2023年3月24日金曜日

CANNAマスタークラス・シリーズ「培養液のつくりかた・ パート1」です。

 CANNAマスタークラス・シリーズでは、ハイドロポニカリーな栽培の基礎的なノウ・ハウをグロウ・コンサルタントのピーターさんが紹介しています。

第一弾は「培養液のつくりかた・パート1」




「いつもどおりの肥料、活力剤を同じ分量を入れてつくった培養液をあげたのに、なんか調子がおかしい! 何がいけないのかわからない!」

そんな疑問をたびたび耳にします。でもハイドロポニカリーな栽培では、植物があまり育たなくなる原因がひとつではありません。

病気? 害虫? 酸素? 光? 水やり? 気温?

不安な要素を減らすために、地味だけど意外と忘れがちなのが

培養液をつくった水には、問題なかったかな?

ということで「培養液のつくりかた・パート1」では、ベース肥料を入れはじめる前に、まずは「水」そのものをチェックして、必要に応じてメンテナンスしておきましょう、ということをご紹介しています。



ところで、例年より暖かい日が多かった3月は、春の花々がたくさんモリモリ咲きました。
沈丁花、前島

大人気のフリルタイプのパンジー「シエルブリエ」とその他イロイロ


ビオラの中で、いちばん好きな色味の「パピヨン・ワールド」。いつまでもニタニタと眺めていたくなる色彩です。


雨上がりの今朝は、でっかいカタツムリが散歩していました。近頃花びらが食われたビオラが多発していますが、おそらくコヤツの仕業です。



ほんのひとにぎりの苗を地植えしたら、毎年モリモリと勝手に咲き広がる「イエロー・スイートバイオレット」。この花にお目にかかれるのは一年に一度春先だけで、イエローとパープルのバイカラーが大好きです。


とにかく香りがすばらしく、砂糖漬けにして焼き菓子にトッピングしたり、と食用にできます。