もう真冬になるので室内でレタスでもあげながら育てようと余計なことを思いついたのですが、翌日にはもうサナギになってました。
チョウチョはサナギのまま冬を越すということを始めて知りました。
今さら外には放置できないので、このまま春まで同居ということになりました。
「どこかで見覚えのある形・・」と今一度玄関を見てみると、すでにもう一匹「冬越しサナギ」がおりました。
ちょうちょの幼虫は野菜を食害するので害虫と嫌われていますが、顔をアップで見るとかわいくて殺せません。
数年前にアシタバを地植えしたら、予想以上にでかくなりすぎ焦りました。それを数週間でみるみるうちにハゲヤマした犯人はアゲハの幼虫でした。
5匹くらいいましたが、その食欲はすさまじかったです。
いよいよ葉が食べつくされ、エサをどうしようと気に揉んでいるとタイミングよくサナギになり、2週間後くらいに立派なアゲハチョウになってました。
親バカですがどのアゲハチョウよりもきれいに見え「やっぱりアシタバは健康にいいんだな」と勝手に納得していました。
しかし、カメラを向けると逃げられまくりショックでした。