2010年6月17日木曜日

エコ・フレンドリーな贅沢はいかがでしょう

昨今の不景気のせいで、「連休中こそ気分転換に海外へプチ旅行にでも」・・・
なんてわけにもナカナカいかなかったヒトはワタシだけではないはず。

でも、ネットの中なら世界中のどこにでも一瞬で行けてしまうわけです。こんな時こそ、夏のボーナスでちょっとオモシロい買い物が楽しみたい、しかもエコ・フレンドリーに・・・

なんてヒトには、こんなUSBチップいかがでしょうか?
もちろんひとつひとつがハンドメイドで、おなじものは二つとないウッディーなUSBチップでス。











このデザインのMacがまだ現役のうちに紹介しておきます。

お値段は

1Gb : 39euro

2Gb : 45euro

4Gb : 49euro









秋葉でGETできるUSBチップの値段を考えれば、セレブなお値段ね! としかいえないところですが、思わずクスッと笑ってしまうアイデアは粋だなと思います。
しかもこの値段設定をみると、結局「4Gbを買うべきだよね!!」っていうことですよね?

このウッディーなUSBチップ以外にも、このサイトにはいろいろとオモシロいダッチ・デザインが勢ぞろいです。円高ユーロ安のいま・・・プチ・チャンスです。日本にも送ってくれます。
www.oooms.nl



そのほかにもこんなエコ・フレンドリーなおパンツは、いかがでしょうか?











マッタリトとしたこのイケメンがお召しになってる唯一の衣類、おパンツ。なんとバナナでできてます!!
オーストラリアの「 aussieBum 」社が発売したその名も「  Banana Brief 」。
お値段は日本円だと¥2,300ほどでカラーバリエーションもあるようです。











このバナナ・パンツもワールドワイドに送ってくれます。

もうすぐ「父の日」ですが、すっかりさっぱりお忘れだったヒト、こうなったら「 あれ? 父の日7月じゃなかったっけ? 」と、すっとぼけて来月の第三日曜日にこんなプレゼントもアリかもしれません・・・


とまぁ、こんなふうに世界でインターネットが普及したメリットとして、部屋から出ずしてボーダーレスなショッピングができたり、素敵なアイデアにふれたりできることは、ものすごく大きいのではないでしょうか。

ちなみに日本のお酒とかお箸とか、身近にありふれてるものが、海外でものすごく評価が高くて人気があるんですよね。インターネットがバリバリ活用されて、お客様は世界中にいらっしゃいます化が進んで、日本の地域格差がなくなっていくとイイナ、と本当に思います。

2010年6月16日水曜日

水耕栽培 de キッチンカルチャー

毎日キッチンに立つ主婦の方のみならず、だれしもが一度はトライしたことがあるんではないでしょうか?

ひとつぶで二度オイシイ、ネギやスプラウトの「水耕栽培」。
ワタシもダイズのスプラウトで「二期作水耕」、やってます。














今朝になって新芽がバシバシのびてました。

ところで、窓ごしのような弱い光で植物をそだてていると、

こんなふうに光に向かってビヨヨ〜ンとアタマが曲がっていきます。

これは植物ホルモンのひとつ「オーキシン」のはたらき、というのは有名なおハナシです。







オーキシンは葉っぱでつくられて根っこに送られるホルモンで、植物のトップを光に向かわせたり、根っこの先端が水のある方に向かう時なんかにクニュッと先端を曲げさせるはたらきをしてます。

そして、根っこに一定の量のオーキシンがたまると「発根」がはじまります。新しい根っこは、養分とか酸素とか水分とかをイッパイ吸収する働き者なので、コンスタントに発根させるには新しい元気な葉っぱをたくさんキープするとよいそうです。オーキシンには、咲いた花を着果させたり、実った果実の味をよくする効果もおおきいそうです。















ところで、ホントの意味の「キッチンカルチャー」っていうのはキッチンで水耕栽培をすることではないことは、バイオに詳しい人ならよく知ってると思います。

「キッチンカルチャー」とは・・・「ティッシュカルチャー」つまり植物の組織培養の造語です。組織培養にはいろんな専用器具が必要となるんですが、専用器具を圧力鍋とか電子レンジとかキッチンにあるもので代用しちゃおう!ということです。

植物のちっちゃな新芽や茎や葉っぱの破片から、一人前の植物を再生させウィルスフリーの安全な植物を無数にふやせるのが組織培養ですが、その組織培養にも「オーキシン」が不可欠な存在です。

でもこのティッシュカルチャー、植物片から一人前の植物体になるまで、年単位の時間がかかるようです。

2010年6月15日火曜日

ハイドロポニックスからアクアポニックスへ

きのうの「AeroGarden〜エアロ・ガーデン〜」に関連したハナシですが、製造・発売元は「 AeroGrow 」という米国の会社です。

で、水耕栽培からグリーンハウス施設栽培まで、栽培に関する最先端情報を発信している「 Growinge Edge〜グロウイング・エッジ〜 」というサイトをたまたま見ていたら、グロウイング・エッジの初のレギュラーコラムニストの「シルヴィア・バーンスタイン」さんが、じつはエアロ・ガーデンの開発者だったという記事がありました。

「エアロ・ガーデン」は卓上ハイドロシステムとして、米国のみならず欧州でも空前の大ヒット商品となりましたが、会社が大きくなればなるほど創立当時と雰囲気が変わってしまい、シルヴィアさんはご自身の進むべき道を模索していたそうです。
彼女は現在、その輝かしい功績を過去のものとし、エアロ・グロウ社をやめてご主人といっしょに「アクアポニックス」の素晴らしさを広める熱心な活動をなさっているそうです。














ハイドロポニックスは、培養液で植物を育てる「養液栽培/水耕栽培」です。

エアロポニックスも養液栽培ですが、培養液のあたえ方に特徴があります。スプリンクラーなどで培養液をブワ〜ッと細かな水滴にして、培養液も酸素もいっしょに根っこに吸収させる方法です。広い意味では「エアロ・ガーデン」のような循環式システムもエアロポニックスといえます。

では、アクアポニックスとは、なんでしょうか?

このシルヴィアさんが推奨するアクアポニックスとは、わかりやすく言えば魚と植物を共存させて、ヤサイの栽培と魚の養殖と水質の浄化をいっぺんにやってしまう・・・とのことです。

アクアポニックス・・・ハヤイ話がこういうことです。














このわかりやすく親切なアクアポニックス・システムは、バックリすぎる説明をするとフィリップ社が食を通して、さまざまな動向を調査をする「Design Probes」という活動のなかのものです。残念ですが、製品化はされてないようです。

アクアポニックスなら、化学肥料もいらない、ECメーターもいらない、pH値管理もいらない、水を取りかえるひつようもない・・・って、夢のようです。

日本でもさまざまな都道府県で、この「アクアポニックス」の試験がおこなわれていて、まだまだ課題も多そうですが、水が貴重な発展途上国などで、付加価値の高い安心・安全のヤサイと魚がいっぺんに穫れてしまうかも! と可能性は無限大です・・・

2010年6月14日月曜日

室内栽培フレンドリーなモノたち

ヒサビサに登場「エアロ・ガーデン」です。
いまは、レタスを育てています。

ちょっとトウダチ気味ですが、

元気に育ちました。


葉もの野菜へのニガテ意識、

やっと克服できそうです。








レタスとかホウレンソウとか、土で栽培した方が「勝手に育つ」感が大きくて、手間いらずでラクな気がするんですが、やっぱり食べる時に土を洗い流すのがナカナカ大変です。

その点、室内のちょっとしたスペースで小型の水耕栽培システムで葉ものを育ててしまえば、夕食の準備の時にも、サクサクッとちぎってサッと洗ってレタスやハーブをつけあわせにすることができます。米国で大ヒットするのもうなづけます、エアロ・ガーデン。














さて、全長20cmたらずで実をつけたココ栽培のトマト「タイニー・ティム」です。

ちゃんと赤く熟してきました。

こんなに小さいままでも、花芽がつけば実がなるんですね。


ほんと、室内栽培にぴったりです。

2010年6月11日金曜日

事件はゲンバでおきている!

今日からついにワールドカップ、はじまります! しかもアフリカで。
アフリカには、サボテンやら花やらのレアなプラントの原種が多いので、いつかはいってみたいトコロのひとつです、ってサッカーには、関係ないですが。

ところで、順調そうにみえてる「イセヒカリ」ですが、じつは病気もでてます。

この長丸のかたちをした茶色いはんてん・・・

たぶん「イモチ病」だと思います。

しかも進行がおそいので、慢性型かなと。

出穂(しゅすい)したときに、穂にうつるかもなので、

ちょっと心配してます。





いもち病がでる原因は、いろいろ条件もありますが、やっぱり「窒素過剰」が大きな要因なようです。もともと「イセヒカリ」は、肥料グイではないようなので、やっぱり吸収性バツグンの水耕栽培用肥料だと窒素が多すぎるのかもしれません。

「窒素過剰」は、ひっくりかえせば「窒素以外の養分不足」ということもいえます。
そこで、まず培養液の配合は生殖生長用の窒素がすくない「開花期レシピ」にチェンジして窒素量を控えることからはじめました。

つぎに、「病気は葉っぱで起きている!」ので、葉っぱに溜まってる硝酸窒素をはやいところなんとかしなくてはいけません。

週に一度のペースで、葉っぱにカルシウムやら微量ミネラルやら糖分が入ってる活力剤を葉面散布することにしました。しかも、それに「米酢」も500倍くらいになるようにまぜてみました。

とにかく炭水化物とミネラルとアミノ酸を葉っぱから吸わせて、窒素のタンパクへの同化をガンバってもらおうという魂胆です。さて、どれだけ効くでしょうか?

こんなふうに葉っぱにウドンコ病だとか、害虫がわいてしまった時は、一度葉っぱからカビとか虫とかを、水のスプレーなどでキレイに洗い流してから、不足してる栄養を葉面散布すると、効果がでるようです。でも薬剤とはちがって全滅はむりなので、週がかわれば病原菌はでてきてしまうことが多いですが何もしないよりは、いいようです。















葉面散布するときは、できれば葉っぱの裏側にもマンベンなくスプレーしたいので、こんなふうに鉢ごと、外とかベランダとかキッチンへ、問題が起きたプラントを連れ出せると、スプレーがラクチンです。

でも!

キッチンとか室内でスプレーすることは、ホントに家電製品には、気をつけた方がいいです。ショートしたり故障したりしますので。おバカなワタシは、これでPCのキーボードをひとつダメにしたことがあります。

葉っぱの気孔は、午前中と夕方によく開くので、この時間帯をねらって葉面散布してます。
カルシウムとか、ケイ酸とかの「細胞壁」を固くして抵抗力を強くしてくれる成分は、植物によってはナカナカ根っこから吸いにくいようなので、このへんのミネラルを効かせるのにも葉面散布はわりと効果が高いようです。

ところで、「無農薬栽培」で、イチバンいいのは、病気や害虫を全滅させられなくても、そんなにワラワラと増えなければ「見なかったことにする」ってことかもしれません・・・

2010年6月10日木曜日

Grow Your own Rice! 〜分げつしてます〜

ちかごろの室内水田の「イセヒカリ」たちの様子です。

背丈はおおきいもので60cmに、というところです。














手前のイチゴは、水耕栽培で循環システムの「あかねっ娘」です。ツボミがついてきましたが、もうおいしいイチゴはならないと思います。今年の秋から、ガンバってもらおうと思ってます。

ペットボトル栽培ココ培地のイセヒカリです。

扇子みたいにパラパラッと分ゲツしてきました。

ペットボトルのなかのココを見ると、

にょろにょろと根っこが伸びているのが見えました。

グワッと育っているものは、やっぱり根っこがたくさん張ってました。
ロックウール培地のエアレーションシステムの

イセヒカリも元気です。

最近やっと鉢底から根っこがでてきました。

根っこの生長と、草丈の生長度合いはみごとに比例してます。








ロックウール培地よりココ培地のほうが、やっぱり根っこの張りはダントツによいみたいです。ただ、イセヒカリの花穂(=かすい)がつくられる「出穂期(=しゅっすいき)」は、根っこの酸素量がたっくさん必要だそうなので、エアーをおくっていないココ培地とエアレーションしてるロックウール培地と、どちらがたくさん実るのかは、まだわかりません。

田んぼでは、農業用の過酸化水素をつかった酸素発生剤をこの時期につかう方もいるそうです。水温が高くなればなるほど、EC値が高くなればなるほど、溶存酸素量がへるからです。
でもそこは、あんまり気をもまずに、ひとまず根っこの色をみて白かったら満足しようと思ってます。
ところで、

フタをしてないロックウール培地のエアレーションのイネ達ですが、


このコたちだけ生長がおそいです。たぶん根っこが張ってません。元気に伸びはじめたコもでてきましたが、今にも枯れてしまいそうなコもいます。






ちょっと弱ってる時に、根っこが傷んだんだと思います。どんな植物でも、こんなふうに一度根っこにダメージが起きると、ふたたび生長しはじめるまでには、日にちや手間がかかることになります。

ベストな環境にしてあげてるつもりでも、思うように育ってくれないと「なんでなんだろう?」って、悩みますよね。ウソ発見器で知られるポリグラフがあれば植物と会話できるみたいなんですけど、そんなものないし、ゆっくりと植物の反応をみて、なにがしてほしいのかを教えてもらっていこうと思います。

2010年6月9日水曜日

もうすぐ梅雨ですか?

アジサイの花が、日に日に大きくなってきました。もう梅雨シーズンはすぐそこです。よく知られたハナシで恐縮ですが、アジサイの花の色は土のpH値で七色にかわるっていわれてます。


一般には、アジサイは酸性土壌では青くなって、

アルカリ性土壌では赤が強くでるそうで。

ちなみにこのアジサイには、2月ころに「草木灰」を根元にまいて、紫のアジサイもタノシめるようにしてます。








花の色素「アントシアニンやカロテン」は、サプリなんかでおなじみの抗酸化物質で、植物は大切なタネの遺伝子が活性酸素でキズつかないように花びらに多く存在します。アントシアニンは、酸性だと赤になって、アルカリ性になるにつれて黄色になります。

あれれ、アジサイは酸性だと青になるはずなのに?

じつはアジサイの花の色が変化するのは、pH値とアルミニウムイオンの量が、ふか〜く関係してるそうです。


土壌が弱酸性のとき、あらかじめあったアルミニウムが溶け出してイオン化すると、アジサイの色が青くなるんだとのことです。








アルミニウムといえば、北欧など緯度がたかい国の森林では、酸性雨の影響で「アルミニウム」が多く溶け出して樹木の根っこにつまってしまって、木々がバタバタ枯れてるトコロがでてきてしまった、と聞いたことがあります。

このやっかいな「アルミニウムイオン」ですが、植物は根っこから「 根酸=こんさん 」を出して、なんとか吸わないようにガンバッテるんだそうです。そして「カルシウム+マグネシウム」を効かせると、この防御作用がよく働くんだそうです。

そういえば、「ニガリダイエット」ってデトックス効果があるっていことで、ちょっとまえに流行りましたよねー。
痩せたくなくはないワタシとしてはもちろん試しましたが、今ではすっかり飽きて庭木の水やりにちょっぴり混ぜてあげてしまってました。どうやら、やっぱりデトックス効果があるみたいですね。

あと、この「カルシウム+マグネシウム」の組み合わせですが、マグネシウム自体は葉緑素をつくる素材のひとつだし、「ATP」を光合成でつくり出す時に、マグネシウムの存在が不可欠になります。ところが肥料の成分どうしはお互いの吸収をジャマする「拮抗作用〜きっこうさよう〜」という作用があって「カリウム」が培地に多すぎると「カルシウム」も「マグネシウム」も吸収されにくくなってしまいます。

なので「カリウム」をおおく含んでいる「ココ培地」で水耕栽培をするときは、少なくても月に一度培地を水で洗い流して、さらに「カルシウム+マグネシウム」をよぶんにあげた方がいいかもしれません。

またバラの栽培なんかで最近よくつかわれている「もみがらクン炭」とか「備長炭」とかの「炭系」のものを培養土に混ぜ込むときは、無難に10%程度にしておいた方がいいかもしれません。

ベランダで夏休み中の「ジャンボいちご・まんぶく2号」の葉っぱが定位置になってるカマキリのコドモです。

まだ体調2cmほどしかありません。

スプレーで水やりをすると、ぴょんぴょんと飛んで逃げ回ります。つい「あら、いたのね。ごめん!」とあやまってしまいます。




成長を見守りたいと思います。