CANNAオフィシャルサイトに新たな記事がアップされました
「赤色光と遠赤色光が開花に果たす役割」
要約すると、植物は光を吸収するために「光受容色素」を何種類かもっていて、その色素には光合成をするのもあれば、光合成には使わないけど葉っぱの気孔を開いたり閉じたり、茎を伸ばしたり・・・さまざまなコントロールをしています。
なかでも花を咲かせるフロリゲンの生成スイッチにかかわっているのが「フィトクロム」で、「フィトクロム」は赤色の光と遠赤線を受け取るバランスで花を咲かせるべき季節を判断して、開花期に移行するよ。
これが短日植物、長日植物、日長に関係なく咲く中性植物が適切な時期に花を咲かせるしくみだよ、ということです。
そのむかし、このブログでも説明したことがありました。