ところで今年始めの寒いある日に、自家製米みそづくりに、しれっと初挑戦していました。
http://desktopfarmer.blogspot.com/2011/01/brew-your-own-miso.html
この時もふれましたが、味噌を熟成してくれる有用菌は、紫外線と酸素が苦手なんだそうです。今回わたしが使ってるガラス瓶は、若干もってのほかです。
キッチリとフタがしまって光を通さない
昔懐かしい茶色い漬け物カメのほうがベターでベストです。
そして、仕込んでから半年もすぎた現在。米味噌の熟成具合をチェックしてみると・・・
熟成を示す深みのある色へと変化しています。
3月くらいまでは、ただただ塩辛く色もほとんど変化しませんでしたが、夏の暑さとともに味噌の熟成がグングンとすすんでいたようです。
フタをあけると、「ポンッ」と軽く炭酸ガスとともに、あま〜く香ばしい香りが・・・
なめてみると、甘くて ウマミもしっかりしていて、おいしかったです。もう一人前のおミソです。
紫外線と酸素、破壊的な高温さえ避けて保管すれば、殺菌処理していないミソには、賞味期限はありません。
ただ、ひたすら熟成がすすみ、プレミアム度が増していくだけなんだそうです。
これが「発酵」と「腐敗」の違いなんだなぁと納得です。
関東では、先週末から暑さが一転、秋のような涼しさがやってきました。このタイミングで、体調を崩す人も少なくないと思います。
自家製ミソには家族を守ってくれる、おウチにすむ常在菌も入るし、仕込みは力仕事ですが、あとは菌まかせで置いとくだけで場所もとりませんから、小さなお子さんがいるご家庭でトライされてみることを、ゼヒお勧めします。
私がトライしたミソならば、とっても簡単です。
手作り米みそセット
http://item.rakuten.co.jp/taiyo-shizen/792248_1/
作り方
http://www.rakuten.co.jp/taiyo-shizen/721060/739454/
発酵食品には、加工食品で圧倒的に不足している酵素・アミノ酸・ビタミン・抗酸化成分・抗がん成分などなど、数えきれないメリットがあります。
お料理が苦手な女性や、食育系男子を目指している男性に、ゼヒおすすめの料理家の方がこちらです。日本料理の奥深さとともに、日本語の豊かさと美しさにも、触れることができます。
「辰巳芳子さんオフィシャルサイト」
http://www.tatsumiyoshiko.com/
アマゾンの辰巳芳子さん著書一覧
http://www.amazon.co.jp/辰巳-芳子/e/B004L1SC0E/ref=ep_sprkl_at_B004L1SC0E?pf_rd_p=97771389&pf_rd_s=auto-sparkle&pf_rd_t=301&pf_rd_i=辰巳芳子&pf_rd_m=AN1VRQENFRJN5&pf_rd_r=1MZKAJ80ZQJDERK3KR7Q
かれこれ20年も前、一応料理はできてもすべて自己流だったので、なんとなく自信がもてなかった時に出会った本は、いまでも愛読書となっています。
辰巳先生がでで〜んと表紙を飾ってらっさる、このクロワッサンの特集号は、アマゾンでは売り切れですが、コンビニや書店ではGETできるチャンスありです。ちなみに以前紹介した「塩麹」のつくりかたも紹介してくれていました。
http://www.amazon.co.jp/クロワッサン-2011年-4-10号-雑誌/dp/B004QIWX9I/ref=sr_1_10?ie=UTF8&qid=1313979695&sr=8-10
ということで、辰巳さんの本を読むと、
人も植物も滋養の高い栄養をとることが、
病気や悪い菌にまけずに健康に生きる/育つ秘訣だと、しみじみと思ってしまうのです・・・
2011年8月22日月曜日
2011年8月19日金曜日
夏だ! ビールだ! オクトーバーフェスト!!!
「あつ〜い〜! あつすぎる〜!!!」と、うっかり夏バテしているスキに、「芝オクトーバーフェスト2011」が昨日からはじまりました!!!
http://oktober-fest.jp/shiba2011/
http://www.oktober-fest.jp/index.html
出店ビール一覧はこちらです。
http://oktober-fest.jp/shiba2011/beer_list.html
ラガーにエール、大人テイストのポーターまで、もう目移りしそうな品揃えです。私が大好きな酵母のコクミがたまらないヴァイツェンは、便秘でお悩みの女性にちょ〜おススメです。(翌日トイレでびっくり!)
「オクトーバーフェスト」は、もともとは独国ミュンヘンで開催されるお祭りだそうで、市内6つのブリュワリーが、こぞって自慢のビール屋台を出店する世界一のビール祭りなんだそうです。わっしょ〜い!!!
ここ日本でも、ドイツとの国交記念に日比谷公園でオクトーバーフェストが始まったそうですが、年を重ねるごとに開催地がふえ、今年からはストリート・ムーヴメントの発信地、代々木公園でも開催され始めました。ビールの出荷量は年々減少しているとのことですが、本物ビールのニーズは高まってきてるようですね。
日比谷オクトーバーフェストの会場の様子をみると、そりゃあもう陽気なビール好きたちが「飲めや! 踊れや!」の大騒ぎです。ちなみに只今開催中の「芝オクトーバーフェスト」は、夜遅く22:00まで開催してくれているので、お仕事帰りにもうっかりと立ち寄れるかと思います。
今週末は雨降りになりそうですが、空いてるかもしれない・・・ということで是非いってみようと思ってます。
このブログのテーマ「植物」から、完全にはなれてしまいそうなので、言い訳がてらに うちのホップたちの様子をのせておきます。
・・・ということで、
イッヒ・リーベン・ドヒッチランド!!!
(ドイツ大好き!!!)
http://oktober-fest.jp/shiba2011/
http://www.oktober-fest.jp/index.html
出店ビール一覧はこちらです。
http://oktober-fest.jp/shiba2011/beer_list.html
ラガーにエール、大人テイストのポーターまで、もう目移りしそうな品揃えです。私が大好きな酵母のコクミがたまらないヴァイツェンは、便秘でお悩みの女性にちょ〜おススメです。(翌日トイレでびっくり!)
「オクトーバーフェスト」は、もともとは独国ミュンヘンで開催されるお祭りだそうで、市内6つのブリュワリーが、こぞって自慢のビール屋台を出店する世界一のビール祭りなんだそうです。わっしょ〜い!!!
ここ日本でも、ドイツとの国交記念に日比谷公園でオクトーバーフェストが始まったそうですが、年を重ねるごとに開催地がふえ、今年からはストリート・ムーヴメントの発信地、代々木公園でも開催され始めました。ビールの出荷量は年々減少しているとのことですが、本物ビールのニーズは高まってきてるようですね。
日比谷オクトーバーフェストの会場の様子をみると、そりゃあもう陽気なビール好きたちが「飲めや! 踊れや!」の大騒ぎです。ちなみに只今開催中の「芝オクトーバーフェスト」は、夜遅く22:00まで開催してくれているので、お仕事帰りにもうっかりと立ち寄れるかと思います。
今週末は雨降りになりそうですが、空いてるかもしれない・・・ということで是非いってみようと思ってます。
このブログのテーマ「植物」から、完全にはなれてしまいそうなので、言い訳がてらに うちのホップたちの様子をのせておきます。
・・・ということで、
イッヒ・リーベン・ドヒッチランド!!!
(ドイツ大好き!!!)
2011年8月10日水曜日
グリーン・カーテン ホップ v.s.ゴーヤ
グリーンカーテンのホップと、ゴーヤ。
夏も盛りになった今、
ゴーヤが圧倒的な繁殖力で
ホップを圧倒し始めました。
左側のささやかなのがホップのツルで、右側のワッサワッサと葉っぱが茂ってるのがゴーヤです。ゴーヤのツルのほうが高く高くのびてきてます。
8月に入ってからのゴーヤの生長いちじるさは、ハンパなかったです。やはり南国生まれだけあって暑さ本番になってからが、強いですねぇ〜。
強い朝日にあたると葉っぱが一時的に萎れます。こんな状態の時だと、葉っぱに隠れてるゴーヤの実を見つけやすいので、炎天下での収穫作業&ついでにちょっとツルを間引きました。あっという間に汗だくに・・・
そして今朝の収穫!!! だんだんと実が伸びてくれるようになりました。
最近GETしたトラッグでゴーヤを収穫してみると、オサレで優雅なガーデニングライフを楽しむ主婦という気分にひたれます。せめて気分だけでも・・・
英国王室がお気に入りのガーデングッズとして有名で、世田谷ニコタマダムにも大人気? のガーデン・トラッグですが、私がGETしたトラッグは米国のハンドメイドです。
1ドルが300円台があたりまえだった昭和世代にとっては、もうミラクルなほどドル安となってる現在、数年来ず〜っと欲しくてたまらなかったガーデン・トラッグをついついご購入です。ちなみに今回は、大(約)50cm+小(約)38cmサイズの2個セット$118+日本までの送料が$38弱で、Total $156ほどで、オンラインで注文してからたった一週間ほどで届きました。材質はオレゴン月桂樹だそうです。
対応がとても丁寧なお店さんなので、ペイパルで購入すれば安心かと思いますが英語のみです。梱包がとても丁寧なので輸送中の破損は少ないとは思いますが、「イメージと違う」などで返品となると、どんな対応をしてくれるのかは知らないので、欲しい方は自力でドーゾ!
BARBER'S BASKETS
http://shoponline.barbersbaskets.com/trug.aspx
米国といえば、食べ物から服まで、なんでもかんでもファスト・プロダクトばかりがお得意な国かと思ってましたが、このトラッグはホントにホントに丁寧に作られています。お国がどんなにかわろうとも、腕一本で勝負してらっさる職人さんの仕事はたしかです。
ということで、このカスケードホップも、1972年の米国でブリードされたということで米国つながりでシメたいと思います。
ホップ・コーンはまだあまり香りませんが、大きくなるにつれ、これからアロマが出てくることを期待しています。
夏も盛りになった今、
ゴーヤが圧倒的な繁殖力で
ホップを圧倒し始めました。
左側のささやかなのがホップのツルで、右側のワッサワッサと葉っぱが茂ってるのがゴーヤです。ゴーヤのツルのほうが高く高くのびてきてます。
8月に入ってからのゴーヤの生長いちじるさは、ハンパなかったです。やはり南国生まれだけあって暑さ本番になってからが、強いですねぇ〜。
強い朝日にあたると葉っぱが一時的に萎れます。こんな状態の時だと、葉っぱに隠れてるゴーヤの実を見つけやすいので、炎天下での収穫作業&ついでにちょっとツルを間引きました。あっという間に汗だくに・・・
そして今朝の収穫!!! だんだんと実が伸びてくれるようになりました。
最近GETしたトラッグでゴーヤを収穫してみると、オサレで優雅なガーデニングライフを楽しむ主婦という気分にひたれます。せめて気分だけでも・・・
英国王室がお気に入りのガーデングッズとして有名で、世田谷ニコタマダムにも大人気? のガーデン・トラッグですが、私がGETしたトラッグは米国のハンドメイドです。
1ドルが300円台があたりまえだった昭和世代にとっては、もうミラクルなほどドル安となってる現在、数年来ず〜っと欲しくてたまらなかったガーデン・トラッグをついついご購入です。ちなみに今回は、大(約)50cm+小(約)38cmサイズの2個セット$118+日本までの送料が$38弱で、Total $156ほどで、オンラインで注文してからたった一週間ほどで届きました。材質はオレゴン月桂樹だそうです。
対応がとても丁寧なお店さんなので、ペイパルで購入すれば安心かと思いますが英語のみです。梱包がとても丁寧なので輸送中の破損は少ないとは思いますが、「イメージと違う」などで返品となると、どんな対応をしてくれるのかは知らないので、欲しい方は自力でドーゾ!
BARBER'S BASKETS
http://shoponline.barbersbaskets.com/trug.aspx
米国といえば、食べ物から服まで、なんでもかんでもファスト・プロダクトばかりがお得意な国かと思ってましたが、このトラッグはホントにホントに丁寧に作られています。お国がどんなにかわろうとも、腕一本で勝負してらっさる職人さんの仕事はたしかです。
ということで、このカスケードホップも、1972年の米国でブリードされたということで米国つながりでシメたいと思います。
ホップ・コーンはまだあまり香りませんが、大きくなるにつれ、これからアロマが出てくることを期待しています。
2011年8月8日月曜日
補光栽培はじめました。
イチゴのランナーたちは、スクスクとのびる気を見せています。イチゴのランナーたちは、培土に着地させておくと、とたんに根っこを出します。
発根を促す効果がおおきな植物ホルモンは「オーキシン」なんですが、オーキシンは主に細胞分裂が活発な「根っこの先端」と「茎頂部/けいちょうぶ=トップ」で作られています。
ランナーが培地に触れたとたん根っこが出せるのも、やっぱしオーキシンがたくさん作られている部分だからでしょうか?
それにしても、ここ最近曇り空ばかりで、日照時間がすくないのでランナーの生長が遅いのが悩みのタネです・・・ということで、曇りの日限定で蛍光灯タイプのグロウランプで補光栽培をスタートさせました。
今年の関東の夏はとにかく天候不順だし、地震や原発事故が、もしかしたら秋からのヤサイの苗の出荷数にも少なからず影響するかもしれないと、ちょっと心配してます。
毎年当たり前のように買えていた農作物や苗が、思うようには手に入らないかもしれないので、今年はホームグロウンのイチゴ苗たちを大切に育てます。
西日対策に植えた方のホップたちです。
チヌークとセンテニアルという種類ですが、裏の地植えホップたちと比べると、根っこのテリトリーが広い地植えのホップたちのほうが生長も花の大きさも盛大です。
いつぞやのカマキリ・・・こんなに立派に生長しました!
つい二ヶ月前は、こんなにチビッコだったのに、感慨深いものがあります。
後ろ向きでも、こちらをガン見できるカマキリの目って、ほんとにハイパーだと思います。
カマキリがホップでばかり狩りをしてるせいで、現在ペピーノは「バッタ牧場」と化しています。
チョ〜至近距離でレンズを向けても、余裕しゃくしゃくで葉っぱをしゃくしゃく!
カマキリはバッタが大好物なはず・・・すぐ隣のプランターに、カマキリのごちそうがたっぷりいることをはやく気づいてほしいものです。
ペピーノの葉っぱを食べやがってるのは、バッタだけじゃありません。
てんとう虫ヅラして、葉っぱを食害しやがる「テントウムシダマシ」まで、ノコノコお出ましです。
屋外の無農薬栽培のプラントたちには、虫がつきやすく悩みのタネが次から次へとつきませんがカマキリにアシナガバチ・・・蜜を吸いにくるアブや蝶、ときには鳥までも集まってきて、小さな小さな世界ができあがっていくのが、とても楽しくもあります。
発根を促す効果がおおきな植物ホルモンは「オーキシン」なんですが、オーキシンは主に細胞分裂が活発な「根っこの先端」と「茎頂部/けいちょうぶ=トップ」で作られています。
ランナーが培地に触れたとたん根っこが出せるのも、やっぱしオーキシンがたくさん作られている部分だからでしょうか?
それにしても、ここ最近曇り空ばかりで、日照時間がすくないのでランナーの生長が遅いのが悩みのタネです・・・ということで、曇りの日限定で蛍光灯タイプのグロウランプで補光栽培をスタートさせました。
今年の関東の夏はとにかく天候不順だし、地震や原発事故が、もしかしたら秋からのヤサイの苗の出荷数にも少なからず影響するかもしれないと、ちょっと心配してます。
毎年当たり前のように買えていた農作物や苗が、思うようには手に入らないかもしれないので、今年はホームグロウンのイチゴ苗たちを大切に育てます。
西日対策に植えた方のホップたちです。
チヌークとセンテニアルという種類ですが、裏の地植えホップたちと比べると、根っこのテリトリーが広い地植えのホップたちのほうが生長も花の大きさも盛大です。
いつぞやのカマキリ・・・こんなに立派に生長しました!
つい二ヶ月前は、こんなにチビッコだったのに、感慨深いものがあります。
後ろ向きでも、こちらをガン見できるカマキリの目って、ほんとにハイパーだと思います。
カマキリがホップでばかり狩りをしてるせいで、現在ペピーノは「バッタ牧場」と化しています。
チョ〜至近距離でレンズを向けても、余裕しゃくしゃくで葉っぱをしゃくしゃく!
カマキリはバッタが大好物なはず・・・すぐ隣のプランターに、カマキリのごちそうがたっぷりいることをはやく気づいてほしいものです。
ペピーノの葉っぱを食べやがってるのは、バッタだけじゃありません。
てんとう虫ヅラして、葉っぱを食害しやがる「テントウムシダマシ」まで、ノコノコお出ましです。
屋外の無農薬栽培のプラントたちには、虫がつきやすく悩みのタネが次から次へとつきませんがカマキリにアシナガバチ・・・蜜を吸いにくるアブや蝶、ときには鳥までも集まってきて、小さな小さな世界ができあがっていくのが、とても楽しくもあります。
2011年8月4日木曜日
ど根性ヤマブドウ。石のうえにも3年
雑草の中でも手こずらされるのは「ヤブガラシ」で、ほんの2〜3日、見て見ぬフリをしようものなら、生垣の表面があっという間に「ヤブガラシ」に占領されている始末です。
ちなみにヤブガラシの名誉のために補足をすこし・・・
ノッパラに生い茂るヤブガラシの葉や花を観察するとチョウチョやイモムシが群がってるので、滋養がありそうだなと思ってましたが、生薬として利用されていて、解毒作用や鎮痛作用などの薬効があるそうです。
3年前に、塀のわずかなスキマの土から勝手に生えてきたヤブガラシとおぼしきツル性植物、問答無用で抜きつづけていましたが、わずかに残った根元の茎が木質化してシッカリしてきたので「この茎の様子は、一年草じゃないよな」と今年ようやく気がつきました。
近所のノッパラに勝手に生えてる雑草たちから察するに、恐らく「エビヅル」というヤマブドウの一種ではないかと思いました。
エビヅルの実は食用OKです。となればゲンキンなものでトレリスをセットしてツルを伸ばしてみました。
・・・が「世の中、そうウマい話は転がってないよな・・・」って感じです。
エビヅルをはじめ山ブドウは雌雄異株があたりまえだそうで、このコがもしもオスならば、花粉をまき散らすだけで実はつきません。
そのうえ、予想以上に繁殖力がつよく、となりのイヌツゲの木をおおい始めてしまいました。
どこまで伸びてしまうのか、もう予想がつきません。後悔先に立たず・・・
曇り空ばかりの今年の夏ですが、このムクゲの花びらは、曇った日の方が透明感がでてとてもキレイに見えます。
椿の実です。
今年はどこのオタクでも庭木がよく咲いていた当たり年のように思うのですが、ウチの椿もよく咲きました。
髪にとってもGoodな椿油は、この実を砕いて蒸して絞って水分をとばしてできるそうです。
自分で精製できたらいいんですが、さすがに大変そうです。
「雑草に占領された放置プランター」ではありません。
これは「モチアワ」です。
生まれて始めて「粟」を育ててますが、ものすごく雑草ぽいです。
でも丈夫でたくましくって、ものすごく元気な生命力を感じます。
秋にはこの粟で自家製雑穀米をつくるぞ!!!
今年は思いのほか柿がたくさん実りました。残飯をミミズに食べさせてコンポストにしては、柿の根元にいけてますが、それが効いたんでしょうか・・・
ちなみにヤブガラシの名誉のために補足をすこし・・・
ノッパラに生い茂るヤブガラシの葉や花を観察するとチョウチョやイモムシが群がってるので、滋養がありそうだなと思ってましたが、生薬として利用されていて、解毒作用や鎮痛作用などの薬効があるそうです。
3年前に、塀のわずかなスキマの土から勝手に生えてきたヤブガラシとおぼしきツル性植物、問答無用で抜きつづけていましたが、わずかに残った根元の茎が木質化してシッカリしてきたので「この茎の様子は、一年草じゃないよな」と今年ようやく気がつきました。
近所のノッパラに勝手に生えてる雑草たちから察するに、恐らく「エビヅル」というヤマブドウの一種ではないかと思いました。
エビヅルの実は食用OKです。となればゲンキンなものでトレリスをセットしてツルを伸ばしてみました。
・・・が「世の中、そうウマい話は転がってないよな・・・」って感じです。
エビヅルをはじめ山ブドウは雌雄異株があたりまえだそうで、このコがもしもオスならば、花粉をまき散らすだけで実はつきません。
そのうえ、予想以上に繁殖力がつよく、となりのイヌツゲの木をおおい始めてしまいました。
どこまで伸びてしまうのか、もう予想がつきません。後悔先に立たず・・・
曇り空ばかりの今年の夏ですが、このムクゲの花びらは、曇った日の方が透明感がでてとてもキレイに見えます。
椿の実です。
今年はどこのオタクでも庭木がよく咲いていた当たり年のように思うのですが、ウチの椿もよく咲きました。
髪にとってもGoodな椿油は、この実を砕いて蒸して絞って水分をとばしてできるそうです。
自分で精製できたらいいんですが、さすがに大変そうです。
「雑草に占領された放置プランター」ではありません。
これは「モチアワ」です。
生まれて始めて「粟」を育ててますが、ものすごく雑草ぽいです。
でも丈夫でたくましくって、ものすごく元気な生命力を感じます。
秋にはこの粟で自家製雑穀米をつくるぞ!!!
今年は思いのほか柿がたくさん実りました。残飯をミミズに食べさせてコンポストにしては、柿の根元にいけてますが、それが効いたんでしょうか・・・
2011年8月2日火曜日
秋のような8月
グリーン・カーテンにしているゴーヤですが、黄色く登熟しかかった実を放置しておくと翌日には、100%破裂してます。
朝こんな状態のゴーヤを発見すると、一瞬なんの物体か理解できずアタマがフリーズします。
ちなみに、黄色く熟したゴーヤのなかは果肉が赤くなります。赤くなった果肉は、予想外に甘くておいしいのですが、その中にはあの固い固い種が入ってます。まだ青い時はニガニガのゴーヤですが、熟してしまえばあとは種を落とすだけなので、果肉を甘くして鳥や動物たちに食べてもらえるように工夫してるんだろうなと思います。
すっかり夏らしくない秋のような天気がつづくので、家ではホッブやゴーヤのグリーン・カーテンの効果がいまいちよくわからない今日この頃ですが、町をあるけば多くのご家庭でゴーヤを窓辺に植えてらっしゃるのをよく見かけます。
それにしても、どんな高い木々でも覆いつくしてしまう「葛/クズ」をもしもグリーン・カーテンにしたら、どんなおウチでもあっという間に「もじゃハウス」になってしまいそうです。
ただ、ツル性の植根草はプランター栽培より地植えの方がよく育つ気がします。
クズの群生の下を歩いていると、紫色の花びらが落ちていました。見上げてみるとクズに花がついてました。最近この葛の花がブームらしいです。なんでも解毒作用が大きく、二日酔いからダイエット、はたまた血圧低下まで効果があるらしいんですね〜。
以前も紹介しましたがクズの新芽を煎じて飲むと白髪にとってもよく効くそうです。白髪にお悩みの方、ご近所にクズが群生してたら、是非おタメシください。
虫たちに大人気で葉っぱがボロボロになってる「CENTENNIAL/センテニアルホップ」の「毛花」です。来年になれば耐性がついてくれると思うので、ここまで虫に食害されなくなる(といいな)と思っています。
ホップのエキスが育毛剤によく使われていると知り、「ホップエキスたっぷしのビールなら、いっそう効くはずだ!!!」と思い込みました。
なにしろビールならば、毎日欠かさずと言ってよいほど飲んでます。飲むだけじゃ身体の表面には効かないのかな?と思ったら、どうやらやっぱりそのようで、皮膚に直接ぬらねばならないとのこと・・・
でもビールを肌にパックしても害はないのか? と不安になりますが、ホップ成分には、細胞の再生促進効果まであるらしく、その上炭酸も入ってるので浸透力もあるし血流もよくなるし、今ハヤリの炭酸パックにもなって、毛穴もスッキリしそうだし美肌効果も高いのでは??? と思い込みました。
で、ビールパックの効果ですが・・・
「イワシの頭も信心から」とも申しますし、ホメオパシーという治療法もあると聞きますが、思いこみとはコワいものです。ビールパックをはじめて2週間ほど・・・白髪が確かにへってきました。以前なら遠目に見ても生え際の白い部分が目立ったのですが、現在はそれほどではありません。ただ、頭頂部の薄毛への発毛効果はまだイマイチよくわかりません。少なくとも私の場合、白髪への効果は絶大でした。
ついでに、肌のたるみとニキビあとの毛穴の広がり、そして唇のうえに生えてきていたヒゲのような産毛さえも目立たなくなってきました。このささやかな変化は、多分自分にしか分からないと思いますが!!!
ビールの本場ドイツでは、女性は伝統的にビールでシャンプーをしているそうなんですね〜。たしかに髪にコシとツヤがでます。
さてさて、ビールのままだと液だれしすぎて塗りにくいので、あくまでも私の場合ですが、「アルギン酸ナトリウム」という食品や化粧品に使用されている安全性の高いトロミ成分をひとつまみほど、ビール50ccに入れてシェーカーなどでよく混ぜたものをシッカリめにシャンプーした頭皮と、ついでに顔にもムラなく塗って10分ほど放置しています。トロミが強すぎると洗い流すのが、ものすごく大変になります。そして洗い流した後は、髪がバッサバサになるのでトリートメントは欠かせません。
ビールで美髪効果を期待するなら、酵母無濾過&非加熱処理の地ビールタイプの方が効果が大きいと思います。麦芽100%で非加熱処理ならばホップ効果以外にも、アミノ酸やら酵素やらの相乗効果がありそうなので・・・があくまでも個人的な感想です。(加熱してないビール酵母の方が、たぶんさらにさらに効果が高いと思いますが、これは入手がしにくいですね。)
でも、体質的にアルコールがダメな人や20歳未満の方とかにはNGなのはいうまでもありません。ニオイも金属臭がするので、けっして使いごこちのよいものではありません。
ところで、私の場合ですがビールのアルコール成分をとばさなくても髪は茶色くなりませんでした。(醸造アルコールが入ってないビールだからかもしれません。)
あれこれとビールの美髪効果を述べてしまいましたが、「ビールパックめんどくさい〜」「ビールもったいねぇ〜」「白髪じゃねぇし、でも髪が傷んでる〜ビール試したい〜」という方は、こちらをおすすめします。
アンチ動物実験でナチュラルコスメ先進国のイギリス発!
「LUSH」の黒ビール入りシャンプー「ラナ」っていうベンリなものがもう売ってました!
朝こんな状態のゴーヤを発見すると、一瞬なんの物体か理解できずアタマがフリーズします。
ちなみに、黄色く熟したゴーヤのなかは果肉が赤くなります。赤くなった果肉は、予想外に甘くておいしいのですが、その中にはあの固い固い種が入ってます。まだ青い時はニガニガのゴーヤですが、熟してしまえばあとは種を落とすだけなので、果肉を甘くして鳥や動物たちに食べてもらえるように工夫してるんだろうなと思います。
すっかり夏らしくない秋のような天気がつづくので、家ではホッブやゴーヤのグリーン・カーテンの効果がいまいちよくわからない今日この頃ですが、町をあるけば多くのご家庭でゴーヤを窓辺に植えてらっしゃるのをよく見かけます。
それにしても、どんな高い木々でも覆いつくしてしまう「葛/クズ」をもしもグリーン・カーテンにしたら、どんなおウチでもあっという間に「もじゃハウス」になってしまいそうです。
ただ、ツル性の植根草はプランター栽培より地植えの方がよく育つ気がします。
クズの群生の下を歩いていると、紫色の花びらが落ちていました。見上げてみるとクズに花がついてました。最近この葛の花がブームらしいです。なんでも解毒作用が大きく、二日酔いからダイエット、はたまた血圧低下まで効果があるらしいんですね〜。
以前も紹介しましたがクズの新芽を煎じて飲むと白髪にとってもよく効くそうです。白髪にお悩みの方、ご近所にクズが群生してたら、是非おタメシください。
とかいって・・・白髪の悩みはぜんぜん人ごとではありません。私も思いっきり白髪に悩んでます。あらたに出てきた生え際を月に一度は、ヘナで染めなければならず手間がなんともメンドウで、白髪をなんとかしようと、地肌によいシャンプーやらマッサージ剤やら育毛剤やら、サプリまで、アレもコレもトライしましたが効果はイマイチ。
虫たちに大人気で葉っぱがボロボロになってる「CENTENNIAL/センテニアルホップ」の「毛花」です。来年になれば耐性がついてくれると思うので、ここまで虫に食害されなくなる(といいな)と思っています。
ホップのエキスが育毛剤によく使われていると知り、「ホップエキスたっぷしのビールなら、いっそう効くはずだ!!!」と思い込みました。
なにしろビールならば、毎日欠かさずと言ってよいほど飲んでます。飲むだけじゃ身体の表面には効かないのかな?と思ったら、どうやらやっぱりそのようで、皮膚に直接ぬらねばならないとのこと・・・
でもビールを肌にパックしても害はないのか? と不安になりますが、ホップ成分には、細胞の再生促進効果まであるらしく、その上炭酸も入ってるので浸透力もあるし血流もよくなるし、今ハヤリの炭酸パックにもなって、毛穴もスッキリしそうだし美肌効果も高いのでは??? と思い込みました。
で、ビールパックの効果ですが・・・
「イワシの頭も信心から」とも申しますし、ホメオパシーという治療法もあると聞きますが、思いこみとはコワいものです。ビールパックをはじめて2週間ほど・・・白髪が確かにへってきました。以前なら遠目に見ても生え際の白い部分が目立ったのですが、現在はそれほどではありません。ただ、頭頂部の薄毛への発毛効果はまだイマイチよくわかりません。少なくとも私の場合、白髪への効果は絶大でした。
ついでに、肌のたるみとニキビあとの毛穴の広がり、そして唇のうえに生えてきていたヒゲのような産毛さえも目立たなくなってきました。このささやかな変化は、多分自分にしか分からないと思いますが!!!
ビールの本場ドイツでは、女性は伝統的にビールでシャンプーをしているそうなんですね〜。たしかに髪にコシとツヤがでます。
さてさて、ビールのままだと液だれしすぎて塗りにくいので、あくまでも私の場合ですが、「アルギン酸ナトリウム」という食品や化粧品に使用されている安全性の高いトロミ成分をひとつまみほど、ビール50ccに入れてシェーカーなどでよく混ぜたものをシッカリめにシャンプーした頭皮と、ついでに顔にもムラなく塗って10分ほど放置しています。トロミが強すぎると洗い流すのが、ものすごく大変になります。そして洗い流した後は、髪がバッサバサになるのでトリートメントは欠かせません。
ビールで美髪効果を期待するなら、酵母無濾過&非加熱処理の地ビールタイプの方が効果が大きいと思います。麦芽100%で非加熱処理ならばホップ効果以外にも、アミノ酸やら酵素やらの相乗効果がありそうなので・・・があくまでも個人的な感想です。(加熱してないビール酵母の方が、たぶんさらにさらに効果が高いと思いますが、これは入手がしにくいですね。)
でも、体質的にアルコールがダメな人や20歳未満の方とかにはNGなのはいうまでもありません。ニオイも金属臭がするので、けっして使いごこちのよいものではありません。
ところで、私の場合ですがビールのアルコール成分をとばさなくても髪は茶色くなりませんでした。(醸造アルコールが入ってないビールだからかもしれません。)
あれこれとビールの美髪効果を述べてしまいましたが、「ビールパックめんどくさい〜」「ビールもったいねぇ〜」「白髪じゃねぇし、でも髪が傷んでる〜ビール試したい〜」という方は、こちらをおすすめします。
アンチ動物実験でナチュラルコスメ先進国のイギリス発!
「LUSH」の黒ビール入りシャンプー「ラナ」っていうベンリなものがもう売ってました!
2011年7月29日金曜日
The Time Has Come for You to be ALIVE AGAIN!
夏らしくないお天気がつづくので、アブラゼミの鳴き声がなんだかやけくそ気味で季節はずれのようにも感じます。そこへいくとヒグラシの涼しげな鳴き声は、いつ聴こえてきてもいいものです。
昨年の秋、根グサレをおこして絶体絶命だと思っていた「モンステラ」でしたが、半年ほど前にあり得ないほど適当にココ培地へと葉ざししておいたら、見事復活しました!
(失敗した挿し木のココ培地に、そのままブスッと挿し葉しました。いちおう数時間ほど根の活力剤の培養液を水揚げさせときましたが、ケアはその程度です。)
多くが熱帯性であることが多い観葉植物ですが、
モンステラも例外ではありません。
なのでヤッパシ、30℃を超える夏はモンステラにとっては、ゼッコウの復活シーズンでした!
ツル性のこの観葉植物、性質が「ポトス」にソックリで、ろくに肥料もやらずに水だけでもカナリ育ちます。モンステラもポトスも、挿し木すれば、ほぼ100%大成功のと〜ってもタクマしい「サトイモ科」でした。
それにしてもモンステラという名前・・・「モンテスラ」と言いまつがえて覚えてしまっているので、大変苦労します。10回に9回はモンテスラと言ってしまいます。
「モンテスラ」で検索しても結構ヒットするので、この迷路に迷い込んだ人は割と多いと確信してます。
正しくは「モンステラ/Monstera」でっす!
今朝、返り咲いてた「キャラメル・アンティーク」というバラです。
昨日夕方見たときは、まだ固い固いツボミだったのに、
あっという間に開花全開です。
バラはツボミの時が一番好きなんですが、夏は暑さですぐにバラが開いてしまいます。気温が高いと植物も新陳代謝が活発になるということが、よくわかります。
こちらも返り咲いた「アンティーク・レース」です。
やっぱり咲かせるのがむづかしい〜!!!
ツボミはたっっっくさんつきますが、スッキリ咲きません。多分根詰まりしてます。
植えかえするタイミングにベストな新月が、もうすぐなので、秋の開花に向けて真夏の植えかえを強行するつもりです。(新月をはさむ前後一週間は、動物も植物もキズが悪化しににく治りも早いとされています。)
とはいえ、季節はずれのバラの植えかえ、吉と出るか凶と出るか、ちょっと不安ですが・・・
昨年の秋、根グサレをおこして絶体絶命だと思っていた「モンステラ」でしたが、半年ほど前にあり得ないほど適当にココ培地へと葉ざししておいたら、見事復活しました!
(失敗した挿し木のココ培地に、そのままブスッと挿し葉しました。いちおう数時間ほど根の活力剤の培養液を水揚げさせときましたが、ケアはその程度です。)
多くが熱帯性であることが多い観葉植物ですが、
モンステラも例外ではありません。
なのでヤッパシ、30℃を超える夏はモンステラにとっては、ゼッコウの復活シーズンでした!
ツル性のこの観葉植物、性質が「ポトス」にソックリで、ろくに肥料もやらずに水だけでもカナリ育ちます。モンステラもポトスも、挿し木すれば、ほぼ100%大成功のと〜ってもタクマしい「サトイモ科」でした。
それにしてもモンステラという名前・・・「モンテスラ」と言いまつがえて覚えてしまっているので、大変苦労します。10回に9回はモンテスラと言ってしまいます。
「モンテスラ」で検索しても結構ヒットするので、この迷路に迷い込んだ人は割と多いと確信してます。
正しくは「モンステラ/Monstera」でっす!
今朝、返り咲いてた「キャラメル・アンティーク」というバラです。
昨日夕方見たときは、まだ固い固いツボミだったのに、
あっという間に開花全開です。
バラはツボミの時が一番好きなんですが、夏は暑さですぐにバラが開いてしまいます。気温が高いと植物も新陳代謝が活発になるということが、よくわかります。
こちらも返り咲いた「アンティーク・レース」です。
やっぱり咲かせるのがむづかしい〜!!!
ツボミはたっっっくさんつきますが、スッキリ咲きません。多分根詰まりしてます。
植えかえするタイミングにベストな新月が、もうすぐなので、秋の開花に向けて真夏の植えかえを強行するつもりです。(新月をはさむ前後一週間は、動物も植物もキズが悪化しににく治りも早いとされています。)
とはいえ、季節はずれのバラの植えかえ、吉と出るか凶と出るか、ちょっと不安ですが・・・
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