今日はちょっと冬に逆もどりみたいなお天気ですが、週末はお散歩日和でした。
ふと気がつけばもう、イヌフグリが満開でした。
イヌフグリとはワンコのXンタマって意味です。こんなにカワイらしい花なのに、なぜに名前がシモネタなんでしょうか?
シモネタついでってわけじゃありませんが、カエルたちが冬眠から目覚めてました。
生存競争はキビシいようで、メスをめぐってダンゴ状態・・・
「うわっ! 気持ちわる〜い!!!」とワタシのとなりで叫んでたオバサマたちの気持ちもわからないではありません。でもカエルは数が激減してきている益虫ですから、大切に見守りたいものです。
多摩川の河原は、一面の枯れ草から緑がすこしずつふえてきました。
ナゾのカラスを発見!!!!
ナニか拾っては、空に舞い上がりナニかを落とし・・・
急降下しては、落としたナニかを空中でキャッチしようとする
・・・という遊びをエンエンくり返してました。
カラスは繁殖期などに、見境なくヒトを攻撃したりもするので、怖がられることが多いですが、こんなふうに遊んでるのを見つけると、ちょっと感動したりします。河川敷でキャッチボールしてるヒトたちを見ていて、モノを投げて遊ぶということを覚えちゃったのかもしれません。
エコブームがつづく昨今、地球にやさしく・・・とさかんに言われますが、まずは身近な生き物たちへの理解と命の尊厳も必要かもしれません。