昨日の23日、秋分の日は満月でしたが関東は雨降りでお月さまがおがめませんでした。秋分の日は「昼と夜の長さがそろう日」とあります。ダラダラと暑さがつづいた今年の夏もようやく終わりみたいですが、ツバメたちはこれから夏の季節をむかえるオーストラリアなどへと旅立ったころでしょうか?
その前夜の22日、十五夜のお月さまは、こんなにくっきりキレイに見えました。
ちょうど東の空から
ポッコリと出てきたころのお月さまです。
満月の頃は、動物も植物も繁殖期的なうごきをするそうです。虫たちも満月に交尾したりタマゴを産んでくれちゃったりするので、害虫のタマゴが孵化する満月から3日後に農薬をまくのがいっちばん効果的で最小限に農薬をつかうコツだそうです。
あまりに暑すぎると花を落としてしまう
「ムラサキクダモノトケイソウ」が、
9月の満月にあわせてやっと花芽をつけました。
そろそろ室内でグロウランプをつかって、温度と日照をおぎなって管理しようとおもってます。
トロピカルフルーツで有名なクダモノトケイソウですが、紫色の実をつける品種は、以外に低温でも平気なんだそうです。
むしろ冬の方が病気の発生が少なくて、福島県などで冬のあいだにも、グリーンハウス栽培がされてるそうです。
先週の16日朝、緑肥になるクローバーを蒔きました。
その日の午後、ものすごい雨になってしまったので、
「せっかく蒔いたタネがぜんぶ流されてしまったー」
とガックリしてました。
が、
クローバーのタネは、水に流されながらも、いろんなものに引っかかって、
ちゃあんと発芽してくれてました。
すごいですね、タネのチカラ。
そういえば、雑草でもなんでも植物のタネって、発芽に有利な条件のそろったところだけ集中的にヒシメキあって芽がでることが多い気がします。
今月はじめから冷蔵庫で吸水させてる「イセヒカリ」のタネモミも、先週から冷蔵庫から出したトタン、数日でいっせいに根っこがでてきてしまい、あわててココ培地に植えつけたところです。
ところで、まいたタネの発芽率がよかったり、おなじタイミングで発芽してくれると生長のバラツキもすくなくて後々の管理がラクですよねー。