくしてしまえば、口当たりがまろやかでスムーズな、宮殿マハラジャカレーなります。生クリームのかわりに、牛乳とカシューナッツを一緒にミキサーにかけたもので代用にすると、軽いルーになります。
カルダモンの香りがひきたっていて、それはそれはおいしかった〜です!!! イエローライスを炊いて添えましたが、パンでもいけると思います。ゴチでした!!!
海外はもとより、旅行にすら行けない今年のゴールデンウィークは、インドカレー、フォー+野菜の千切りソムタム、トルティーヤのローテーションで、せめて異国フレイバーを満喫して乗り越えようと思います。
