「近所の林では、梅がたくさん咲いてるから、三渓園でも咲いてるんじゃないか?」
そのように勝手に決めつけて横浜三渓園に行ってみました・・・
・・・まだまだツボミはかたく、梅が咲きそろうには、あと2週間ほどかかりそうです。
ちょうど、古民家の茅葺き屋根の葺き替え作業がおこなわれていました。
園内の池には、カメラを構えた人だかりができていました。
「きっとカワセミでもいるのかな?」ビンゴでした!
手を振ると、日当たりのよい枝に飛び移ってくれました。
さて、パプリカとミニトマトの秋冬室内栽培はそろそろ開花後期から収穫期を迎えました。
パプリカは、ツボミがついてからpHull Spectrum CMH315W 3000K-Rで育てています。3000K-Rは、赤色波長を多く放射するので光量子数がもっとも多いCMHランプです。
赤色波長、つまり赤い光は夏野菜では果実の肥大を促し、アブラナ科を中心とした冬野菜にとっては開花スイッチを入れる効果があります。しかし夏野菜にとっては、青い波長が開花スイッチになることが多いようです。
色づいて登熟する前に、ピーマン的な扱いで青いまま収穫することもできます。パプリカの未熟果は、ピーマンよりも苦味やえぐみが少なく、炒めても生のまま千切りにしても、食べやすくオイシイしいです。
パプリカやピーマンの家庭栽培では、結実を促すためにツボミをへらす摘花作業が必須ですが、GoGroの自動底面給水栽培は、養水分が不足するということがないうえ、布製のエアロポットなら、伸びた根はポットの壁面すべてから酸素を吸収できるので、咲いた花はすべて結実し、大きく肥大します。
絶滅危惧種の薬草「ミシマサイコ 」は、ぐんぐん大きく育っています。
とても貴重な植物でずか、その辺に生えていたら迷いなく雑草と勘違いして
とても貴重な植物でずか、その辺に生えていたら迷いなく雑草と勘違いして
抜き取ってしまうと思います。
おなじくGoGroの自動底面給水栽培と、SANlight Qシリーズ Gen.2で育ているミニトマトは、一段目の果房が赤く色づき、そろそろ収穫できそうです。ミニトマトの室内栽培をはじめてからというもの、わざわざトマトを買って食べるということがほとんどなくなってしまいました。