緊急事態宣言が解除され、久しぶりに都内の美術館へお出かけできました。
東京都現代美術館で開催されている GENKYO 横尾忠則 展です。
宣言解除後、最初の週末ということもあってか、ものすごい人出でした。
それでも県外の美術館を訪れたのは約一年ぶりだったので、久しぶりにクリエイティブな空間を満喫できて、滋養の高い心の養分となりました。
こちらは撮影可の作品もあった
さて、絶滅危惧種の薬草「ミシマサイコ 」です。
半年以上、ず〜っと花が咲いています。
いったいいつ種子を収穫したらよいのか、さっぱりわかりません。
いったん根付いてしまえば、とにかく丈夫なので、きっと来年も出てくると思います。
薬効が高いのは2年目の株から、とのことなので来年の葉っぱをお茶にしてみようと思います。
パパイヤの実がさかんに結実するようになりましたが、今年は植え付けるのが遅かったようで、すぐ黄色くなってしまいます。地球温暖化で台風が強力になったり、海産物がダメージを受けたりするわりに、熱帯フルーツ栽培は相変わらずの低収穫率ですこし損した気分です。
植物というのは不思議なもので「この植物は失敗なく育てる自信がついた。自分で増やせるし置く場所もないから、もう買わない」と思おうものなら、ちょっとした出先で格安品や処分品が売られているところに、割と高い確率で出くわしてしまうものです。
このビカクシダもそうです。お宮参りの帰り道に、なにげなく立ち寄った園芸屋さんで「我々を持って帰れ、そして増やしなさい。手頃な値段なんだから。」と語りかけてきたのです。