これからじょじょに昼の時間がながくなります。寒いのは苦手ですが日がのびるのはうれしいです。
この頃になると毎年かってに咲いてくれる
「 日本水仙 」です。
香りがとってもつよいので、水仙が咲くと目よりも先に鼻が開花したことに気づきます。
でも水仙の球根には毒があります。たまにジャガイモとまちがえて食べてしまった方が亡くなってしまってニュースになることもありますね。
それでも田畑の沿道に水仙がよく植えられているのは、作物の根を切ってダメにしてしまうモグラ対策です。モグラは水仙の根があると、いやがって近寄らないそうです。これも昔からの大切な知恵といえますよね。
自宅でそだてているイチゴです。品種は忘れました。
最近夜の気温が5℃をしたまわる日がつづきました。
外のイチゴたちは、もう寒さに耐える気まんまんの「 ロゼッタ型 」になってきました。葉柄がのびずにタンポポのように葉がペタッと広がりつつあります。
日本の在来種のたんぽぽの「 カントウタンポポ 」です。花びらの下のガクブチがまっすぐになっています。
「 セイヨウタンポポ 」とよく似ていますが、セイヨウタンポポはガクブチがそりかえっているので見分けがつきます。「 セイヨウタンポポ 」におされて数が減ってきている貴重な「 カントウタンポポ 」です。
ちなみに「 カンサイタンポポ 」も
「 トウカイタンポポ 」もちゃんとありますよ。
でも違いはよく知りません。