2012年6月25日月曜日
育ちかたがまるでちがう! 2年目のホップ
大事にそだてているミカンの葉っぱが喰われまくり、「正露丸」そっくりなフンを落としていた犯人をGETしました。
このミカンの木には、果実がついてるので、これ以上葉っぱをムシャムシャやられては、かないません。
「クロアゲハ」の幼虫です。
ミカンの葉っぱの上にいるときは、置物のように動かないのに、箱に入れて持ち運ぶと、あっという間に箱から脱出します。
ウチに花がつかないミカンの木があるので、先週そっちへ引っ越してもらいましたが、只今行方不明です。
そして、勝手に生えてきたカボチャの雌花が、ミゴト結実してました!
そういえばカボチャが生えてきた当たりには、半年ほどまえ、ウチのミミズコンポストにたまった「ワーム・キャスティング=ミミズのフン」を肥料がわりに撒いたことを思い出しました。
ミミズコンポストに入れた残飯のカボチャのタネが、発芽した模様です。
カボチャ・・・強過ぎです。
台風で、土がうるおったおかげで、グリーンカーテンの地植えホップが、つるつるつるつる伸びてます。
今月の初めには、まだ毛花だらけだったホップたちでしたが・・・
もう毬花になってます。
去年に植えたカスケードホップの毬花は、余裕で去年の花の大きさを超えています。
ホップは、目に見えて年ごとに生長がちがうのがわかります。
同じく、今年2年目のビターホップ「CHINOOK/シヌックorチヌーク」ホップの毬花ですが、去年との生長の差といったら、ひどいもんです。
去年よりも3倍くらいは、タテに長く大きな花になりました。
シヌック・ホップはエール系のビールによく使われるビタータイプのホップですが、ものすごくスンバラしい柑橘系の香りがします。
そんなホップのグリーンカーテンには、いろんな虫たちの憩いの場となってました。
かわいいテントウムシと、右下には、ホップの葉っぱを穴だらけにしやがる害虫の「ハムシ」がポツンといます。
カメムシのカップルに、興味津々なアリンコ。
去年の秋に挿し木とりをしたシヌック(チヌーク)ホップは、まだ40cmくらいの高さにしか生長していません。
挿し木スタートのホップが、本格的に花がつくまで大きく育つには、もう一年かかりそうです。