例年より暖かな気温がつづき、桃のツボミがふくらむのもいつもより早い気がします。
2024年1月26日金曜日
ミニトマトの室内LED栽培と波長の効果
2024年1月18日木曜日
いいことづくめのリニューアル。 CANNA NEW RHIZOTONIC
CANNAのリゾトニックが、さらに使いやすく、さらに効果が高く、さらに長い期間保存が可能になりました。
- パフォーマンスの向上
数年の試行錯誤を経て、製造工程をかえることで原料となる海藻の濃度をさらに高めたことで、根の生長促進効果がさらにアップしました。
つまり、成分が高濃度になったので使用する前に、よく振ってからご使用ください。 - 強アルカリ性から、使いやすい弱酸性になりました
旧リゾトニックのpH値は、強アルカリ性の12.5だったため、培養液に加えるたびにpHダウン剤が必須でした。新リゾトニックのpHは、弱酸性で使いすくなり葉面にも安心してスプレーできます。 - 色が濃く、甘い香りになりました
強アルカリ性だった旧リゾトニックは、イオウの強い香りがしましたが弱酸性になったため香りが甘くなり、海藻の有効成分を劣化から長く守ることができます。 - 保存期間が1年から2年に延びました
従来のリゾトニックは、保存期間が1年間でしたが、新リゾトニックは保存期間が2年と、2倍の長さになりました。とはいえ、直射日光と高温をさけて正しく保管することが重要です。9℃〜21℃の冷暗所で保管すると製品寿命をさらに長く保てます。
NEW RHIZOTONICのボトルには、このステッカーが貼られています。
使用する量は、今までと同じく水1ℓに対してRHIZOTONIC 4㎖です。ユーザーの使いやすさを重視したので、今まで通りの分量とかわりません。新しいスケジュール表を探す必要はありません。生長段階ごとの使用分量を確認して与えてください。
2024年1月5日金曜日
令和6年能登半島地震へのお見舞い
2024年1月1日に発生した令和6年能登半島地震と津波により
被災されてしまった皆様に、心よりお見舞いを申し上げます。
能登半島は大好きな場所で、美しくのどかな内浦の海岸線と、古都を思い起こさせる白壁と黒い瓦屋根の街並みをいまでもはっきりと思い出します。
日に日に被害の詳細が明らかになるにつれ、想像以上に厳しい現実に胸が痛みます。
一日も早い復興を心よりお祈り申し上げます
2023年12月27日水曜日
幼苗段階では最大限離すのが正解! SANlight EVO4 の設置
暑すぎる秋のせいで、秋冬トマトの種まきをしたのが先月でした。
新年まで1週間をきった今、ようやく育苗用のLEDから、SANlight EVO4をあてはじめました。
最新のグロウライトLEDが放つ光放射は、肉眼に映るよりも、はるかに、はるかに強いです。
200W以上のグロウライトLEDを幼苗にはじめて当てる時は、かならず天井ギリギリの高さで苗から距離をはなして設置し、調光は一番弱くします。これが鉄則です。
植物にとっての光のよしあしについては、こちらで説明したことがあります。
2023年12月19日火曜日
本格的な寒さ到来。益虫のためのホテル
12月だというのに20℃をこえ、半袖で歩く人も多かった週末でしたが、週明けの月曜から一転して厳しい寒さとなりました。
季節外れの暖かな陽気に誘われて、ブンブン飛び交ってしまったアシナガバチやハナバチのために冬越し用のインセクト・ホテルをこさえました。
インセクト・ホテルは、バグ・ホテルなどともよばれる昆虫が寒さをしのぐための巣箱です。虫の種類によって女竹をカットしたり、ホールソーで小さな穴をたくさんあけた板などで作ります。いつもは購入していましたが、年末のゴミ捨てのついでに出てきた木箱にココチップなどを詰めて作りました。
本来は昆虫の種類別に設置し分けた方が良いそうですが、ハチとテントウムシのどちらかが利用してくれたらいいなと思います。
それにしても12月が開花ピークとなってしまったバラ。摘花するのが惜しく、ついつい咲かせたままにしてしまいます
2023年12月8日金曜日
CANNA記事 -ハイドロポニック入門-
CANNA日本サイトに「ハイドロポニック入門」の記事が新たにアップされました。
2023年12月1日金曜日
師走突入です!
早いものです。今日からもう12月。
「ウン10年以来の暖秋」と言われた今年の秋でしたが、さすがに冬らしい冷え込みが続くようになってきました。
来春の花つきにそなえて、12月には咲かせない方がいいと言われるバラですが、猛暑のせいで秋バラがほとんど咲かなかったので摘花せず、もう少し楽しみたいと思います。
ビオラの寄せ植えの脇役としてGETした時は15cm足らずの草丈だったドドナエア・プルプレア。丈夫で育てやすく、美しく紅葉します。最近は、玄関前にシンボルツリーとして植栽されているお家を見かけることも多くなりました。