「やっとわかった、このホップはチヌークだった!」
今年の春に、プランター に定植したホップの根茎。カスケードとチヌークどっちの根茎だったか、さっぱりわからなくなったまま植えたのですが、毬花のつき方とスパイシーなアロマから、チヌークと判明したそうです。
「やっとわかった、このホップはチヌークだった!」
今年の春に、プランター に定植したホップの根茎。カスケードとチヌークどっちの根茎だったか、さっぱりわからなくなったまま植えたのですが、毬花のつき方とスパイシーなアロマから、チヌークと判明したそうです。
強烈な芳香を放ちながら満開となっていたホワイトセージの花穂。
いまは、種子がたくさんついています。
ニンゲンどもが暑さでヘタる日が続くようになると、パパイヤはおどろくほどメキメキとデカくなり、満開状態になりました。
とう立ちしたブロッコリそっくりな、パパイヤの茎。花には雄花と雌花があります。
花に顔を近づけると、しっかりパパイヤの果実の香りがします。ずいぶんと久しぶりに嗅ぐ香りですが、一瞬にして東南アジアのパパイヤ畑を思い出しました。このパパイヤの香りは、なんとも例えようがないのですが、どことなくイチジク特有の独特な香りに似てます。
蜜を吸いに雌花にもぐりこんだアリンコが見えます。
アリンコのおかげで受粉したようです。この4日後、幼果がふくらみはじめていました。
ひとあし早く受粉した雌花の幼果は、だいたい3cmほどに。これから秋から冬に向かう関東では、完熟までは難しいと思いますが収穫は楽しみです。
さて、亀甲竜、ハオルチア、ウバタマ、そしてブルゲリなどのレアプランツの補光につかっているのは SANlight M30です。ネーミングの通り30Wの省エネタイプの栽培専用LEDで、 30cmスクエアをカバーするミニマムなこのLEDは、3年以上定位置に設置しています。
「 SANlight M30なら小さくて軽いし、温度もほとんどあがらないから ちょうどいいじゃん。」くらいの軽い気持ちで、多肉どもの栽培に採用しましたが、3年以上継続使用したいま、つくづく栽培効果の高さにべっくらさせられます。亀甲竜もウバタマもハオルチアも、まぁ育つ育つ。ウバタマにいたっては、仔吹きででてきた小さな芽がグングンぐんぐん光に向かって伸びるのです。しかも発熱量が少ないLEDは、極端な乾燥や熱ストレスをプラントたちに与えなくて済むのでハダニがでません。
いちばん感動したのは、栽培難易度マックスといわれている「コノフィツム・ブルゲリ」が、パツパツ大きくなることです。こちらのありがたい記事を参考に、朝夕に葉面スプレーしSANlight M30 の真下に置いています。 光合成効率がいちばん良い広範囲スペクトル放射のSANlight LED は、全長20cmたらずのM30 ですら、寿命がながいサボテンや多肉、デザートプランツなどの室内管理に最適です。水切れさえ気をつければ、とにかく葉色よく、花付きよく、スクスク育ち、枯れる気がしません。
さて、いよいよ8月もおわり9月になりました。コロナ、コロナでなかなか遠出する気にもなれず夏を満喫した気がまったくしないのですが、街角のディスプレイはハロウィーン一色です。
苔テラリウムは、とくにあまりケアもせず部屋で愛でていると、暑さでまいる頃には苔が茶色く枯れ込んでしまったり、やる気を出した苔がガラスいっぱいにボーボーと大きくなったりします。8月が終わるまでは見て見ぬふりをしてきたテラリウムの苔を、やっとリフレッシュしました。
やっと晴れました。梅雨明けです。太陽が顔を出したとたん、猛暑とともに、たまっていた仕事がたくさんたくさん戻ってきました。
まずは、なんといっても干せなかった梅どもの天日干し作業です。4日間くらい干しておきました。
ミニトマトの新芽を摘んだり誘引するときに、髪が傷むんじゃないかと思うほど灼熱のランプ熱を放射してたHPSランプとちがい、SANlight Q6W gen2 LED 245Wの光は、ガーデナーがストレスなく植物のメンテナンスができます。
LEDの熱放射が少ないのは、ご存知の通り、従来の照明よりもはるかに効率よく、電力を光エネルギーに変換できるからなのですが、可視光線全てのエリアを放射するSANlight LED M30の光は、栽培難易度が高い多肉の育成効果も大きいと感じています。
2mmくらいの大きさで届いたブルゲリたち、最近は毎朝水をスプレーしてSANlight LED M30に当ててピチピチと育っています。 2週間ほどたち、4mmくらいになりました。