2014年2月3日月曜日

ファビュラス・フェブラリー!

さて、2月となりました!
散歩をしていると、梅が咲き始めたのを発見します。


寒さがゆるんだここ最近、春の足音が聴こえはじめました。蝋梅(ろうばい)が咲き始めています。




























コロコロと地表に落ちたコナラのドングリが発芽していました。ドングリがパカッと割れた、そのままのカタチの肉厚なフタバです。





























いまはまだ、赤い色をしてますが、このあと太陽の光を浴びると緑色に変わっていきます。




























ドングリが発芽し、大きく育ちつつあるコナラの苗木です。枯れた落ち葉のマルチングからひょっこりと飛び出して背を伸ばす苗木は、落ち葉の分解とともに放出される炭酸ガスをフンダンにGETすることができるんですねぇ。




























間伐されたらしい木の切り口には、「カワラタケ」がビッシリ。屋根のカワラのようでもあるし、青海波模様にも似ています。硬い木材さえ分解できる特殊な酵素を持ってるキノコです。




























伐採された枯れ枝の表面に、ベシャッとへばりついたように生長する腐朽菌。菌糸体? に接した枝の表面は、ぼろぼろとオガクズ状になっていました。




























グリグリとねじれたようになった木の幹は、藤など絞め殺し」系植物のツルに巻き付かれたあとだそうです。樹木はパラサイトな植物のツルに巻きつかれると、養分や水分を通す管を圧迫されて枯れ死んでしまうこともあるため、巻き付かれた部分のツルを飲みこんでしまうおうと、こんなふうに肥大するんだそうです。