なんと、美しいイチゴたちでしょう!!! まるで宝石のようです。
できれば足を運んでイチゴ狩りを体験するのがベリーベストだと思います。
なんと、美しいイチゴたちでしょう!!! まるで宝石のようです。
三寒四温とはよく言ったもので、今週の平日は、水鉢に氷がはるような凍える日が続いたあと週末は暖かくなるとのことです。「これはチャンス! 」とばかりに2年間布製ポットで育てたイングリッシュローズの挿し木をテラコッタ鉢に定植することにしました。
ちなみに、培土表面にはコガネムシの幼虫よけにヒノキチップをギッチリとマルチングしたおかげか、苗を掘り起こした時にコガネムシの幼虫の姿は全くありませんでした。めでたしめでたし。
昨年5月の同一人物の様子です。
バラ苗が一人前になる3年間は、根の生長効果が高い布ポットで育てるつもりでしたが、思いのほか生長がよいうえに、ツル仕立てにしたかったこともありテラコッタに植え替えてトレリスで仕立てていきます。
このバラ苗を挿し木取りに使った培地「Root!Tルーティングスポンジ」が、まだ残っています。
バラの根元をよく見てみると、いまだに新しく発根した白い根がRoot!Tルーティングスポンジに伸び出しています、やはり根っこは、腐植質が多い有機培地の方が、根を伸ばしやすいようです。
今日は積もるか、積もらないかが微妙な程度の雪がパラパラと降っています。
温室では、南アフリカ原産のプロテアたちがグングン・スクスク元気に育っています。
プロテアは品種によって葉の大きさが違うので、育ちがよい株と悪い株があるように見えるのですが、葉数と段数で比較すると、どの品種も均一に生長していました。
茎頂部が2つに増えました。ちょっとやそっとでは枯れそうもない丈夫なプロテアを育てるためは、いかに短期間で枝の分岐をふやし、茎を太くするかがコツだと感じています。
今日は、ン年に一度の大寒波襲来だそうです。
ベランダを洗い流した水が、あっというまに凍りつきました。アスファルトや側溝のグレーチング、マンホールの上を歩くときは、要注意ですね。
さて、「 葉の色や育ち方がなんかおかしい! でもなにが足りないのか、なにが多すぎるのか、わからない!」そんなお悩みは、植物を育てたことがあるだれもがお持ちになったことがあるでしょう。
ということで、CANNAのオフィシャルサイトに、
「CANNA Deficiency Guide 〜症状で見分ける欠乏成分と、応急処置 〜」
がアップされました。
CANNA Info Courier Deficiency Guide : 1 |
CANNA Info Courier Deficiency Guide : 2 |
このリーフレットで説明されている通り、なにかしらの肥料成分が欠乏する原因の多くは、
ベース肥料そのものの品質ではなく、活力剤の与えすぎだったり、温度や湿度が高すぎたり低すぎたり、酸素が少なすぎたり、水を与えすぎたり、培地の特徴を活かしきれていなかったり、ハイドロ・システムへの誤解だったり、光が強すぎたり・・・
肥料成分が足りなくて欠乏するケースより、なんだかいろいろ与えすぎたせいで、なにかがToo Muchになりすぎて、吸収できない成分がでてきてしまいました、というケースがほとんどです。
大変うれしいご報告とともに、最高のクラフトビールが届きました。
広島県三原市の秦農場さんの畑で、100%無農薬でお育てになられている小麦とホップでできた
クラフトビール「虹之麦酒」です。
瀬戸内の希少な在来種のもち麦と紫小麦、そして数年前にこちらから嫁いでいった数本のアロマホップ3種カスケード、センテニアル、そしてチヌークを大切にお育て、株分されて、ホップ畑を拡張なさり、麦、小麦、そしてホップすべて100%自家製の原料でお造りになられた瓶内発酵のクラフトビールです。
さっそく、うれしく頂いてみると、まずびっくりしたのは爽快なホップの香りの強さです。100%国産ホップのクラフトビールで、ここまでホップのシトラス芳香が強烈なクラフトビールと出会ったことがありません。はじめて収穫されたホップでできたビールを贈っていただいた2018年よりもアロマと旨みが段違いで進化しています。
100%国産のホップを使用して、ここまで香りが高いクラフトビールは、他にはないと断言できます。ホップがほのかに香る・・・などのレベルではなく「ゲップがホップ」のレベルです。すばらしいですねぇ、いいですねぇ。
そして希少在来種のもち麦をメインに使っていらっしゃるだけあって甘味が強くマロやかですが、かといってホップのアロマとビターが効いているのでキレがよく、重くなく、とても飲みやすいです。しかし「ビールが苦手な人でも飲みやすいビールです。」とは、決して言いたくありません。むしろ「ビールが苦手な人にはモッタイナイ! 私が飲んであげる! 」って感じです。
秦農場さんが100%無農薬栽培でお育てになった麦とホップでできた「虹之麦酒」は、昨今の輸入原料の不足と値上がり問題を解決できる答えではないでしょうか? 雨が少ない瀬戸内では、夏場の水やりが最大の勝負どころだそうですが、見事なホップをお育てになり、熱意が常識をくつがえしました。
そうです! 熱意は常識をくつがえす、ことを信じて、ネイティブプランツを代表するプロテアの室内栽培はつづいています。
室内栽培に切り替えてから展開した葉っぱが、どの株も1.5倍〜2倍くらい大きくなっています。
謹んで新年のお慶びを申し上げます。
旧年中は多大なご愛顧を賜り 心より御礼申し上げます。
誠にありがとうございました。
本年度も何卒よろしくお願い申し上げます。