2015年6月11日木曜日

植物の生長促進効果がものすごい! パワーストーン効果?

ご近所の畑で、ナニゲにものすごくレアなモノを発見してしまいました!
なんとジャガイモに果実が実っているのです! トマトと同じナス科のジャガイモは、ごくたまにトマトのような果実をつけることがあるとは聞いてましたが、ホントに実ったところを目にできるとは、なんてラッキー!!!  ていねいな畑仕事の賜物なのでしょうね。







さて、それとは対照的に、それはそれはザツな性格のワタシのもとでも果実を実らせくれた健気な梅の木。

























たった9粒、300gの梅ですが、ワタシなりに大切に梅干しを作ることにしました。



























夏日が続いた今年の5月のおかげで、今年はハーブ系の植物たちが絶好調です。枯れ死ぬと思われていたホワイトセージもこの通り!




















冬はずっと表土が見えていたキャットニップたちも、わずかにウザく感じるほどに大きく育ち、もうすぐ花も咲きそうです。
























それもこれも「パワーストーン」の生長促進効果のおかげ・・・


ところで、ボールをなげると、うれしそうに咥えて持ってきてワタシの足元にポトンと落とし、「さあ、もっと投げろ!」と要求する長男猫。朝起きると、枕元にボールが3コも転がってたこともありました。朝の4時に起きるはずのないワタシに、ひたすらボールを運んでいたほどのボール好きです。ブラッシング・タイムも、大好物のひとつです。

























その昔、肥料について調べているとき、とても参考にさせていただいたとある方のブログに「植物とパワーストーンの、切っても切れない関係」が、こんなふうに紹介されていました。

〜以下、引用です。〜

植物にもパワーストーン! [ 農作業の実際 ]    

岩を御神体とする神社や、岩の形状を御神体とする神社、地層や崖を御
神体とする神社などなど、古来から神秘的な意味が込められ不思議なエ
ネルギーが宿るといわれてきた岩。最近ではこれらさまざまな岩を鉱石と
して、アクセサリーなどとして身に付けている人もたくさんいるのだとか。

『鉱物に関する知識を身につけ<各石の持つ意味を理解した上で、その
時 の自分に最も適したパワーストーンを選び、活用していきましょう。 』

といったような使い方をするものらしいですね。


これはすておけない。植物栽培にもパワーストーンを活用したい。

文章を植物栽培に置き換えて・・・『生育ステージにおいて、植物に最も適
したパワーストーン(天然石)を選び、活用していきましょう。 』 なんて考
えは、まさに植物栽培にとってもうってつけではありませんか。

〜以上、引用終わりです。〜







「ええ〜っっっ??? 植物にパワーストーン、っていかにも効果ありそうだけど、どうやって使うの?  水晶を浸したお水をあげるとか???」 と、心はずませて読みすすませていくと・・・






〜以下、引用です。〜

・・・じつはですね。残念ながら/笑、もうこの技術は広く一般に普及して
しまっているのです。

天然のリン鉱石やカリ鉱石を砕いて、さらに使いやすいように植物の生育
ステージにおいて各種成分を整え、さらになかには〔植物が根酸を使って
これらの鉱物を分解するのにならって〕酸処理した商品が、広く世間に流
通してしてしまっているんです。

そうですね、実践するのが150年ばかりおそかった。まさに残念です。


えっ、この商品の名前ですか?それは・・・化学肥料/化成肥料っていう
んです。これって、じつはとっても自然なものなんですよね。

〜以上、引用終わりです。〜





肥料についての勉強をしはじめた頃のワタシにとって、それはそれは分かりやすく肥料のなんたるかを教えてくださったブログでしたが、今どこを探してももう見つかりません。その方のブログで「化学肥料は悪ではない」ということと、もうひとつ「柔軟なモノの見方は、楽しく生きる知恵」という、2つの大切なことを学ぶことができました。




さて、「パワーストーン」と「肥料」の、切っても切り離せない関係とは、例えば、ジュエリーとしても人気の「アパタイト」からは、リン酸肥料ができますし、パワーストーンの代表格、水晶からは、人用サプリにもなる水溶性ケイ酸(肥料原料となるものはそのほかに白雲母など)ができます。また、老廃物の排出を高めてくれる「マグネサイト」は、名前から連想できる通り、「マグネシウム」が作られます。






と、いうことで「ケミカルは、ナチュラルじゃない、悪だ!」「オーガニックなら、なんも問題ない!」という認識が、定着しつつあるここ最近ですが、それとは対照的に「ハイドロポニック」という栽培方法にとって、有機物は「百害あって、一利なし」的な要素になってしまいます。

























水に溶ける肥料や養分だけを植物に与える「ハイドロポニック・システム」は、土壌が本来持っている素晴らしい「浄化作用」を利用することができません。肥料や活力剤を溶かした培養液は、植物を腐らせてしまう「ばい菌ども」にとっても、ステキなご馳走です。かわいい木製プランターを水耕栽培のタンクなんかにすれば、たちどころに「ばい菌や昆虫たち」の牧場と化してしまいますし、アンティークなブリキのバケツや、備長炭が培養液に浸っていれば、せっかく洗練させた肥料バランスがメタメタに壊れてしまい、植物はパーフェクトな食事が取れず栄養失調になってしまいます。

「ハイドロポニック栽培」に使える「オーガニック肥料、活力剤」は、「根がたちまち吸収できるほど低分子化された有機成分のみ」だけですし、「ハイドロポニック・システム」に使うべき材質は、どんな微生物類、強い酸やアルカリにも、分解されないプラスチック(合成樹脂を含む)のみ、となります。


ところで、肥料のチッソ肥料は「硝酸塩鉱物」である「天然硝石」が原料のひとつで、これから「硝酸カリウム」が作られます。ご存知の通り、「硝酸カリウム」は火薬の原料なので、「硝石」という天然資源をめぐっては、歴史上大きな争いが起き、多くの血が流されました。

湿度の高い日本では、天然硝石は採れないため、家畜や人の汚泥とか堆肥から発生するアンモニアを加工し硝酸カリをつくっていたそうです。この硝酸カリウムを作ってたのが、世界遺産に登録されている飛騨高山の白川郷だったということは有名です。飛騨高山といえば「忍び」・・・「忍び」といえばサンスクリット語・・・インド伝来???





2015年6月4日木曜日

穫れました、伸びました、咲きました。

おはずかしながら、自分で種から育てた小麦が、はじめて収穫までたどりつきました。「枯れるように登熟するのか!!! 稲とはちがうんだ・・・」



















てっきり、稲みたいに熟した穂だけ刈り取って「ひこばえ」がピョンピョン出てくるもんだと思ってました。「あわよくば二期作?」なんて、甘っちょろいことを考えていた、自分が呪わしいです。 とにもかくにも、昨日の満月あけの今朝、小麦たちをバッサバッサと刈り取りました。




昨年の秋から育てていたミニトマトたち、場違いな5月の暑さで早々と「コナジラミ牧場」と化してしまったので、実っていた房をゼンブ収穫しました。まだ青いトマトは、ぬか漬けにでもしようかと思います。


















カンタンそうでムズカシイ、ムズカシそうでシンプルな「ぬか漬け」ですが、最近目からウロコのぬか床レシピをGETしてからというもの、日々のぬか床とにふれあいが楽しくて仕方ありません。
おもわず「う〜ん、ウマい!」とうなる漬物を生み出すぬか床のレシピは、この本に載ってました。


























乾煎りした米ぬかに塩、唐辛子、昆布、卵のカラなど定番のアイテムにくわえ、ウマミ発酵をうながすアイテムたちが登場します。私はそれらをヨーグルト用乳酸菌、酵母が生きてるクラフトビールで代用し、本みりん、そして玄米酒粕を使いました。あとは、「ウマミが増すかな?」と、思い、あまってた「シイタケ茶」をパラパラ入れときました。自分史上、ベリーベストなぬか漬けが日々できてます。




ところで、ふと気がつけば、ホップたちが4メートルほどの高さにある窓まで伸びてました。今年はあんまり世話できてませんが、もう毛花がついていて、ガクがのびている花もあります。

























雨が少なかった5月、先週に今年初めてホップたちにホースの水でジャブジャブと水やりをしたところでした。




























かれこれ15年も前に、花が落ちてしまってワンコイン価格で売られていた「パフィオ」。今年は花をつけてくれました。ものすごくたくさんの子株がでるからでしょうか、植物園では群生で咲いているところをよく目にしました。

















食べられる多肉、ハオルチアも、ほったらかし気味だったのに花をつけてくれました。じ〜んときましたので、あふれんばかりの子株たちを大きなプランターへと植えつけました。






















多肉つながりのチランジア、エアープランツですが、「Wall Bubble Aerium」なら壁掛けタイプのガラス・テラリウムなので、キャッツらの肉球のえじきにもならないので、猫を飼ってらっさるお部屋でも、場所をえらばすグリーンを楽しむことができます・・・













2015年5月26日火曜日

咲きこぼれるバラたちとブルーベリー

「もう一週間、早く来とくんだった!!!」
うるわしい5月が、夏日でなくなっちゃった感がつよい今月は、生田緑地のバラたちもかなり開ききっていました。






















見ごろが過ぎた気がする・・・とはいえ、見事に手入れされたバラたちの咲き誇る様子は圧巻です。




















房咲きがキレイに咲きそろうので、まるで小さなブーケのようです。


























同じ種類のバラばっかり・・・ではありません。ギラギラした暑さのせいで、性格がさらに雑になり好みの色のカップ咲きしてるのだけ選り好んで撮っていたら、一種類のバラしか撮ってないようになりました。



























オールドローズガーデンにあった遺伝子組み換えでない青いバラ。凛とした高貴な雰囲気を漂わせる青いバラは、とくに剣咲きがにあうバラだと思います。



























ところで今年は、ワタシのブルーベリーたちがことごとく豊作の予感です。



























水はけの良いエアロポットにココ培地+パーライト+すこしのブラックピートを表土にマルチング、というソイルレスなポッティング・ミックスの組み合わせなので、今年は10Lポットでだいたい二日に一度のペースで培養液を水やりをしてます。酸性を好むブルーベリーなので、弱酸性にした培養液を毎回あげてます。




















割れてしまったテラコッタのポットを「Broken Pot Garden」に変身させました。真夏は何もする気が起こらないと思うので、蚊も少なく涼しい日がある今のうちに、こまごました庭仕事は済ませてしまっています。




























なんとかスクスク育ってる「アルガン」。冬の間、コーヒーの木など寒さに弱い植物たちといっしょに室内で管理してましたが、なぜか子猫たちはアルガンにだけ興味を示し、葉っぱをバリバリ食べてしまいました。





























丈はまだ30cmくらい。その辺のおうちの垣根で「ひこばえ」となって出てる「イヌツゲ」と、まったくなんの見分けもつきません。それでも、「アルガン」は熱帯地域に分布する「アカテツ科」で、「イヌツゲ」は「モチノキ科」だそうです。



























いよいよ「シロマンエ」がすこし開いてきました。開ききるととてもキレイなクレマチスです。クレマチスはバラと咲きそろう時期が同じだそうですが、すこし遅れて咲きはじめました。





































2015年5月18日月曜日

いよいよ出穂、モロコシども。

室内で育つトウモロコシ「味来14〜ジューシー〜」が、いよいよ大変なことになってきました。

これはGW直後の様子です。トップの雄穂(ゆうすい)がとっくにランプを追いこす事態に!!!
























ガラス管のなかでランプを点灯させる「クールチューブ」タイプのリフレクターでホントに助かりました。 本来なら、モロコシたちがダイレクトにランプに触れて焼き焦がしてしまうところでしたが、そこはさすが「PIPERクールチューブ」!


















それからさらに一週間後・・・矮 性の品種ですが丈はまだまだ伸びてます。



























いよいよ雌穂(しすい)の登場です! これがトウモロコッスィ〜になります。金髪のようなヒゲは「雌しべ」で、この雌しべ一本一本は、トウモロコシ一つぶ一つぶからビヨ〜ンと伸びてきていて、受粉できた雌しべの先のツブだけピッチピチ、パッツパツにおいしく大きくなれるんだそうで。





















2015年5月11日月曜日

匠のBONZAI。

よいお天気に恵まれたゴールデン・ウイークでした。
以前から気になっていた「大宮盆栽村」へと足を伸ばしてみました。盆栽村には、いくつかの盆栽園さんもあって見学したり、お買い物もできるようです。大盆栽祭り前日ということもあって、どちらの盆栽園さんもいそがしそうにされていたので、前を通ってチラ見程度にしました。それにしても、盆栽園さんにかぎらず町内中のお庭にある庭木という庭木が、完璧な手入れがされていて、テクテク散歩するだけでもみごたえがあります。


生まれてこのかた見たこともないみごと盆栽ばかりで、風格というものがにじみ出ていました。盆栽の代表格「五葉松」。匠が仕立てた盆栽は、どの角度から見ても完璧なバランスです。




















定番の松たちもすばらしいですが、四季ごとに美しい彩りを見せてくれる山もみじがだいすきです。とくに根連なりの盆栽は、そばでマジマジと見つめていると新緑の森のなかで木々に囲まれているような気分になれます。「武蔵丘」と名付けられていました。


















撮影は、許可されている作品以外NGなのですが、オフィシャルのサイトで眺めるだけでもかなり見応えがあります。「ここまでの盆栽は、生半可な物欲では世話しきれないなぁ・・・」とため息です。
「さいたま市大宮盆栽美術館」作品集へ
http://www.bonsai-art-museum.jp/collection/






2015年4月28日火曜日

ひなげしの咲く季節。インドアからアウトドアガーデニングへ

ふとカレンダーを見ると4月もおわりです。「もうGWかぁ、年が明けたのが、ついこないだのような気がするのになぁ・・・今年やろうと決めてたことが、なんかまだ全然すすんでない気がする! 」と、いちおう焦ってみるのも毎年この頃です。

今年は、ひなげしがよく咲きました。大好きな花のひとつです。


















仕事場のDWC水耕システムで育つトマトたち・・・室温が30℃近くになり、もう暑そうです。



















春になってから、赤く熟すまでが早くなり、あこがれのミニトマト房どりもできたので、そろそろ撤収です。ピコピコでてくる脇芽をしっかり挿し木にして、これから屋外で育てるトマトの苗にしていきます。


























自分たち用に残しておいた、カスケードホップのリゾーム最後の一本。先週まで冷蔵庫で放置してしまいました。小さなポットに植えてわずか5日で、新芽がもう伸びてきました。このカスケードホップは、我が家のささやかな裏庭に植えてみようと思います。




























無農薬で育てているバラに、アブラムシを食べてくれる益虫「ヒラタアブ」が来てくれました。バラの葉っぱは、三日に一度のペースで55℃くらいの温湯スプレーで害虫達を退治しています。正直メンドくさいですが、難しいといわれているバラの無農薬栽培をなんとかこなしてみたいと思います。


























ミツバチやクマバチが毎朝せっせと受粉してくれるおかげで、ラビットアイ系のブルーベリーたちは、どんどん受粉がすすんでいます。

ぶ〜ん・・・

















・・・着地!  かわいいハチたちの様子は、いつまでも見飽きることがありません。




















庭仕事の手を休めてふと気がつけば、母猫が網戸にひっついた虫をロックオン!

























冬の間は赤シソのような色でちぢこまっていたキャットニップでしたが、今月になって雑草ミントなみに大きく育ったので、 キャツらに気前よくふるまうことができるようになりました。


























長女猫が夢中になってる様子を見つけて、いつも後からヨコドリする末っ子猫。

























この末っ子だけ、シャムっぽい模様になりました。「シャムトラ」と呼ばれるそうです。もろ和猫の特徴がでた三角顏の兄弟とちがって、この子はハチも丸く手足がでかいです。なんでもシャム猫の血統は、いまでは国内の野良ちゃんたちのほとんどに入っているそうです。


























いつもつるんで寝ている母娘猫。なかむつまじくグルーミングをしているのもつかのま、あっというまに取っ組み合いに発展するのがお決まりのパターンです。
アニマル柄のスパッツが自慢の長女猫・・・



















猫ブログで終わるわけにもいかないので・・・冬の間室内で管理していたコーヒーの木。 最近の日差しで、葉っぱが日焼けしてしまいました。コーヒーはギンギンぎらぎの直射日光が苦手だそうですが、まさか4月の太陽でも焼けてしまうとは思いませんでした。




2015年4月21日火曜日

ドリップシステムでRun-to-Waste

気がつけば、4月も中旬をすぱっと過ぎています。新年度がスタートする4月は、新たな生活をスタートさせる人にとっても、そうでない人にとっても、「あぁ〜! せわしない! いそがしい! やることが次から次にでてきて、終わりが見えない!!!」なんてテンションになりがちです。

ということで、3月末にこんな状態だったトウモロコシたちは・・・

























デロデロッとこんなに大きくなりました。雄穂がいつでてきてもおかしくない雰囲気です。



























1年前には、フラッド&ドレイン水耕システムで育てた同品種のミニトマトたちを、今回はココ培地とポッティング培土でそだててますが、味も収穫量もダントツによかった結果がでてます。水耕よりも果実の数、大きさ、味もいいです。



















最近、培地の乾きが早くなってきたうえ、忙しさから水やりの時間がとれないので、循環ポンプをつかったオートドリップシステムにしました。


















ドリッパーをつかったドリップシステムは、いろいろコツが必要です。

たとえば、培地や土壌に差し込むタイプのドリッパーは、培地底から排水が始まる時間がはやいので、6Lなど小さめなポットにはあまり向きません。
また、15L以上の大きめなポットになると、ドリッパーひとつでは物足りません。ウォーターリングなど培地表面全体に水がドリップされるタイプにするか、培地上からポタポタとドリップされるタイプのドリッパーを二つ以上つかったほうがヨサゲです。




















ところで、コンクリ土留めの排水パイプから飛び出してきていた雑草が目ざわりで、抜いてみると・・・ね、根っこがデ〜ロデロデロデロ!!!
「こいつぁ、自然にできたNFTシステムだあ!!!」と、ウキウキ。

























期せずして、前回の古い根っこの分解につながりますが、新しく生まれたばかりの根っこはフワフワと白いうぶ毛のようなグッド・コンディションですが、その下の古い根っこは黒くベシャッとしています。そして、とくに水耕システムでは、この黒く枯死した根っこがちぎれて循環ポンプ、エアーストーン、クレイペブルス、ドリップパイプなどなどなどをつまらせ水溢れ&水切れトラブルを引き起こすばかりでなく、死んだ根っこを食べにきた変な病原菌がでてきちゃったり・・・とロクなことがありません。


























なので、死んだ根っこが腐って黒くなるまえに、ドンドン分解して養分に変えてくれるのが「キャナザイム」という繊維分解酵素活力剤です。だからといって「酵素系活力剤」のすべてが古い根っこを分解させるためにあるのではなく、「エンジメス+」は養分のアップテイクを促進したり、窒素同化を促進する酵素が使われてます。アップテイク促進酵素には、繊維を分解する作用はありませんが、カルシウムなど吸収されにくい肥料分の吸収を助けるので、養分代謝がよくなり健康に育てる効果があります。

ちなみに、「ザイム・ザイム」は、よくばって繊維分解酵素と吸収促進酵素の両方がはいってます。


ところで、秋まき小麦の穂がいよいよでてきました〜! それにしても、栽培期間が長いです。「種まきしたのは・・・多分・・・去年の9月か10月??? 」いつどのように種まきをしたのか、サ・ツ・パ・リ・覚えていません。冬のあいだ何度も「ダメだ、こりゃ。きっと」と確信したほど収穫までこぎつけられる気配がしませんでした。



























小麦の様子を写真におさめていると、どこからともなくプウ〜ンとエスニック的なグルメの香りが・・・またしてもパクチーがゲリラでもりもり育ってました。「あのタコベルも日本に再上陸することだし、よし、今夜はトルティーヤにしよう!」