今週水曜日は、「新月」です。植えかえをはじめ、挿し木とりや剪定に、ぴったしな週となりました。
その上、2月は庭木の「剪定」やら「元肥」をあげたりと、春に向けての準備が本格的にスタートする月でもあったりします。
バラは、花をいっぱいつけるために、半年以上経った枝を切って、新しい枝へと更新するんだそうで、だいたい9月と2月がメインの剪定タイミングといわれてます。
なかでも2月の剪定は、一年の中でもマストな作業なので、
新月も近いことだし・・・と、さっそく、バラの剪定をすませました・・・
バラの剪定については、サマザマザマな注意事項があるようなんですが、語れるほどのウデは、ありません。
しかしなにはさておき、切り口からバイキンが入らないように、枝をカットするハサミや刃物をキレイにキレイに洗剤で洗っておくことは大事ですよね。
2月の剪定では、もともとあった枝の高さを1/3くらいまで切り詰めることと、「こりゃ、後々ぜったい枝どうしが、ぶつかるな」的な方向に出ている枝とか、茶色くスカスカに枯れ込んだ枝とか、内側に伸びてる枝とか、そういう枝を切るようにするんだそうです。
枝の切り口には、植物にとって有用に働く菌資材をスプレーして、バンソコウがわりにしました。
ミニバラのコーヒーオベーションには、いっぱい新芽が出始めていました。
晴れた日には、もう春の気配を感じます。
室内栽培のイチゴには、とうとうアブラムシが出てきやがりました。あわてずさわがず、まずは、カルシウムを葉面スプレーして、しぱらく水やりを控えて培地の通気性をよくして、新しい根っこを伸ばしてみることにしました・・・4日後の今朝、アブラムシは減ってきました。
ほぼ、ゲリラ栽培のホップたちも、春に向けて新芽が動き出しました。
ビタリング用ホップのチヌークです。
アロマホップのセンテニアルです。
昨年はプランター栽培で、収穫がイマイチだったので、
今年は路地栽培で、がんばりたいなとおもってます。
そして、人気の高いアロマホップ、カスケードです。
ホップは、種ではなく地下の根っこ=根茎で繁殖していくのがベストです。
毎年3月に、地面の下に伸びてる根茎を15cmくらいにカットして、株分けするんだそうで。
お子ちゃま用のお箸みたいにササヤカな長さのホップの根茎が、たった半年で3メートルにも5メートルにも伸びるんですねぇ〜。すごい生命力です。
春じたくにいそがしいバラやホップと対照的に、
そろそろシーズン終了ぎみのミニトマトです。
もう成りづかれしてきました。
しかし、まるでオマケのように、またまたクレイジーなトマトが・・・
秋冬トマト、最後のクレイジートマト・・・
となりました。