2013年10月9日水曜日

知らぬ間に実った豆と、たわわなホップ

今週は、季節が夏に逆もどりして始まりました。気温28℃って、こんなに暑かったんですね。やっと秋物の服たちをひっぱり出したばかりでしたが、ウールなんて見るのもイヤなくらい暑くなりやがりました・・・


9月後半は急に寒くなったり、台風が通過したりと、天候がめまぐるしく変化しました。
ウラで育ててるホップやハナインゲンのことなど、頭からスッポリ抜けていたのですが、10月にはいって久々に観察しにいくと、ベニバナインゲンにサヤがついていました。

「やっと実ったよ・・・いまさらかよ・・・」というのがホンネです。ハナインゲンは関東の夏では暑すぎるので実りにくいとは知っていましたが、「 ずいぶんと花はたくさん咲かせやがるのに、ここまで実らないとは・・・・」と8月からずっと落ち込んでいたのです。


























シロバナインゲンもサヤをつけているのがありましたが、アブラムシがたくさんついていて、とてもヒトサマにお見せできる状態ではありません。それにしても、シロバナインゲンの花はプクッとしていて、とってもキュートです。
























ヒトサマにお見せできる状態じゃないのは、トマトも同じです。まさにジャングル放置栽培状態! そういえば、何本かのトマトを抜かずにおいておいたことをココ2週間ほど、水やりどころか、その存在さえも、キレイ・サツパリと忘れていました。ゲリラ豪雨的な雨のおかげで、とってもゲンキな横枝がボーボーと伸び放題でした。このトマトたちから挿し木をとって秋冬トマト栽培の苗にしていきます。
























トマトには、相変わらずタバコガの幼虫がひっついてますが数はかなり減りました。手と足のあいだがそうとう離れている胴長体型に、かなりの親近感をおぼえます。





















春に肥料やけを起こさせ、つまづきながらのシーズンスタートととなった「チヌーク・ホップ」。そろそろ今年二回目の収穫時期です。


















先月の台風で、グリーンカーテンが崩落したため、いくつかのツルが折れて茶色く枯れこんでしまいましたが、ホップのカーテンのトップ付近では、ものすごい量の花がついています。

























丈夫で花つきがよく、アロマもビターも最高のチヌークが一番のお気に入りです。カスケードホップも丈夫で育てやすいですが蒸し暑い関東地方の夏ではアロマがすこし弱くなる気がします。チヌークは日本の夏でも、花のアロマがしっかりでて、しかも大きくなると感じています。


























関東の夏が苦手なハナインゲンもホップも、9月から10月ごろになって、やっとメキメキやる気をだしているようです。8月のあいだは、熟す前に毬花全体が枯れてパサパサになってしまったホップでしたが、最近では、やっといいかんじでブラクトの先端だけが茶色く熟すようになってきました。

























ブラクトをめくってみると、8月にくらべてルプリンの量が多くなっていて、粒の大きさも目で見てわかるほど大きくなっています。手で揉むだけでシトラスと杉の木を合わせたような香りがします。











































さて、最近ですが土壌中の病害菌対策と緑肥をかねて、ホップのまわりにレンゲのタネをまいてみます。ちなみに土壌病害菌の代表みたいなセンチュウには、カラシナを植えて青いまま土にすき込むと、ぴりっとした辛み成分がセンチュウを封じ込めてくれるそうです。

ところで、↓はクローバーとよく間違えられる「カタバミ」です。葉っぱはよく似てますがマメ科ではないので、たっっっくさん生やしててもマメ科のように土をやわらかくしたり肥やしてくれる緑肥にはなりません・・・












2013年10月4日金曜日

幼苗とココ培地と3分足らずでできた生チョコ。

10月に入って、季節がとつぜん夏にもどったり秋めいたりと、日々の気温差が激しい季節となりました。


8月に芽生えた「アルガン・ツリー(Argania Spinosa)」の小さな小さな苗たち。ココ培地に植えかえてから順調に育っています。標準重量の60%の重さになってから、ポット容量の30%の培養液を水やりというルールを守ってます。

※3cm角ほどのちっちゃな発芽用ロックウールで、発芽や発根をさせた幼苗をココ培地やポッティング・ミックス培土に定植した時は、ロックウール培地だけが先に乾いてしまうので苗のいたみを防ぐために「 (なるべく)毎日50mlの培養液 」をロックウール培地だけに水やりします。50ml以上は与えてはなりません。



























アルガンツリーの茎からは、葉っぱとトゲが交互にでてきます。実がついたアルガンツリーの画像をインターネットで見るかぎりはトゲトゲは生えていないのですが、ある程度育つとトゲトゲは消えるのでしょうか???



























ボトルツリー(トックリキワタ)は、ココ培地に植えかえたあとからココ培地専用のベース肥料をきちっと水やりするようになってから、新しく展開した葉っぱには肥料障害がでなくなりました。 ココ培地は、もともとカリウムが多い培地なので根はりがバツグンです。



























今年の春には、あまり咲いてくれなかったバラ「キャラメル・アンティーク」は、秋のシーズンになって花をよく咲かせてくれました。春に咲いてくれなかった理由は、ブラインドシュートが多発してしまったからですが、ブラインドを多発させた原因は、「液体肥料を奮発してあげすぎた!!!」という養分過剰な、おせっかい栽培だったことが身にしみてわかりました。




























さて、秋がはじまると高まってくる欲求が「食」です。
2013 vol.32{秋}号の「うかたま」は、ワタシにとってナイスでベストな特集でした。























ということで、うかたまが紹介してくだすっていた「ジンジャー生チョコ」づくりにトライしてみました。ショウガの血行促進効果とブラックチョコレートのポリフェノール効果で、季節の変わり目の体調不調にもベストだし、なんてったって、作るのが簡単!

スーパーにはよく行くけど、デパ地下でスイーツを買うチャンスはほとんどない私には、ありがたいレシピです。


























材料をそろえてレシピ分量を量ってしまえば、ほんの2分〜3分でメイン作業はできちゃいます! あとは、冷蔵庫で冷やして待つだけ

【下準備】
深さが3cm以上、容量が300cc以上の小さめなタッパーやバットなどに、ジャストサイズに切ったパラフィン紙を敷いておきます。

【材料】
製菓用ブラックチョコ・・・150g

純正生クリーム・・・50cc
ショウガの絞り汁・・・50cc
ラム酒(または好みのリキュール)・・・15cc

(純)ココア・・・仕上げ用なのでまぶしたいだけ

生クリームは、植物油製でないほうがオイシくなると思います。またショウガの絞り汁は、大さじ0.5杯のチューブの「 S&B おろしショウガ 」を50ccの水に溶いて茶こしで漉した汁でも大丈夫でした。オレンジ風味のチョコレートが死ぬほど好きなので、ラム酒の代わりに「コアントロー」を使いました。いずれにしても、リキュールは製菓用でなくホンモノ?のほうが断然オイシくなると思います。


























ミルクパンなど厚手の鍋に、チョコレートとココア以外の材料をすべて入れて、軽くフツフツと沸騰させます。



























火を止めてから、チョコを入れ一分待ちます。チョコは、あらかじめ細かく刻んでおくべきです!!!  しかし、刻むのは時間がかかるし、手がものすごく痛くなってメンドくさいので、ブロックのままのチョコを鍋にいれてみました。

























一分たったら、ちいさな泡立て器でグリグリとまぜてなめらかにします。 ツヤがでるまで、よく混ぜ合わせます。



























ゴムベラで型にチョコを流し入れたら、空気を抜くために10cmくらいの高さから数回落としたら、ラップをかけて固まるまで冷蔵庫において、固まったら、ひとくちサイズにカットして大きめのバットなどにココアをいれて、そのなかでチョコをまぶしたら出来上がりです。



















風邪っぴきなおヒトは、ショウガの汁だけでなく、「おろしショウガ」をほんのちょぉぉぉっっっと入れちまうとピリッと効くと思います。( 沈殿して底面にたまりますが。)


今回紹介したレシピ以外にも、簡単でオイシく、カラダにもやさしいスイーツレシピがたっっっくさん掲載されてるので、「うかたま」を是非GETしてみてください。

2013年9月30日月曜日

柿バクダンの落下はじまる・・・

気がつけば9月も最終日・・・まだ半袖でも平気な暑い昼下がりに、ひさびさにセミの鳴き声が聴こえてくると「そういえば、ついこないだまで真夏だったんだなぁ〜」と、8月がもう懐かしく感じます。


晩夏と初秋のあいま、メジロやシジュウカラなど小鳥たちがこのところ毎朝柿の木にやってきてさわぐようになったので、きっと柿が熟しはじめたんだろうと思ってみてみると、すでにぶわんぶよんに熟した柿がいくつかついばまれていました。

















なかには、ボタボタと落下しはじめる柿が出てきましたので、木の下をとおる車や人々にべしゃんと当たっては申し訳ないと思い、見るからにゼリーのようにじゅくじゅくになった実をいくつか取りのぞきました。

こういう色に完熟した柿にはどれも蛾の幼虫がヘタについていて、食害されたせいで熟すのが早くなったんだろうと思います。
























虫に喰われていない柿の実たちは、まだこんなに青々としています。殺虫剤をかけていれば、虫にやられて落ちてしまう柿も少なくてすんだのかもしれませんが、柿が早めに熟してくれたおかげで、小鳥たちも例年より早めに来てくれたし、もう年を取った柿の木の着果負担も軽くしてあげられそうな気がします・・・とはいえ、道路にベシャッと落ちてつぶれた柿の掃除と発酵臭は、かなりキツいものがありますが。



















例年、柿の木に集まってくる鳥たちと言えば、メジロにシジュウカラ、スズメですが、今年は新顔が登場しました・・・「コゲラ」です。

























「ビビーッ、ビビーッッッ、」という鳴き声を交わしながらツガイでやってきます。コゲラは、いわゆるキツツキの仲間で柿の木の幹をつついて虫をさがしながら、シュタッ・・・シュタッッッ・・・とすばやく枝と枝を移動しています。この柿の木に住みつけばいいのに。


















住みついてほしくないヤツも柿の木によくやってきます。「スズメバチ」です。花に水をやってると「ブブブブブブ〜ン」と身の毛のよだつ羽音をたてて、私のすぐ近くまで偵察にやってきます。いも虫が豊富な柿の木は、どうやらコイツにとってのお気に入りスポットになってしまったようですが、これっぽっちもかわいくない。


















ちまたでは嫌われているカラスですが、「たくのカラスは、とぉ〜ってもお利口でございますのよぉ〜っっっ、おーっほっほっほっほ!!!」、と自慢したくなるほど、カワイイんでございます。カメラをむけると飛び立ってしまうのでいつも撮影に失敗してましたが、この時は窓ガラス越しだったので、こちらでレンズを構えているのが見えなかったようです。

















熟して食べごろになった柿を見上げて「ニヤッ」。


























性別はさだかではありませんが、「ハロー、ハロー!」「オッハー!」そして「オハヨー」としゃべります。せっかく植えた花の上にベシャッと座ったりむしったり、はたまた食料を貯蔵していったりと、お行儀は悪いのですが、攻撃せずに静かに諭せば、ある程度頼み事を聞いてくれるようです・・・まあ、半分気のせいのような気がしますが。


ということで、近隣では宅地開発がすすみ、大きな樹木がどんどん失われてしまっていますが、たった一本の柿の木にあつまってくる生き物たちの顔ぶれの豊富さに感動するたびに、なんとも惜しいことだと感じてしまいます。

2013年9月24日火曜日

The Power of KOYASHI!

つい先日のことです。「葛飾区郷土と天文の博物館」で行われていた特別展「肥やしの底力」にいってまいりました。
特別展時エリアは撮影禁止ということで、展示物の撮影はできませんでした。が、どんな主旨の展示内容だったかと言えば・・・

http://www.museum.city.katsushika.lg.jp/exhibition/past-exhibition/2013-08/

「江戸時代、世界最大の都市といわれていた江戸。田園都市でもあった江戸の町は緑地帯や農村を町の内部や周辺に持っていました。葛飾区はその周辺の農村の一つとして発展してきました。
江戸周辺の農村の役割の一つは、町に住む人たちに野菜などの食糧を供給すること、そして町の生活廃棄物を「肥やし」という形で使い、環境を衛生的に保つことでした。

 博物館では、平成16年度に特別展「肥やしのチカラ」を開催し、葛飾区が江戸の町から排出される人糞尿を下肥として利用し、質の高い野菜を生産して町の人たちに還元してきた歴史を紹介しました。
今回の特別展、「肥やしの底チカラ」は前回の「肥やしのチカラ」をさらにグレードアップし、新たに発見された資料をもとに、江戸・東京と近郊の農村の間の下肥を通じた交流を明らかにします。」





















その昔、江戸の葛飾区から近隣の埼玉県にかけては、育てた野菜やお米をお船に乗せて綾瀬川をくだって江戸の台所を支える田園都市として発展したんだそうで。


そして、当時世界最大の都市だったといわれる江戸の人々のお便所にたまった下肥は「葛西船」とよばれる「下肥運搬船」で肥料として買い取られ、この地域で育つ野菜たちを育んでいたんだそうです。※当時、農民たちはお金を払って、お屋敷から「下肥」を購入していたんだそうで、お奉行に「下肥をもっと安くしてくれ!!!」という嘆願運動も起こっていたそうです。
















同じ江戸近郊とはいえ、江戸西郊にあたる中野、世田谷、そして多摩丘陵にのっかった八王子や川崎などの多摩地区では山林が豊富なので、おもに植物や米ぬかを発酵させた堆肥が肥料の主役だったそうです。(とはいえ、当時大山道とよばれた国道246号が下肥を運搬する街道だったことは有名です。)


ちなみに「葛飾区郷土と天文の博物館」のプラネタリウムはクオリティーが高く、「どうせ寝ちまうだろう」と思ってトライしてみたら、ナレーションもステキで思いのほかオモシロかったです。



























江戸時代の野菜たちは、堆肥や下肥などの100%有機肥料で育てられていたそうですが、時代がうつり変わり戦後になると、次第に化学肥料が主流となっていったということでした。ここで展示されていた「ネギの栽培」についての記述が気になりました。その地域の特産品であったネギは、毎年の収穫後に品評会がおこなわれ、評価の高いネギをだした農家さんは尊敬されたそうですが、その農家さんは決まって化学肥料ではなく下肥を使っていたそうです。

だからといって、ついよくばって下肥をたくさんネギに追肥しすぎるとネギの葉っぱが焼けてしまうし、ビビって控えれば丈がスンナリ伸びないし・・・と、その加減が農家さんの腕の見せドコロだったそうで。





耳ざわりのよい「オーガニック肥料」だって、与えすぎれば植物が負けてしまうし土も腐ってしまいます。しかも現代では「オーガニック肥料原料」は世界中で生産、輸出されていて、生産した国によっては軽・重金属などで汚染されていないとも限りません。


かといって、クリーンな水耕栽培や養液栽培の野菜は、糖度が高くなるほど硝酸イオン値も高くなる場合があります。出荷の回転率を考えればホビーガーデニングではあたりまえの「収穫前の肥料抜き」が十分できないことも多々あるかと思います。

ということで、江戸時代の農業は、理想的な循環型農業に近いものだったと思いますが、害虫発生からの感染病の拡大や、喉にのぼってきた寄生虫で窒息してしまったというお子さんもいたようです。




























「肥やしの底力」が開催されていた葛飾区郷土と天文の博物館から、車で足を伸ばすと「男はつらいよ」でおなじみの帝釈天があって、「源公」が鐘をつく姿がマブタに浮かびます・・・
























昭和世代に有名な「うわさ話をしていると、主人公が最悪のタイミングで帰ってくるおダンゴ屋とらや」さんは、今もお元気に営業中。


























ということで「ムダがなくってオイシかった、究極の循環型農法で育てられた江戸時代の野菜たち」に思いをはせながら、改めて「オーガニックorインオーガニックよりも、使う量とバランスが大切なんだな!」と思いました。














2013年9月20日金曜日

十五夜と、ココ培地での水やりテクニック

昨夜は十五夜の満月で旧暦の8月15日にあたる中秋の名月でした。
新月の日を「月立ち」といったことから、「一日」とかいて「ついたち」と読むということをにわか知識で知りました。

















高速道路に面している窓は、夕方にHPSランプの街頭が点灯すると、ホップのシルエットが浮かび上がるので、まるで壁紙みたいに見えます。




















さて、だいたい一週間前に植えかえをしたアルガンの苗木・・・


























今朝、重さをはかってみると、植えかえた時の総重量876gから522gになり、約60%ほどに乾いたところで水やりのタイミングとなりました。


























ココ培地にはもともと肥料が入っていないので「水やり」とはいっても、水だけではなくベース肥料や活力剤を希釈した培養液を与えます。




そして水やりの大きなポイントとして、排水量が約10%〜20%になるように水やりの量を調整します・・・





排水量が10%〜20%になるように培養液の量を与える」という意味は、例えば「ひとつのポットに培養液1リットルを水やりしてみて、排水量が約100cc〜200ccであれば水やりのタイミングと水やりの量ともにベストであった」・・・ということです。



今回のアルガンの苗木を植えたココ培地の場合、ココ培地がいっぱいに水を含んだ時の重さが900gだとして、60%軽くなって540gになったとすると消費された水分は360gということになるからそこから約10%〜20%排水されるように水やりするには360cc + 余分な10%〜20%で、だいたい400cc〜450ccの培養液をつくって水やりすればいい・・・という理屈になりますが、あまりにもメンドクサすぎるので、





 60%まで乾いたら、ポット容量の約20%〜30%の量の培養液をつくって水やりすれば、排水量はだいたい10%〜20%になるよ。 」という感じでOKです。





このポットの容量は1.5リットルなので、各ポットには1.5リットルの30%=450ccの培養液をつくって水やりしたらいいことなります。




















ということで、合わせて900ccの培養液をつくって2つのポットに450ccづつ水やりして、しっかりと水切りしてから排水量をはかってみました。





























すると、2つのポットの排水量は合計で約140cc=15%が排水されたことになります。


この排水量が常に10%よりも極端に少ない場合水やりが遅すぎて肥料不足になる傾向にあるということになり、逆に排水量が常に20%よりも極端に多すぎる場合水やりが早すぎて培地内に肥料がたまりすぎる傾向になるという目安にしてもらえるかと思います。


























と、いうことでココ培地をはじめポッティング・ミックス培土、そしてロックウール培地にいたるまで、植えかえた後はじめての水やりは、

植えかえたスタート時の重さの約60%〜70%になってから。排水量が約10%〜20%になるように培養液量を与える・・・(ロックウール培地は排液量10%が適正で、10%以上だと培地内に肥料がたまりすぎてEC値が上がり根っこが傷みます。)


ということを(あくまでも)目安にしてもらうと、水やりタイミングと水やりの量ともに大きく外して失敗する・・・ということが減らせるかと思います。


ちなみにこの排水量10%〜20%という目安は、植えかえてから初めての水やりの時だけのハナシではなく、ずっと続きます。


2013年9月17日火曜日

自分みがきより、床みがきな休日

せっかくの休日であった敬老の日は、なんともメイワクな台風がやってきてしまいました。水害による被害や、暴風で怪我をされたしまった方々には心よりお見舞い申し上げます。

さて、ひどい暴風で一歩も外に出られなかった敬老の日、ココ最近やりたくて仕方なかった家の中の手入れを心ゆくまでやることができました。



「 台風で出かけられないし、ひさびさに石けんでもつくるか・・・ 」と手作り石けんの材料をゴソゴソひっぱりだしてみると「 蜜蝋/ミツロウ 」がでてきました。

ミツロウがあれば、目玉焼きよりもカンタンにつくれる木材用のオーガニックな蜜蝋ワックスが作れてしまいます。ということで、カンタンこのうえなく、シックハウスの心配もいらない天然木材ワックスをつくりました。

なにしろ材料がシンプル!!!

「 なたね油 6 : ミツロウ1 」の割合でホーローに入れて、蜜蝋が完全にとけるまで湯せんにかけるだけ、これでOKです。
例えば、できあかり総量が200mlなら「 なたね油 : 168ml 強 : ミツロウ 28ml強 」となります。

























ミツロウが溶けたら、取り出しやすい口の広い容器に入れて冷まします。使い終わった後お店に持っていくと回収してくれるエコロジカルな某コスメブランド、ボデーショップのボデーバターが入ってた容器が残ってたので、そいつをチョイスしました。
















ほどなくして乳白色色に固まりました。さて・・・老朽化と夏の日射しで白っちゃけた柱や床たちを磨いていきます。


























倉庫の窓は、真夏の間全開にしていたので、太陽とゲリラ豪雨でパッサパサになってました。

















さっそく「蜜蝋ワックス」で軽く磨いてみると・・・なんということでしょう! 味のあるツヤがでました!!!

















ホームセンターで一番安かったパイン材でこしらえた白木のデッキも、ワックスをかけた左側と、まだワックスしてない右側ではこんなにちがいます!!
















「・・・天然のワックスは短期間しか持たないけどね・・・」汗だくでワックスがけをし終えたワタシに、冷静な指摘も聞こえてきます。

「蜜蝋ワックス」に使う油は、ホントは「エゴマ油」が一般的なようです。独特のニオイさえ気にならないならば、ナタネ油でもOKです。

追記ですが、蜜蝋は低温で溶けにくくなるので、蜜蝋ワックスをかける季節は、動けばすぐに汗ばむくらいの気温のほうが、ワックスがラクに伸びて短時間でできるかと思います。