2025年11月14日金曜日

2026年ルナ・カレンダー終了しました。

気づけば、来年のカレンダーが気になる季節となりました。

ということで、オンラインショップでタマ・プラントフード製品をお買い上げの方に
2026年ルナ・カレンダーをご配布しております。
(誠に恐縮ながら、数に限りがありますのでお一人さま一冊までのご配布とさせていただいております。)



秋の紅葉をもとめて、大山阿夫利神社にお参りしました。今年の夏は参道にクマがでたこともあり、例年よりもやや人出がすくないかな? とも感じましたが老若男女和人訪日人ゼェゼェとみなさま楽しそうに坂を登っておられました。


こま参道の側道から登ると、こんなステキなお寺さんを見つけられます。重要文化財に指定されている本尊の釈迦涅槃像は有名ですが、なんと隠れキリシタンがのお地蔵様があることでも割と知られています。


大山寺で休憩できるので、のぼりは女坂一択です。



阿夫利神社下社の参道の紅葉は、まだ70%ほどでした。12月の初めには見事な景気が広がると思いますが、何しろクマも逃げ出すのではないかというほどゲキ混みになります。




2025年11月10日月曜日

再循環式ハイドロポニック・システム「Gemini」に幼苗を植えるステップ



  1. 再循環式ハイドロポニック・システム GEMINI をざっと洗い流します。ホコリなどの汚れは台所の中性洗剤が便利です。GEMINIで使用する培地は、 CANNA AQUAクレイ・ペブルス(ハイドロボール)がベリーベストです。

    再循環式ハイドロポニック・システム GEMINIは内底をセットして使う場合はCANNA AQUAクレイ・ペブルスが10L、内底を使用しない場合はCANNA AQUAクレイ・ペブルスを18L使用します。

    C
    ANNA AQUAクレイ・ペブルス
    の使用量が多いほど、システム本体が重くなりますが培養液のドリップ回数が少なくてすみます。培養液のpHとEC変動を押さえられ、植物の生長も早くなります。栽培システムのサイズにもよりますが、 GEMINIなど一株用の栽培システムで夏野菜など大きく育つ植物にはクレイ・ペブルス15L〜20Lが最適です。


    CANNA AQUAクレイ・ペブルス使用前の重要な前準備
    「プレ・ソーキングとフラッシング」

    初めて使うCANNA AQUAクレイ・ペブルスは、水が透明になりある程度、砂じんがなくなるまで水道水でジャージャーと洗い流します。大きな洗濯ネットに入れると洗いやすいです。
    クレイ・ペブルスは不活性ですが、洗い流した後にpH5.06.0の弱酸性に調整した水に一晩浸すソーキングをしておくと、培養液のpH値の上昇をふせげます。
    再循環式ハイドロポニック・システム は、一日に最多でも5回、一回につき10分以内しか循環ポンプを作動させないので、DWCハイドロポニック・システムと比較すると培養液の水温、EC、pHが変化しにくく培養液の管理がラクなのですが、クレイ・ペブルスはその原料から水に浸るとアルカリ成分が溶け出すので弱酸性に浸すプレ・ソーキングが必要です。

    再利用の CANNA AQUAクレイ・ペブルスは、弱酸性水にソーキングする必要はありませんが、残留塩類を取り除くためにCANNA FLUSHの希釈液でフラッシングしておくと安心です。CANNA FLUSH 40ml : 水10Lの割合でうすめた希釈液に、再利用のクレイ・ペブルス培地全体を24時間すっぽり浸し、翌日に希釈液と同量の水道水でよく洗い流せばOKです。





  2. 再循環式ハイドロポニック・システム GEMINI のプランターに CANNA AQUAクレイ・ペブルスをしき詰めたら、中央にロックウール・ポットが入る程度のくぼみをつくります。






  3. 根の活着をよくするために、ロックウール・ポットを包んであるビニールをはがしてから中央にセットします。




  4.  ロックウール・ポット全体をCANNA AQUAクレイ・ペブルスで隠すように覆います。







  5.  GEMINIに培養液をセットします。再循環式ハイドロポニック・システム 専用に開発された 生長期専用のCANNA AQUA VEGA液体肥料 または 生長から開花までOKのDutch Formula 3パート液体肥料が、確実で、簡単で失敗がなくおすすめです。






    つぎに、
    再循環式ハイドロポニック・システム での栽培管理で、とても重要な設定となる培養液をドリップする時間と回数をセットします。




再循環式ハイドロポニック・システム GEMINI に植えてから根が十分に伸びるまでの1〜2週間は、光が当たっている昼間の時間帯に、1日に1回10分程度ドリップ・タイム(循環ポンプを作動させて培養液を流す)をおこないます。これで十分です。

根がまだプランター全体に張り広がっていない幼苗の段階では、ドライ・タイム(培養液がドリップされていない時間)に根がさかんに生長します。苗が大きく生長するのにあわせてドリップ・タイムの回数を段階的に増やしていきます。

デジタル・タイマーで循環ポンプを作動させれば、培養液をドリップさせる「ドリップ・タイム」と培養液をドリップさせない「ドライ・タイム」のコントロールが簡単です。

再循環ハイドロポニック・システムについてさらに詳しく説明した記事はこちらです。
季節にあわせて選ぶ、使う。ハイドロポニック・システムその3 再循環式ドリップシステム







2025年11月5日水曜日

CANNAルートプラグをCANNA Terraポッティング培土、スターティングポットに植える

 今回は、CANNA ルートプラグで発芽させたナスの幼苗を CANNA Terra Professional培土をセットしたスターティング・ポット0.7Lに植えて、室内秋冬栽培をスタートさせます。

スターティング・ポット
とは、発芽や発根した幼苗を最初に植える0.5L〜1L程度の小さなポットのことですが、まず1L以下の小さなスターティング・ポットに植えて幼苗の根を早くたくさん発達させる、というステップは、とてもとてもとても大切です。

CANNA Terra Professional培土 をはじめ、CANNA COCO培地、ロックウール培地などの固形培地すべてに言えますが、まだ根が出てまもない小さな苗を収穫まで使用するファイナル・ポット(6L〜20L程度のサイズ)にダイレクトに植えてしまうと、根量に対して培地の量が多すぎて乾かないため、根の生長がとても遅くなり根が伸びません。また、ずっと湿ったままの培地の表面には青カビなども生えやすくなります。

室内栽培の鉄則のひとつが、生長期を必要最低日数に短くすることです。栽培期間が長くなるほど病害虫リスクとコストが高くなるからです。

  1. まず、ポットの底にカットしたコイヤー・マットを敷いておいて、Canna Terra培土が流れ出るのを防ぐプロセスは、前回のCANNA COCO培地に幼苗を植える手順と、まったくおなじです。

  2. スクエア・ポリポットSサイズに Canna Terra Professional培土をいれ、ガーデニング・スコップなどを使って、中心にCANNAルートプラグがすっぽりと入る穴をあけておきます。苗を植えたらポット全体にCanna Terra Professional培土を追加で入れ軽く押します。すき間がなくなる程度になじませます。


  3. ピートモスベースのCANNA Terra Professional培土には、あらかじめ2週間程度の肥料が配合されているので、植えてから約2週間は肥料を与える必要はありません。この点がCANNA COCO培地と大きくちがいます。
    そのため、最初に与える水には肥料を入れず、根の活力剤 CANNA Rhizotonicを希釈した培養液を与えます。培養液をゆっくり与えて十分な排水をさせ、受け皿にたまった排水は溜めたままにしないで15分以内に捨ててください。根は15分で溺れます。






2025年10月30日木曜日

CANNAルートプラグをCANNA COCO培地スターティングポットに植える

CANNA キャナ・ルートプラグからナスの種が発芽しました。
発芽した苗の根が生長してルートプラグから伸び出したので、まずはスターティング・ポットに移植しました。 

  1. スクエア・ポリポットSサイズ底に、カットしたコイヤーマットを敷いてからキャナ・ココ培地をセットすれば、水やりなど作業のたびにポットの底から培地がこぼれなくて気分がいいです。ポットの底に敷くのは不織布でもいいのですが、天然繊維でできたコイヤーマットキャナ・ココ培地と同じく使用後土に還るのでオススメです。



  2. スクエア・ポリポットSサイズに キャナ・ココ培地をいれたら、ルートプラグがすっぽりと入る穴を中心にあけておきます。
    苗を植えたらポットのふちまでにキャナ・ココ培地を足してから表面を優しく手で押さえて、すき間がなくなる程度にルートプラグココ培地をなじませます。根をスムーズに活着させ、すばやい生長をうながすための大切なポイントです。






  3. ベース肥料 Canna Start または Canna Coco A/Bと、根の活力剤 CANNA Rhizotonicで培養液をつくります。最適なpH値範囲は5.5 〜 6.2 ですが、生長期はpH値が上がりやすいので、最適値範囲内でもっとも低めのpH値にします。培養液をゆっくり与えて十分な排水をさせ、受け皿にたまった排水はすぐに捨てます。




TGIF! Going to do some gardening.








2025年10月27日月曜日

CANNAルートプラグの苗をロックウールに植えるステップ

CANNA ルートプラグに蒔いた種が発芽し、根が生長してルートプラグから伸び出したので
ロックウールポットGrodan DELTA 6.5G へ移植しました。詳しいステップを紹介します。


  1. ロックウールのプレ・ソーキング
    ロックウール培地は、使用する1日前にロックウールを水道水でよく洗い流してからpH5.5に調整した水に一晩浸しておきます(プレ・ソーキング)。なぜなら、すべてのロックウール培地は、サイズやメーカーに関係なくアルカリ性だからです。


    「培養液のpH値がどんどん上がってしまう! なぜ?」という切羽詰まったご質問を受けることがよくありますが、その原因のひとつがDWCハイドロポニック・システムプレ・ソーキングをせずにロックウール培地を使っていたことでした。 

  2. ロックウール・ポットのプレ・ソーキングをおこない成分調整をすませた翌日以降、まず培養液を用意します。
    培養液は水道水1リットル(18℃〜22℃)に対してCANNA Start(幼苗専用肥料)CANNA Rhizotonic(根の有機活力剤)を希釈した培養液をpH値5.5〜5.8に調整したあとロックウール・ポット全体にいきわたらせます。





  3. 15℃以下の水に根が触れると、あっというまに根毛が消えてしまうほど水温はとても大切です。とくに水温が低くなる冬場は、苗を植え込んでから仕上げとして培養液を与える時も水温が18℃〜22℃になっているか確認してください。
    定植直後はかならず弱光、湿度高めの環境で管理し、翌日に葉がピンとして元気であれば幼苗期間に適した光の強さで管理します。

どのくらいの光の強さにすべきかは、こちらを参考にしてください。
幼苗段階では最大限離すのが正解! SANlight EVO4 の設置
(200W、PPF700μmol/S前後の
LEDグロウライトシステムでDim最弱光条件下)




2025年10月24日金曜日

ことしも筑波でキノコ展2025!

 毎年見のがせない植物展といえば、筑波実験植物園の「きのこ展」です。

キノコを中心に、ことしもお腹いっぱいに植物たちを愛でてきました。


遠い昔、厚木で野生のアミガサタケを見つけたことがありますが、食べられるなんて夢にも思いませんでした。


ノウタケとキララタケ


こんがり焼けたパンみたいにカワイイ「ノウタケ」を園内の雑木林で見つけました。


ピンク色のチシオタケ


キノコは、わざとカワイイ形をして、動物の目にとまるようにしているにちがいありません。


これはキノコではありません。多肉植物のリトープス(メセン)です。

筑波実験植物園で、決して見のがしてはいけない植物といえば見事に巨大化している「ビカクシダ」たちです。



実際こちらに足を運ばないと、このビカクシダの並外れた巨大さが伝わりづらいのですが、右手の奥にある消化器との対比でわかります。

西陽が当たる面だからでしょうか? 貯水葉に茶色く老化した部分が目立ちます。


同一人物の左顔ですが、こちらの貯水葉はあまり焼けておらず青々としています。



園内の雑木林では、秋の実りも楽しめました。

みごとな栗がたくさん落ちていましたが、地面に落ちてから日数が経っているからか虫たちの宴会場になっていました。




2025年10月22日水曜日

CannaBoostが代謝を高めPK 13/14が肥大成分を届ける。最高の相乗効果。

 植物は、開花サイクルの一定の期間に、最も多くのエネルギーを必要とします。

この期間にキャナ・ブーストCANNA PK 13/14を一緒に与えると、相乗効果で光合成運動をさらに加速させ、花や果実を伸長させて果実の糖度向上、肥大を促進させます。



キャナ・ブースト に含まれるフルクトースは光合成効率を高め、新陳代謝を活性化。果実の細胞分裂がさかんになり、果実の肥大を促進します。植物の免疫力を高めて病気を防ぎながら、糖度とテルペン生成を促進します。しかしキャナ・ブースト は肥料ではありません。植物を活性化しますが、細胞の材料となる肥料ではないのです。


そこで最適なタイミングで CANNA PK 13/14 を一緒に与えて、花や果実の肥大に必要なリン(P)とカリウム(K)を吸収させると、キャナ・ブースト の成分が肥料養分を効率的に吸収、輸送して花や果実の肥大を増大させることができるようになります。

つまり、この2つを組み合わせることで、

光合成によるエネルギー生産と養分吸収が最大化

果実の肥大・糖度・風味が大幅に向上するので・・・

花や実が肥大し、濃厚に仕上がります。

この連携が植物の潜在能力を引き出し、

「収穫量・甘さ・香り・質感」すべてに違いを生み出します。