気温も下がってきたことなので、あかねっ娘の子株たちをグロウルームへ移動させました。
今までは売られているイチゴの苗でばかり室内栽培してきたので、自分でランナーから大きく育てたイチゴの苗の方だと、なんとも感慨深いものがあります。
ランプの点灯時間を12時間の短日処理もスタートさせて、夜は冷温処理をして、開花期用のチッ素比率のひくい肥料培養液レシピにチェンジして、花芽を誘います。
葉柄もふとくしっかりしていて、なかなか立派に育ってます・・・
いえいえ、すこしチッ素が効きすぎの気がします。
メインの葉っぱの下にでてくる副葉が左右きれいにそろっていません。
チッ素が効きすぎてると、炭疽病だの害虫だのいろいろ出やすくなるので、注意しようと思いました。
しかし、病害虫の心配をするまえに、すでにネズミに葉っぱをかじられました。
この葉っぱは、まだ出て間もなくの時にかじられたようで、大きくひろがったら、まるで切り絵のような有様になってしまいました。
ということで、培地はココとソイルレス・ミックスです。
5号鉢クラスの1.5Lサイズ・ポリポットの底から根っこがでてきたら、順次ひとまわり大きなポットへと植えかえていこうと思います。