CANNAマスタークラス・シリーズでは、ハイドロポニカリーな栽培の基礎的なノウ・ハウをグロウ・コンサルタントのピーターさんが紹介しています。
第一弾は「培養液のつくりかた・パート1」
「いつもどおりの肥料、活力剤を同じ分量を入れてつくった培養液をあげたのに、なんか調子がおかしい! 何がいけないのかわからない!」
そんな疑問をたびたび耳にします。でもハイドロポニカリーな栽培では、植物があまり育たなくなる原因がひとつではありません。
病気? 害虫? 酸素? 光? 水やり? 気温?
不安な要素を減らすために、地味だけど意外と忘れがちなのが
「培養液をつくった水には、問題なかったかな?」
ということで「培養液のつくりかた・パート1」では、ベース肥料を入れはじめる前に、まずは「水」そのものをチェックして、必要に応じてメンテナンスしておきましょう、ということをご紹介しています。
ところで、例年より暖かい日が多かった3月は、春の花々がたくさんモリモリ咲きました。
沈丁花、前島
大人気のフリルタイプのパンジー「シエルブリエ」とその他イロイロ
ビオラの中で、いちばん好きな色味の「パピヨン・ワールド」。いつまでもニタニタと眺めていたくなる色彩です。
雨上がりの今朝は、でっかいカタツムリが散歩していました。近頃花びらが食われたビオラが多発していますが、おそらくコヤツの仕業です。
ほんのひとにぎりの苗を地植えしたら、毎年モリモリと勝手に咲き広がる「イエロー・スイートバイオレット」。この花にお目にかかれるのは一年に一度春先だけで、イエローとパープルのバイカラーが大好きです。
とにかく香りがすばらしく、砂糖漬けにして焼き菓子にトッピングしたり、と食用にできます。