2019年11月13日水曜日

キャナザイム、キャナブースト、キャナPK13/14日本語版と、遺跡の奇跡

キャナザイム、キャナブースト、キャナPK13/14の
日本語字幕バージョンをアップしました。

CANNAZYM日本語字幕版
枯死した根毛を速やかに分解して、病害菌をふせぎ、培地内で空気のためのすき間をつくってくれるんですねぇ。


CANNABOOST日本語字幕版
土中で、菌根菌に肥料をもらうかわりに、根から分泌して菌根菌に与えていた糖分を、キャナブーストがかわりに与えてくれるので、プラントは開花に集中できるメカニズム。 さらに、風味や成分の濃度を高める効果がパワフルです。


CANNA PK13/14日本語字幕版
カリウムが実った果実を大きく、ひきしめて品質を高め、
リン酸がそのエネルギー源となります。風味を高めるのは、キャナブーストの仕事なので、コンビで使うのがベスト。


ついでに前回お知らせしたリゾトニックも、再度ご紹介。
RHIZOTINIC日本語字幕版
リゾトニックの成分は、根毛の細胞分裂をうながして根を伸ばすだけでなく、根の周辺の病害菌を除菌して、衛生管理もしてくれるんです。まだ抵抗力が弱い幼苗の根の、強い味方です。




さて、秋晴れのとある日、ご近所にある弥生時代の遺跡が出土した公園「 大塚・歳勝土遺跡公園 」へと、ぶらっと訪れたところ、いつのまにかワームホールをくぐり抜けてしまったようです。

アートが掲げられた たてあな式住居 に入ると・・・




この世のものとは思えない 美しい二人の巫女が、舞っていたのです。




秋の収穫を神に感謝するためなのでしょうか? 

時空を超えてきてくださった、巫女のおふたり。
SNSで情報があふれる現代でも、いまだ詳細にたどりつけない気味のよさ!  
しばし現実をわすれ、夢のような時をあじわうことができました。












この舞が披露されたこの場所で、2019年11月16日に縄文の魅力を堪能できる映画が、上映されます。





2019年11月8日金曜日

CANNAリゾトニック日本語字幕版とCMH4200K

リゾトニックの日本語字幕バージョンをアップしました。









さて、2019年室内栽培 幼苗期。 CMH4200Kで育ててます。




























フルスペクトラムCMHフィクスチャー」は、照射範囲がワイド。




















生長期に最適なスペクトラムを放射する フルスペクトラム4200K
を測定してみました。 
CMH315W 4200Kを調光50%、苗のトップの位置で
照度が14,700lux = PPFDでは226μmol/m2/Sでした。 トマトが大きく生長した時に必要なPPFD値600 〜1000μmol/m2/S より 30%程度の光強度にしています。
分光分布グラフを見ると、幅広い色の光を放射していることがよくわかります。



2019年11月1日金曜日

2020年 ルナ・カレンダー と、種子エアレーションのプライミング処理


ハロウィーンも終わり、だんだんと「年末」という文字が
アタマをよぎることが多くなる11月となりました。 
今年も「タマ・プラントフード」のルナカレンダーを配布いたします。

来週11月5日より オンラインショップで、「タマ・プラントフード」製品、または、
10,000円以上お買い上げの方に差し上げております。







「 ひよこ豆の種まきは、今ごろがベスト・・・ 」こんなことを耳にしてしまったばっかりに、ハッと気がつけば、ついつい乾燥ひよこ豆をGETし、ついついバケツいっぱいに水を張り、エアレーションをいれてプライミング(発芽促進)処理を開始したのが、10月の16日のことでした。


















毎日水をとりかえながら、エアレーションをつづけること3日、ひよこ豆の芽(主根)が動き出しました。たっぷりと張った水にエアレーションすると、水が酸欠にならずタネが腐らないので、失敗しにくく発芽がそろいやすくなります。イージーイージー!



















週が明けた10月21日には、芽がながながと伸びたので、折れてしまう前に、バケツの水からひきあげ、レイズド・ベッドにセットしたポッティング・ミックス培土に蒔きました。ちなみに、ここでスプラウト豆として食べることもできます。



















そして、翌週の10月最終週には、このとおり。葉っぱが展開する前までは、ナメクジにいくつか喰われてしまいました。「ん? 撒いた豆が、ひとりでに動いてる!」とよく見れば、たいがいナメクジが豆に頭をつっこんで、お召し上がりになってる最中でした。































「また咲かせちまった・・・」収穫がおくれたパクチーが、花を咲かせはじめました。セリ科の花は、かすみ草のようにかわいらしく、大好きです。
























さて、猛暑にも負けず、2度の台風にも負けず元気に育っているホワイトセージです。種まきしたのは、去年の今頃だったと思います。 発芽後、植え替えるのがメンドーで、50Lのこのポットに、いくつものタネをじか播きしました。一年後のいま、6株のホワイトセージが同居しています。

























ホワイトセージを育てはじめてから、かれこれ10年以上。今回やっとわかったコツは、「地植え、ポット栽培を問わず、ホワイトセージは1株だけよりも、群生にして育てた方が根グサレしにくく、枯れない。」ということです。おそらくですが、ホワイトセージが一番根グサレを起こしやすい真夏の水やりの後、複数株で植えてあれば、コンディションの良い苗が水分をすぐ吸ってしまうので、夏バテしている株の根がムレにくくなり根グサレせずにすむのかなと、思います。

それにしても、なぜここまで意地になって、枯らしても枯らしても、ホワイトセージを育てつづけようとするのか???  スマッジングなど、もうとっくの昔にやることすら忘れているのに、枯れてしまうと「やべっ! 種まきしないと!」と思い込んでしまうのです。きっとこれが、かの有名な植物によるマインドコントロール症状なのでしょう。



そして今、私みずから進んでマインドコントロール下に置かれようとしている植物が、この「フペルジア」です。湿度が必要なシダの一種なので、何日も雨ふりが続いた今年の7月に、パーゴラの下に吊るして雨ざらしにしていたところ、なんと葉っぱがどんどん抜け落ちて行きました。「湿度と温度がじゅうぶんにある環境では、わざと葉を切り離して、増えようとするんだな」と気がつきましたので、抜けた葉っぱを拾い集めて挿し木にして増やしてみました。土や水苔に挿す前に、葉を乾かしてしまうとダメになってしまいますが、乾く前に土に挿して、なるべく毎日スプレーしていれば、ほぼ成功するようです。

2019年10月25日金曜日

キャナ アクア・ヴェガ と アクア・フローレス日本語版そして、2019年室内秋冬栽培

クレイペブルス培地を使った、培養液再循環式ハイドロポニック・システム専用肥料である、CANNA AQUA ヴェガとフローレスの日本語字幕版ができました。

培養液の成分が、ダイレクトに結果に直結するハイドロポニック栽培では、与える肥料のグレードが、収穫物の量、品質、そして安全性そのものを左右します。

ハイグレードな原料を使用した「CANNA AQUA ヴェガとフローレス」は、不純物をふくまないことはもちろん、ぼう大な栽培データに基づいて肥料成分比率がデザインされているので、培養液のpH値が暴走しないだけでなく、とにかく吸収性が高いので、生長スピードの速さや、花つきと実つきのよさが格段に変わることが、目で見てハッキリとわかります。












さてハナシは、やや斜めに変わりまして、2019年の秋冬(しゅうとう)室内栽培はじめました。今年は、いつものミニトマト「千果」と、ひさびさの再会「あかねっ娘」でスタートです。 pHull Spectrum 315W フィクスチャーには、生長期に最適なCMHランプ4200Kを点灯させています。
























これだけ距離を離してもイチゴやトマトの発芽苗は絶好調!!!
イチゴの葉っぱは、光を受け取ろうとバンザイ状態。 そして、従来のMHランプと育ち方がちがいすぎて、思わず笑ってしまうのがトマトのフタバです。フタバがでかく、まあっっったく徒長しません。



















ということで、たかが315W・・・という固定観念はキレイサッパリぬぐい捨てて、幼苗時はランプまでの距離を こんなにも離します。 MH やHPSランプと同じようにセッティングしてしまうと、紫外線UV-AとUV-Bも放射するCMHランプは、葉っぱを傷めてしまいます。
























近紫外線から近赤外線までのフル・スペクトラムな光は、植物のやる気・本気スイッチを、完全にONにしてくれます。 今年は、何年かぶりに採れたての夢のようなオイシサのイチゴを味わいたいと、心の奥深くから期待してます。

2019年10月18日金曜日

pHull Spectrum CMH Tシャツ! できましたので、差し上げます。

ハロウィーンに、なんとか すべりこみセーフ! 
CMH HEAD Tシャツができました。

オンラインショップで


をお買い上げの方、

または


お買い上げの方に差し上げています。











以前にTシャツをプレゼントした際に、ご要望が多かった Lサイズ と XLサイズ の2サイズご用意しました。 男スタッフが来たところ、Lサイズは、昔ながらのメンズMサイズ、XLサイズは、昔ながらのメンズLサイズ、のように感じる、とのことです。

A : バーガンディー(赤紫) サイズ: LとXL





B : スレート(紺色) サイズ: LとXL






 C : バナナ(黄色) サイズ: LとXL




D : カリフォルニア・オレンジ(橙色) サイズ: LとXL





該当のご注文をいただける方は、カートの備考欄に、ご希望の色とサイズをご記載ください。 ご記載のない場合は、透視力でお似合いになりそうなカラーとサイズをチョイスしてしまいます。

8月のリリース時から、pHUll Spectrum フィクスチャー or CMHランプをすでにお買い上げ頂いてる方にも、差し上げたいと思います。 次回なにかをご注文いただける時に、備考欄にご希望の色とサイズをご記載いただければ、同梱してお送りいたします。


2019年10月16日水曜日

キャナ・ココ動画 日本語版

まだ日が落ちる前の夕方から雨風が強くなった台風19号。「 外の様子がまだ見えるから、真夜中にピークが来た15号の時よりも気分的には楽かな。」などと、安易なことを思っていましたが、多摩川河川近くの川崎市と世田谷区のエリアは、とんでもないことになっていました。15号は暴風の影響が大きかったのですが、今回は各地で水害が深刻な事態を引き起こしています。 

台風被害にあってしまった皆さまに、心よりお見舞い申し上げます。
1日と言わず、1分、1秒でもはやく、
災害の被害から回復した時間が過ごせますよう、お祈り申し上げております。



CANNA COCOのオフィシャル動画の日本語字幕バージョンをアップしました。



先月末のことですが、以前から訪れてみたかった「横浜イングリッシュガーデン」に足を運びました。








秋バラの開花には、まだ早かったのですが、時候的なディスプレイが、目を楽しませてくれました。






姫リンゴの木は、スズナリでした。 訪れた日は、まだ半袖がちょうどよい気候でしたが、景色からは秋の気配を強く感じました。







うつくしく植栽された空間は、目だけでなく心の保養にもなります。

2019年10月1日火曜日

キャナ テラ・ヴェガ と テラ・フローレス動画 日本語版

水耕栽培よりも管理がラクなうえに、早く育って多収穫。だから、ビギナーにベストな選択の「キャナ テラ・プロフェッショナル培土と、キャナ テラ液体肥料」の日本語版動画ができました。
《 キャナ テラ・ヴェガと生長期 について》


《 キャナ テラ・フローレスと開花期〜収穫期について 》








さて、本日から10月がスタートしました。 消費税も10%にアップされ、なんとなく 「心は秋晴れ!!!」とはいかない気分です・・・が!

もう半月もすれば、秋バラの開花シーズンです。 

暑さがやわらぎ、新しい芽から葉やツボミがさかんに展開するこの時期に、建て込んだ住宅街では、「あともう少し、日が当たる時間が長ければ・・・」「黒星病にやられて、葉っぱがほとんど落ちちゃったから、来年の春に向けて、とにかく光合成させたい! 」と思う方が少なくないかもしれません。



ということでカンタン手軽に、そしてお安く、マダムの大切なバラたちの光合成不足を解消するアイデアのご紹介です。


季節とともに直射日光があたる時間が短くなり、半日陰条件となってしまう我が家のバラのためのスペースでは、ソーラーガーデンLEDライトが活躍してくれています。 もちろん防滴、防水仕様のものをチョイスしました。





夏の間、黒星病と害虫にやられて、葉っぱを落としていた、アフリカのバラとつるバラは、今年の春にとった挿し木苗です。 





日没後にスポットライトタイプのソーラーライトが光って補光栽培をしてくれています。なによりランニングコストがかからないことが、非常に快感!







「こんなので、いいの?」と思うかもしれませんが、意外と新芽がぐんぐん展開します。 直射日光が3時間以上あたる場所にあるソーラーライトは、明け方まで点灯しています。
LEDライトの光の色は、景観と効果を考えて温白色をチョイスしました。 RGBで色が選べるものよりも、単色光のほうが設定がラクです。






夕暮れると勝手に点灯してくれるので、日没後に帰宅することが多いお家の防犯対策にもなります。ただし、しっかりマブしいので、ライトの光がお隣さまの窓などを直撃しないよう、設置する向きや場所、光の色を考える心づかいは、ものすごく大切です。


























先日GETしたレモンの苗木です。  日当たりの良い場所でないとグングン育ちにくい果樹やユッカなどにも、ソーラーガーデンLEDライトで補光栽培しています。 


























市販のソーラーガーデンLEDライトは、お値段もリーズナブルで高性能に進化してますので、もはや一昔前の「ないよりマシ」というレベルではなく、ちゃんと明るく長持ちします。 ただし、日長で開花する好光性をもつ植物には、マチガイなく生長や開花に影響しますので気をつけた方がいいですし、日光がまったく当たらない場所では、ほとんど点灯しなくなります。