2012年4月16日月曜日

Brew Your own MISO その2

昨年に仕込んだお味噌が、なんだかんだと減ってきたので、2012年バージョンの味噌を仕込むことにしました。
昨年は「米みそ」にしたので、今年は「麦みそ」をチョイスしました。
「米みそ」と「麦みそ」のちがいは、「お味噌をつくる麹菌」をはらせた培地が「米」か「麦」か? だけです。
麦みそを仕込んだのは、先月の満月ごろの3月10日でした。満月といえば、発酵にもベストなタイミングです。麦麹は米麹より醸す速度がはやいそうなので、早めに食べ始めるといいとのことです。

昨年からコンスタントにつくりつづけてきた「塩麹」、「手作り味噌」「ヨーグルト」の「これでもか!発酵食品オンパレード」な食べ合わせで腸内環境は日々マックスに絶好調です。

関東では、先々週から先週にかけて「お花見日和な一週間」でした。

週末ごろになると、まるで雪のように花吹雪がふりしきって、それはそれは幻想的な光景でした。









ソメイヨシノが散りはじめた頃、まるでそれがスタートの合図かのように、柿の木が芽吹きはじめました。














毎年よく花をつけけくれる「木瓜/ぼけ」も次々に咲き始めました。










ぱっと見、まるで芋虫のような藤のツボミも、日ごとにツボミがほころんできていて、いつ咲いても不思議ではありません。









冬のあいだ、ひたすら気配を隠していた「花ニラ」もいっせいに花をさかせました。

春に咲く花の群生は、ほかのどの季節に見る花々よりも生命力を感じさせる気がします。











開花マックスなビオラたちのハンギング用のヤシマット繊維を最近カラスがモシャモシャとむしっては持ち去っていくのは、春に孵ったヒナたちのためなんだと思います。土がこぼれてしまうので「それをムシルのは、やめてください」と丁寧にお願いしたところ、それ以来やめてくれました。カラスは、きっと人間の言葉がわかるんだと思います・・・?










アウトドアな「あかねっ娘」ですが、まわりの菊たちの伸び方がハンパないので、もうどこからどこまでが、イチゴなのか菊なのか、分からないジャングル状態です。

「あかねっ娘」たちには、花芽がどんどく上がってきました。室内栽培の「あかねっ娘」たちと、どんなふうに味がちがってくるのか、楽しみです。