今回は、神奈川県立平塚「花菜ガーデン」を訪れてきました。
うす曇りなお天気でしたので、「あづい!」を連発することもなく、園内を思う存分テクテクと歩き回ることができました。
「花の塔」とでもよびたくなる、おミゴトなアガベの花。
さすがテキーラの原料に使われるアガベの仲間なだけあって、ものすごい数のミツバチやハナバチたちがブンブンと群がってました。うちの小さな鉢植えのアガベにも、とくに肥料をたくさん与えていなくても、ものすごくアブラムシがつきます。
ホワイトセージが開花していました。この花を見るのは、何年ぶりのことでしょうか?
ホワイトセージのネームプレートには、アマガエルが!!! さすがスピリチュアル・ハーブなだけあります。意識高い系?
さて、本命のバラどものゾーンへとむかいます。 青系のバラが見事でした。品種は・・・このなかのどれかです。
この少女の像は、にわかにドクター・フーの「嘆きの天使」を思い起こさせ、この後の会話はすべて「ダーレク」調に。ちなみにこのオレンジのバラはアシュラムです。
アンティークレース・グリーンとアンティーク・レース
「私のお家のフェンスにも、こんなふうにバラを咲かせたい!!!」
そう思ってしまったら、バラたちの手中に落ちたも同然。
今年も新たなバラの苗をGETしてしまいましたか?
スーパースライブは、新苗、大苗、挿し木取り、どのステップのバラでも、その健康をサポートしてくれます。まずはバラの苗をGETしたらすぐに、風通しがよく直射日光が当たらない場所に持って行って、スーパースライブの4000倍希釈液(1ml/水4Lの割合)を全体の葉っぱにムラなくスプレーします。
とくに葉っぱの裏側を中心にスプレーすると、ベリーグッドです。その後は、風通しがよく直射日光が当たらない場所においておくとバラのストレスが緩和されます。
鉢増しや地植えには、バラ専用の用土、肥料、資材を使うのが、イチバン安心です。
バラは、GETした状態の鉢に植えたまま(または裸苗の根を) 、スーパースライブ 1ml/水4L の割合でつくった希釈液を入れたバケツに浸し、15分〜30 分間 水分と成分を吸収させます。
このプロセスは、植え替えによるダメージやショックから根を守り、回復を早める効果があります。
鉢植えのバラは、植える前に希釈液から鉢を引き上げ、30分から1時間ほどかけて水切りをしてから植え付けや植えましをします。植えた後は、同じくスーパースライブ 1ml/水4L の希釈液をたっぷりと水やりをして、根っこと培養土をなじませます。
培養土の表面が乾いて、初めての水やりタイミングがくるまでは、3日〜7日おきに、朝か夕方、風通しのよい場所でスーパースライブ 1ml/水4L の希釈液を葉面スプレーしてあげると根っこの活着が促進されます。今年は4株の大苗プラス、10年以上育てているブラックティーの思い切った植え替えをしましたが、まぁなんと活着の順調なこと!
「これはもう枯れるな」とあきらめていた2つのバラも、スーパースライブの葉面スプレー+水やりで、なんとか復活しそうです。
なのでスーパースライブ 誕生の地USAでは、花きや果樹の生産者さんたちが、愛用しています。枯れてしまう苗の割合を減らすことができるので、一定の面積の圃場(ほじょう)あたりの利益率が向上するんですねぇ。すごい。
復活したといえば、マンゴーも大復活です。収穫は来年でしょう。
さて、いよいよアジサイの季節です。好きな品種は、ついつい挿し木してバックアップをとってしまいます。そんなときも3日に一度、スーパースライブの葉面スプレーをしておくと、クローン資材などつかわなくてもほぼ挿し木が成功します。
アジサイ「ディープパープル」は、アルカリ性の培養液を吸わせてしまっていたので、薄い紫になってしまいました。そこで1円玉をいくつか根元に置いて、ブルーベリー用の「微粉硫黄粉」をパラパラと撒いてみました。
ところで本家の「Deep Purple」、デビュー50周年ツアーでここ、ニポンにも10月にやってくるのですねぇ。ラストツアーになるかも! とのことです。