2013年9月20日金曜日

十五夜と、ココ培地での水やりテクニック

昨夜は十五夜の満月で旧暦の8月15日にあたる中秋の名月でした。
新月の日を「月立ち」といったことから、「一日」とかいて「ついたち」と読むということをにわか知識で知りました。

















高速道路に面している窓は、夕方にHPSランプの街頭が点灯すると、ホップのシルエットが浮かび上がるので、まるで壁紙みたいに見えます。




















さて、だいたい一週間前に植えかえをしたアルガンの苗木・・・


























今朝、重さをはかってみると、植えかえた時の総重量876gから522gになり、約60%ほどに乾いたところで水やりのタイミングとなりました。


























ココ培地にはもともと肥料が入っていないので「水やり」とはいっても、水だけではなくベース肥料や活力剤を希釈した培養液を与えます。




そして水やりの大きなポイントとして、排水量が約10%〜20%になるように水やりの量を調整します・・・





排水量が10%〜20%になるように培養液の量を与える」という意味は、例えば「ひとつのポットに培養液1リットルを水やりしてみて、排水量が約100cc〜200ccであれば水やりのタイミングと水やりの量ともにベストであった」・・・ということです。



今回のアルガンの苗木を植えたココ培地の場合、ココ培地がいっぱいに水を含んだ時の重さが900gだとして、60%軽くなって540gになったとすると消費された水分は360gということになるからそこから約10%〜20%排水されるように水やりするには360cc + 余分な10%〜20%で、だいたい400cc〜450ccの培養液をつくって水やりすればいい・・・という理屈になりますが、あまりにもメンドクサすぎるので、





 60%まで乾いたら、ポット容量の約20%〜30%の量の培養液をつくって水やりすれば、排水量はだいたい10%〜20%になるよ。 」という感じでOKです。





このポットの容量は1.5リットルなので、各ポットには1.5リットルの30%=450ccの培養液をつくって水やりしたらいいことなります。




















ということで、合わせて900ccの培養液をつくって2つのポットに450ccづつ水やりして、しっかりと水切りしてから排水量をはかってみました。





























すると、2つのポットの排水量は合計で約140cc=15%が排水されたことになります。


この排水量が常に10%よりも極端に少ない場合水やりが遅すぎて肥料不足になる傾向にあるということになり、逆に排水量が常に20%よりも極端に多すぎる場合水やりが早すぎて培地内に肥料がたまりすぎる傾向になるという目安にしてもらえるかと思います。


























と、いうことでココ培地をはじめポッティング・ミックス培土、そしてロックウール培地にいたるまで、植えかえた後はじめての水やりは、

植えかえたスタート時の重さの約60%〜70%になってから。排水量が約10%〜20%になるように培養液量を与える・・・(ロックウール培地は排液量10%が適正で、10%以上だと培地内に肥料がたまりすぎてEC値が上がり根っこが傷みます。)


ということを(あくまでも)目安にしてもらうと、水やりタイミングと水やりの量ともに大きく外して失敗する・・・ということが減らせるかと思います。


ちなみにこの排水量10%〜20%という目安は、植えかえてから初めての水やりの時だけのハナシではなく、ずっと続きます。


2013年9月17日火曜日

自分みがきより、床みがきな休日

せっかくの休日であった敬老の日は、なんともメイワクな台風がやってきてしまいました。水害による被害や、暴風で怪我をされたしまった方々には心よりお見舞い申し上げます。

さて、ひどい暴風で一歩も外に出られなかった敬老の日、ココ最近やりたくて仕方なかった家の中の手入れを心ゆくまでやることができました。



「 台風で出かけられないし、ひさびさに石けんでもつくるか・・・ 」と手作り石けんの材料をゴソゴソひっぱりだしてみると「 蜜蝋/ミツロウ 」がでてきました。

ミツロウがあれば、目玉焼きよりもカンタンにつくれる木材用のオーガニックな蜜蝋ワックスが作れてしまいます。ということで、カンタンこのうえなく、シックハウスの心配もいらない天然木材ワックスをつくりました。

なにしろ材料がシンプル!!!

「 なたね油 6 : ミツロウ1 」の割合でホーローに入れて、蜜蝋が完全にとけるまで湯せんにかけるだけ、これでOKです。
例えば、できあかり総量が200mlなら「 なたね油 : 168ml 強 : ミツロウ 28ml強 」となります。

























ミツロウが溶けたら、取り出しやすい口の広い容器に入れて冷まします。使い終わった後お店に持っていくと回収してくれるエコロジカルな某コスメブランド、ボデーショップのボデーバターが入ってた容器が残ってたので、そいつをチョイスしました。
















ほどなくして乳白色色に固まりました。さて・・・老朽化と夏の日射しで白っちゃけた柱や床たちを磨いていきます。


























倉庫の窓は、真夏の間全開にしていたので、太陽とゲリラ豪雨でパッサパサになってました。

















さっそく「蜜蝋ワックス」で軽く磨いてみると・・・なんということでしょう! 味のあるツヤがでました!!!

















ホームセンターで一番安かったパイン材でこしらえた白木のデッキも、ワックスをかけた左側と、まだワックスしてない右側ではこんなにちがいます!!
















「・・・天然のワックスは短期間しか持たないけどね・・・」汗だくでワックスがけをし終えたワタシに、冷静な指摘も聞こえてきます。

「蜜蝋ワックス」に使う油は、ホントは「エゴマ油」が一般的なようです。独特のニオイさえ気にならないならば、ナタネ油でもOKです。

追記ですが、蜜蝋は低温で溶けにくくなるので、蜜蝋ワックスをかける季節は、動けばすぐに汗ばむくらいの気温のほうが、ワックスがラクに伸びて短時間でできるかと思います。

2013年9月13日金曜日

アルガンの植えかえ

ご近所のかたから、ブドウをいただきました。うわ〜、うれしい!!!
今年はとっても甘くできたそうです。















6月に雨がすくなかったため、今年のブドウはどちらのお宅でも豊作だとお聞きします。
























ちなみに、とある年我が家に、ゲリラ的に生えてきた正体不明だったブドウは・・・
「ヤマブドウ」の一種ではなく、なんと! 「白ブドウ」でした。食べてビックリ。
オイシい実をつけるとわかればゲンキンなもので来年からホンキ栽培をすることとといたしました。



























さて、アルガンのタネから、いよいよ双葉が持ち上がりはじめました・・・あれれ?
双葉がふたっつ出ています。





























タネのカラをそっと外してあげると、カラはこんな構造になっていました。
タネの中央で3面に分かれているので、もしかしたら3つの苗が発芽していたかもしれません。



























アルガンのタネはゼンブで5つ蒔いて、2つ発芽しましたが、発芽して間もなくの水やりで失敗し、茎が腐ってしまいました。


乾燥地帯で育つ植物は、普通の植物では腐らない水分量で蒸れてしまうようです。「あ〜あ、ひとつのタネしか発芽しなかったなぁ・・・」とガックリしていると、ひとつのタネから苗がふたっつ発芽してきたので、それはそれはうれしかったです。






ドングリみたいなアルガンのタネ。オシリが丸いほうから根っこが生えてくるので、まだ発芽しそうもないタネを取り出して、とんがったほうを上に向けて埋めなおしてみました。

























アルガンは思った以上に根っこが傷みやすそうなので、発芽した2つの苗を分けて、早めに5号ポットへ植えかえました。乾燥した砂漠地帯で育つ植物や多肉は、通気性の良いココ培地にパーライトを30%ほど混ぜて、さらに含気性をたかめた培地で育てることにしています。





ココ培地でもポッティング・ミックス培土でも、ロックウール培地でも、なんの植物を育てるにせよ、発芽した実生苗や発根した挿し木苗をやや大きめな培地に植えかえた時の管理が、ほぼ全サイクルの生長の良し悪しを決定してしまいます。



まず、培地にあった薄めの培養液で、十分に培地を濡らしてから幼苗を植え込みますが、↓そのあと培地から培養液が滴らなくなるまで、しっかりと培地の水切りをします。



















培養液が水切りできたら、ポットごと重さを計ります。


メンドクサイですが、この時の重さを計っておくと、その後の培養液を与える量を計算するのが、とても楽になり、培養液を必要以上に多く作りすぎてしまうムダも減らせます。

さて、この時の重さを「標準重量」として、その後培地が乾いてきて60%〜70%の重さになったら、植えかえ後はじめての水やりタイミングです。このタイミングをゼッタイにはずしてはいけまっしぇぇぇん!

























↑このアルガンの幼苗の場合は、876gが標準重量です。
なので、525gくらいに軽くなったら植えかえ後はじめて水やりをしようと思います。




培地の重さが70%以上の時に水やりをしてしまうと、根っこが伸びにくくなり植えかえた培地への活着が悪くなります。また、60%以下になるまで水やりをせずにいると、培地内の肥料濃度(EC値)が高くなって、幼苗のナイーブな根っこが肥料やけを起こしやすくなってしまいます。






2013年9月9日月曜日

一雨ごとに夏から秋へ。

夕立のような雨がふるたびに、夏の気配が薄れていく今日この頃です。モクモクとした白い雲の下に流れてくる黒く重たそうな雲は、きまって夕立をつれてきます。















関東では、悪魔のような竜巻が立て続けに起こりました。竜巻災害にあってしまった方々には、心よりお見舞い申し上げます。いつか訪れた覚えのある場所が災害に見舞われてダメージを受けてしまった様子をニュースで知るのは、なんとも切ないことです。木枯らしの吹く前に、ご自宅の再建の目処がつくことを心よりお祈りしております。


つい先日までたくさんの人々でにぎわった海。波は青々としていますが、すっかり人が少なくなりました。


















さて、室内栽培から路地栽培にお引っ越しをしたミニトマトたちも、イヨイヨくたびれてきました。



























真っ赤に熟して食べごろになったとたんに皮が割れてしまうので、アリンコに先取りされてしまいます。「カルシウムかマグネシウムが不足してるんだろうなぁ・・・」と思いつつ、「たくさん収穫できたから、もう枯れる方向でいいか。」そろそろ撤収の方向です。

























トマトはホントは一年草ではありません。凍えるような冬さえこなければ、年をまたいでグングングングン10メートル以上にツルを伸ばす植物です。しかし栽培半年ほどで、伸びすぎたツルの誘引や、終わりのない「わき芽かき」に飽きてくる一方、よい果実が穫れなくなってくるのに作業はドンドン増えるので「日本は冬の寒さのおかげで、トマト栽培の強制終了ができるからいいな。」と思います。



ホップのグリーンカーテンのよこの空き地で、野良なジャパニーズ・ホップたちがさかんに花を咲かせはじめました。目に入るかぎり、なんとゼンブ雄株の花です!!!

















ジャパニーズ・ホップの雄花たちは、こころなしか雌株だけのカスケードホップやチヌークに向かって咲いています。グリーンカーテンにしているホップたちからフェロモンでもでているんでしょうか? ちなみに、ジャパニーズ・ホップとビール用のホップは受粉できないようです。



ところで、初夏に芽生えた「トックリキワタ」という名前のボトルツリーでしたが、30cmくらいに生長しました。薄めの培養液で管理してきたからか、葉っぱに欠乏症がでています。気温が高いうちに、もう少し大きくしたいので、ひとまわり大きなポットに植えかえました。




























じつは先月種まきをしていた「アルガンの木」。発芽まで一ヶ月ほどかかるということでしたが・・・















播種から2週間ほどでポットの底から根っこがでてきました。地上部の双葉は、根っこのあとにでてくるようです。















発芽がむずかしいと言われている「アルガンの木」ですが、気温が高い夏のうちなら発芽してくれるだろうと思っていました。ココ培地にタネをまく前に、弱酸性にした水にエアレーションをして一晩浸しておきました。


























「発芽の成功率がアップする・・・」と思われる種まき前の処理方法は、こちらでドーゾ! (植物の発芽条件によっては、ウマくいかないこともあります。)
「 挿し木 & 発芽の成功率アップ作戦 」
http://desktopfarmer.blogspot.jp/2013/05/blog-post_30.html



2013年9月2日月曜日

秋の風と虫たちの集会

涼しくなったあとにモーレツな夏日になると、ダメージ感がハンパない年頃です。
「 暑すぎて枯れくさった花たちをソロソロかたづけねば・・・ 」と思いつつも、あまりの暑さについつい「また別の日にしよう」。


庭のグリーンカーテンのセンテニアル・ホップです。日当りがよくないので、毬花は2、3cmしかありません。それでも葉っぱはよく生い茂るので、グリーンカーテンには最適です。













ところで、西伊豆でみつけた藤棚の「アケビ」バージョンです。















まだ未熟な緑色のゴロゴロしたアケビの実がスズナリについていました。葉っぱの形とかがなんとなくパッションフルーツに似ていなくもなくもない気がします。しかしアケビはアケビ科、パッションフルーツはトケイソウ科なので、共通点はなさそうです。















「ヤブガラシ」の花の蜜を吸いにきていたアシナガバチ。















今年始めて実がついた我が家の「エビヅル」。熟すとブルーベリーのような濃い紫色に変わるようです。数年前に勝手に生えてきました。






















ベリーのようなオイシそうな赤い実をつけるハニーサックル。しかしこれには毒があるので食べられません。毎年たくさんの実が落ちますが、勝手に芽生えてきたことがありません。
























近ごろ、日が落ちるとトマトの枝にキアゲハとトンボが休みにくるようになりました。触らないかぎりゼンゼン逃げません。























「このチョウチョは、毎晩かならず見るなぁ」と思っていたらナント二匹いました。こっちのアゲハは、羽根の一部がもげています。そしてトンボのほうはカメラを持ち出したとたんどこかへ行ってしまいました。























キアゲハのエサといえばセリ科の「アシタバ」。






チョウチョやトンボはただトマトの枝で休んでいくだけなのですが、やっと開花のピークを迎えた「アイコ」の花をポロポロ食べこぼしていきやがるのは「バッタ」です。いくら花を咲かせても、あっという間に花のない花茎だけにしてくれるので、カマキリが見つけやすいように花のついた枝を高く誘引して補食していただこうとしています。























先週から、今年の秋冬室内栽培のためのイチゴの苗などの準備を始めようとしています。とはいえ、この暑さのせいで、ちっともはかどりません・・・

2013年8月26日月曜日

夏,雨ふりの週末は夢見ヶ先へ。

人口過密都市な川崎市で、市民の心のオアシスとして活躍してくれているのが、南加瀬にある「夢見ヶ先動物公園」の動物たちです。川崎市民には有名なこの動物公園は、ナント入場無料! 

入場無料の動物園という部分では、横浜市の野毛山動物園もおなじで、しかもトラにライオン、ツキノワグマなどの肉食動物、そしてワシやフクロウの猛禽類も充実しているし、園内はクジャクも放し飼い・・・と、ゴージャス感では勝てる気がしません。

んがっ! われらが夢見ヶ先動物公園の動物たちは、人なつっこさがハンパないのです。とくに「かまって感」がはげしい「オウム」たちの魅力では、どこにも負けてる気がしません!


オウム・インコ舎に近づくと、「遊べー! あそべー! あわよくばナンカよこせー!」と金網にしがみつきアピールする「コバタン」。






















もちろん勝手に食べ物をあげることは絶対にNGですが、ほどよく息切れするほどの丘の上にあるこの公園は、近隣住民のナイスなエクササイズコースになってるので、ほぼ毎日声をかけてくれるおナジミさんと様々なコミュニケーションがあるようです。

暑い夏の日には、顔の前で「バサバサバサッッッ」と盛大に羽ばたいてくれるので,とっても涼しいです。























コバタンとのコミュニケーションに夢中になっていると「プルルルルル・・・プルルルル・・・」と電話の音が! 犯人はこの「ヨウム」です。思わず笑い声をあげると、すかさず同じ声で笑い返してくれます。「すごいねぇ! なんてお利口さんっ!!!」とヨウムに声をかけると近くに寄ってきて後頭部を差し出し「ココをなでたまえ」と要求。
















ヨウムとのおしゃべりに夢中になってると,今度はおとなりの「キエリボウシ」たちが「オーハーヨッ!!!」。この日はとくにごキゲンでイロイロな鳥語で話しかけているとキエリ三姉妹がならんで「おーはーよっ、バイバーイ」の大合唱。
















「うわぁ〜! すごいすごい。賢いねぇ君たち。」と、すっかりオウムたちとの世界に没頭していると、ふと気づけば周囲には若干の人だかりが・・・かなり恥ずかしくなり「オオホンセイインコ」のオリへスライド移動すると、バナナを見せびらかしてくるオオホンセイ。















このコたちが人の言葉らしきものを話すのを聞いたことはありませんが、なき声をマネしていると延々とさえずりかけてきます。






















南国生まれのオウムたちの人なつっこさは、暑い夏のあいだ倍増するようです。冬は防寒対策にシートをかけられてしまうので、とくに寒さが苦手なヨウムとはアイコンタクトしかできません。















夢見ヶ崎にはフンボルト・ペンギンもいます。アクリル製の水槽の壁ごしに水中から「あそんで〜!!!」と誘ってきます。
















夏のあいだ魅力が倍増する動物といえば、中南米生まれの「ワタボウシパンシェ」先生もそのひとり。 散歩がてら冬にくることが多かった夢見ヶ先だったので、夏になってはじめてガラス張りの保温ルームから外に出ている様子を見ました。



























そして、「どうも、フサオです。」と話しかけられそうなほど親近感のある表情をした「フサオザル」。学名を知るまでは「オヤジザル」とか「バカボンザル」と勝手に名前を付けてしまた。フサオたちの嗅覚はすさまじく、50メートル先から手にエサをにぎった人がくると、オリの中の全員が気もそぞろでピューピューと鳴きはじめます。(エサを勝手にあげてはなりません。)























ところでオウム舎のとなりにいるロバたち。この日は雨降りで来園者が少なかったためかノンビリした表情をしていました。奥のロバの前足がヤヤつっぱり気味なのは、ノビをしているからです。














手ぜまな足場でくつろげるヤギ。























このほかにもいろんな有蹄類がいますが、国産有蹄類といえば「本州鹿」。ピーピーと口笛を吹くと,みんないっせいに振りかえってくれます。いつかはカラスが鹿のお尻の毛をむしって遊んでいたので手を叩いて追い払いました。ところが鹿とカラスの因縁は長くつづいているようで、ある年はカラスが鹿に攻撃されて飛べなくなってしまった事件もあるそうです。














そんなこんなで、遊具もある公園を兼ねた入場無料の動物園には、お子サマづれのファミリーがもちろん多いのですが、なによりも休日のお散歩を楽しむおじさまがものすごく多いです。みな、うれしそうに動物たちの写真を撮ったり、 「またくるね! 」と話しかけたり・・・



ということで、夢見ヶ崎動物公園は、ストレスフルな川崎市民にとって貴重な心のオアシスとなってます。週末は来園者が多いのですが、お天気が悪い日はグッと少なくなるので動物たちも疲れてなくて、たくさん相手をしてくれます。また、公園入り口には地域猫や地域タヌキも出没するので、「ハニートラップ」よりも強力な「ニャンコトラップ」にハマる男性を順調に増やしています。

詳しくはこちらの親切な説明があるサイトでどうぞ! 動物たちの名前や性格も記載してくださってます。
http://www.misatosys.com/YUME/yanimals.html