収穫をおえたホップは、約24時間かるく風をあてながら乾燥させました。初植えの2株のカスケードホップと、1株のチヌークホップから穫れたホップは、こんだけです。
このホップたちの用途は、いろいろです。煮だしてホップエキスをつくって、お茶にしたり、手作りコスメの材料にしたり・・・たくさん穫れていれば、このまま枕にいれると安眠を助けてくれるそうですが、なにせ収穫量が少ないので、ホップエキスをつくって、トロミだの精油だのを加えて、頭皮や顔やデコルテのパック剤を作ってみようと思います。
ホップの有効成分のルプリンには、女性ホルモンににた作用があるので、イライラを押さえてリラックスさせてくれたり、肌のはりとバストアップにも効果があるそうです。
ホップを煮だした後にのこるダシガラは、庭木や鉢植えの表面に、すこしずつ埋けてしまいます。あまり深くすき込むのは、NGデス。不思議なことに、ホップには、雑菌への抗菌作用があるのに、土壌の有用菌の発酵は助けるんです。なので、おいしいビールづくりにはホップがかかせないんですね〜。
ところで、ガーデニング被害がでやすい台風の季節となってしまいました。台風クラスの強風だと、テラコッタでできた縦長型のローゼンポットは、おもしろいくらいバタバタと倒れてくれます。
酸素好きなバラの根っこのために、通気性を考えてなのか、ローゼンポットは薄くできていて、買い直してたらキリがないほど、わりとすぐ割れます。
接着剤でつけようにも、カケラが細かく砕けすぎていると、どうしようもありません。
なので、欠けた部分をアイアンワイヤーでおおって、ココヤシ・シートや水苔でカバーして、割れたテラコッタの再利用をしています。
風通しの悪い場所なんかだと、割れてないポットより、こちらの補修したポットの方が、バラがよく育ちました。
難点は、じょうろで水やりすると補修したところからドボトボでてしまうので、噴霧器スプレーで水やりをせねばならないことくらいです。