うるわしい5月が、夏日でなくなっちゃった感がつよい今月は、生田緑地のバラたちもかなり開ききっていました。
見ごろが過ぎた気がする・・・とはいえ、見事に手入れされたバラたちの咲き誇る様子は圧巻です。
房咲きがキレイに咲きそろうので、まるで小さなブーケのようです。
同じ種類のバラばっかり・・・ではありません。ギラギラした暑さのせいで、性格がさらに雑になり好みの色のカップ咲きしてるのだけ選り好んで撮っていたら、一種類のバラしか撮ってないようになりました。
オールドローズガーデンにあった遺伝子組み換えでない青いバラ。凛とした高貴な雰囲気を漂わせる青いバラは、とくに剣咲きがにあうバラだと思います。
ところで今年は、ワタシのブルーベリーたちがことごとく豊作の予感です。
水はけの良いエアロポットにココ培地+パーライト+すこしのブラックピートを表土にマルチング、というソイルレスなポッティング・ミックスの組み合わせなので、今年は10Lポットでだいたい二日に一度のペースで培養液を水やりをしてます。酸性を好むブルーベリーなので、弱酸性にした培養液を毎回あげてます。
割れてしまったテラコッタのポットを「Broken Pot Garden」に変身させました。真夏は何もする気が起こらないと思うので、蚊も少なく涼しい日がある今のうちに、こまごました庭仕事は済ませてしまっています。
なんとかスクスク育ってる「アルガン」。冬の間、コーヒーの木など寒さに弱い植物たちといっしょに室内で管理してましたが、なぜか子猫たちはアルガンにだけ興味を示し、葉っぱをバリバリ食べてしまいました。
丈はまだ30cmくらい。その辺のおうちの垣根で「ひこばえ」となって出てる「イヌツゲ」と、まったくなんの見分けもつきません。それでも、「アルガン」は熱帯地域に分布する「アカテツ科」で、「イヌツゲ」は「モチノキ科」だそうです。
いよいよ「シロマンエ」がすこし開いてきました。開ききるととてもキレイなクレマチスです。クレマチスはバラと咲きそろう時期が同じだそうですが、すこし遅れて咲きはじめました。