2022年7月15日金曜日

CANNA JAPAN 更新記事 ロックウールの特徴 コンテナ栽培に適した培地

 梅雨が戻ってきました。先日の梅雨明けは、どちらかというと梅雨の中休み、であったような気がします。おかげで、ここ数日は、日々の水やりから解放され、一息ついてらっしゃるマダムも多いのではないでしょうか? 酷暑が戻った時の水やりに備えて、手当たり次第バケツというバケツを引っ張り出して、雨水を溜めています。


さて、CANNA JAPANに、新たな記事がふたつアップされました。

コンテナ栽培に適した培地
https://www.canna-jp.com/kontenazai_pei_nishi_sitapei_di


植物を育ててみようかな? と思い立った時、育てたい植物には、どんな培地を選べばいいのか、どんな栽培システムがベストなのか、というベーシックな疑問を解消するための記事です。
この記事のポイントをバックリひとことでまとめると

「シンプル イズ ベスト!」

ふたつめの記事は、

ロックウールの特徴
https://www.canna-jp.com/rotukuurunote_zheng

ロックウールは、水耕栽培でもっとも知名度と実績のある培地です。このCANNAの記事では、ロックウール培地を使うポイントが、頭にスンナリ入りやすくまとめられています。
ロックウールヘの水やりポイント、ロックウール培地に向いていない栽培システム、
などなど、ロックウール培地ユーザーには、是非一読いただきたい記事です。

追記として、
ロックウールのプレ・ソーキング
ロックウールは、もともとアルカリ性です。 水道水で洗い流しただけでは、栽培中に培養液のpH値が上がりやすくなるので、使用前にプレ・ソーキングをすると安心です。

  • pH値5.5前後、EC値を1.0mS/cm前後に調整した水にロックウールを1日以上浸して、根が張りやすい環境に整えておきます。
  • 時間がない場合は、pH値5.5に調整した水道水に2時間ほど浸し、その後、生長期用肥料をEC値1.0mS/cm前後に希釈した培養液に浸し、軽く水切りをしてから使用します。





シンプル&ミニマムで室内栽培に最適なポットスタンドです。四角いので、栽培スペースにぎっしり隙間なく敷き詰められて、ポットの間隔もキープできます。湿度が高くなる環境や、根がムレに弱い植物の栽培にも最適です。
屋外でも、長雨つづきの季節や、暑く熱せられた地面から根っこを涼しく、酸素豊かに守ります。