そんな天気を感じとってか、ネコたちはストーブの前をガッツリと陣どったり、重なったりして、寒さをやり過ごそうとしてます。
以上、「おかげさまで、ネコたちは皆元気です」報告でした・・・
さてさてさて、今回の秋冬栽培は、人生初挑戦となるパフリカを育ててますが、光源となるグロウランプたちの点 ・消灯自動制御は24時間タイマーON/OFFではなく、無線LANの自動制御システム「NCCS」で自動点灯と消灯をおこなっています。
ナノラックス「NCCS」は、インターネットには接続しない(今現在は)、あくまでパーソナルなクラウドシステムで、ランプの点灯、消灯、ディミング、光の強さなどをひとつのDTU(無線LANユニット)で最大168台のナノラックス・バラストをコントロールできます。
フォーマット済みのRTU(USB端子)をナノラックス・バラストに挿し電源をONにした後、DTUをWin PCに接続してから専用のNCCSアプリを立ち上げると、写真のような設定画面があらわれます。
ナノラックス・バラストにRTUが挿してなかったり、RTUをフォーマットしてなかったり、電源が入ってなかったり、 DTUがWin PCに接続されていないときは、NCCSアプリが起動しません。
「DTUヲ PCニ接続シテカラ、NCCSアプリヲ再起動サセテクダサーイ。」というポップアップがでたら↑を確認してください。
「001」と「002」とネーミングした計3台のナノラックス・バラストを現在ナノラックス「NCCS」でオート制御しています。左端のグロウルームが「001」、右端のMHランプとHPSランプの計2台が「002」になってます。
今回は「002」右側のグロウルームの点灯時間を短くしてみました。ちなみに、なんらかの問題が起きて、グロウルーム内のランプかバラストがエラーで点灯できないでいると、画面中の電球マークの色がグレーになり、エラーを知らせてくれます。
「Setting」ポップアップがひらくと、ランプ点灯の時間の長さや光の強度レベル、ディミング点灯/消灯をプログラムできます(詳しくは付属ユーザーガイドで)。
*家庭用100VAC環境では、15Aコンセントひとつにつきナノラックス・バラスト400Wは最大2台か、600Wは最大1台が設置可能台数です。
ランプの点灯プログラムをし終わったら、点灯時間とかディミングのレベルを変更したくなるときがくるまで、DTUをWinPCに接続しておく必要はありません。付属のDTU電源アダプタでDTUの電源をONにして無線LAN送信ができる範囲の場所に置いておくことができます(詳しくは付属ユーザーガイドで)。