2023年3月17日金曜日

咲きはじめた春の花々ととGoGroパプリカ栽培

 日中20℃を超える日に、青空のもと庭仕事をすると背中がジリジリと暑くなります。

まだ桜も満開になっていないのに、今年の春は気が早いようです。

 毎年、桃の花が咲き始めると、「そろそろダウンジャケットを洗ってしまうか・・・」と衣替えのスイッチが入ります。



寒波がきた冬の間も、シルバーリーフをデカデカと広げていたアーティーチョーク。今年はツボミをたくさん上げてくれそうです。



アネモネとハツコイソウのムーンバリモア。大好きな組み合わせです。


パンジーとビオラたちがモリモリと花数を増やしはじめました。



気温が高くなってくると一気に登熟スピードが早くなるパプリカども。



室内の温度が25℃を超えるようになると、培地が乾くサイクルか突然早まるので、「いつもの調子で様子を見てたら葉っぱがダランとしおれてた! 」なんてことは、この時期のアルアルです。週に一度の培養液補給の手間だけで、水切れの心配がない自動底面給水システム GoGroが本当に重宝します。





肥料切れを起こしていたプロテアたち。肥料が苦手な植物とはいえ、根の生長と吸収がもっともさかんな生長期なので、リン酸含有量が少ないTerra Vegaの培養液を与えたら、葉っぱがグングンと勢いを取り戻しました。




肥料を与えた後、一番みちがえるように元気になったのが「レペンスホワイト」。肥料切れを起こして生長がストップしていた時はレペンスの細長い葉先がすべて黄色くなっていましたが、肥料を与えた後は新葉がワッサワッサと展開し、青々とした大きな葉がノビノビと風に揺れています。


植物が元気に育ってくれる景色を眺めているとき、なんともいえない充実感というか満足感というか、平和な豊かさを感じられて日々の活力になります。