日に日に、年末の気配が 色濃くなる今日このごろ。
そろそろ来年のカレンダーが気になるころです。
ということで今年もルナ・カレンダー配布の時期がやってきました。
日に日に、年末の気配が 色濃くなる今日このごろ。
そろそろ来年のカレンダーが気になるころです。
ということで今年もルナ・カレンダー配布の時期がやってきました。
やっと暑さとオサラバ・・・と安心していたら、なんと26℃超えの連休となりました。
お出かけ日和に恵まれたのは何よりでしたが、まさか11月になってから蚊に刺されまくるとは思いませんでした。
ビカクシダ・ネザーランドは、新しく展開した貯水葉が美しく広がっています。
雨が降った翌日は貯水葉がベロ〜ンと広がることに気がつき、ほぼ毎日葉水スプレーをしています。シダの一種であるビカクシダは、真夏に起こりやすい蒸れ腐れの心配もなく昼夜の温度差が大きくなる春と秋に目に見えて生長してくれるようです。
管理がやや難しいといわれるリドレイ、グランデ、エレファンティスですら、室内でSANlight LEDの光のもと、日々葉水スプレーしてますが絶好調です。日本でも育てやすいネザーランドやビフルカツムは増えすぎた胞子葉のフサがポロリと取れたのでココ培地に挿したら、数週間で貯水葉が展開して着床しました。
キング・プロテアも主茎が2本となり、新芽がどんどん展開してきたので、思い切って40Lのポットに植えまししました。古い鉢から根鉢を崩さないようにスポッと抜いて、新しい鉢の中央に掘ったクボミにスポッとはめ込んで、水やりをして根鉢をなじませました。酸欠に弱いので、古い根鉢を全部埋没させずに、わざと根鉢を露出させる浅植えにしてみました。
根が移植に弱いレアプランツや、花や野菜の幼苗を大きなポットとか地面に定植するとき、根鉢をぜんぶ埋めてしまわずに、根鉢の半分以上を露出させて植える浅植え定植にハマっています。植えまし直後の完全水切れに注意するだけで、丈夫な根っこがたくさん発生して、新しい土への活着がものすごくよくなります。
浅植えの注意点は、似た性質の培地どうしでないと活着がうまくいかないということです。例えばロックウール培地を土壌やCOCO培地などに浅植えしてしまうと、保水力の違いからロックウールの水分が土に吸われて乾きすぎてしまうので活着がとても悪くなります。
さて、毎年恒例の秋バラをめでてきました。
秋バラにつきものなのがトンボです。
CANNA 日本サイトに新しい記事がアップされました。
挿し木取りに慣れている人にとって
目新しい内容ではありませんが、目を通して損はないと思います。
どこからか風に乗って金木犀の香りがただよってきます。
秋が来たんだなぁ、とようやく実感できるようになりました。
さて、空前の園芸ブームがひたすら続くニッポンですが、ウン万円もするレアプランツたちの多くは強烈な日射量を好むため、なっかなか大きく育ちません。
「大きな苗はお高いから、数千円で小さな実生苗をGETして、大きくかっこよく育てたい!!!」
しかし1年・・・2年・・・3年も経つのに、見ちがえるほどの生長を実感できないうちに、そこにあることすら忘れ、年末大そうじでミイラ化した個体を発見して空しさに包まれる・・・
そんな経験を何度したことでしょうか?
これは今年、2023年1月にGETしたばかりの頃のパキポディウム・グラキリスです。
地上部が、ほんの3センチ足らずの実生苗でした。
「超」がつくほどの酷暑だった夏の気配がやっと消えつつある秋のはじまり。夏の疲れがどっと身体に出る今日この頃、とくにご年配の方のあいだで体調不良が見られます。
季節の変わり目に「あ〜あ! なんかしんどい!!! やる気が出ない!」となってしまう原因が「自律神経」にあります。病院に行くほどではないけど、わずらわしい気分の落ち込みや、神経痛が取れない時の救世主を見つけました!
ムクナ豆です!
ギラギラとした太陽が照りつける真夏でも、これでもかと元気に咲けるのは、サルスベリかクサギかクズの花くらいでしょうか?
一方、植物園の温室では、日本では滅多に目にできない、めずらしい植物たちが開花シーズンを迎えます。神代植物園の温室で、まず迎えてくれたのが「サガリバナ」でした。
温暖な気候を再現している植物園の温室は、暖をとりに真冬に足を運ぶことが多かったのですが、珍しい植物たちの開花や実りを楽しむなら、断然夏の終わり頃がベストです。
ジュラ記の雰囲気たっぷりで男前な木生(もくせい)シダ、育ててみたかったのですがムレに弱いようなので、あきらめました。
すばらしくフラクタルな葉を惜しみなく展開させるベゴニア・レックス「うずもみじ」
熱心な愛好家をもつ理由がよくわかる美しさです。
CANNAオフィシャルサイトに新しい記事「硬水と軟水」がアップされました。