オリーヴ、カカオバター、アボカド、ごま油などなどいろんな植物油脂からヒトにも地球にもやさしい石けんやシャンプー、はたまたUVクリームなんかもつくれちゃうそうです。
ところが、ベジタブルオイルの種類や分量によっては、やわらかすぎたりベタベタだったりガタガタだったりと、なかなかウマくいきませんが、それもまたタノシいものです。石けんの色はすべて天然色素です。
手作り石けんには、原料由来のビタミンや高酸化物質のほかにグリセリンもたっぷりだそうです。
たとえスキルが低く見た目がガタガタになっても、肌にも地球にもやさしいそうです。
茶色い石けんには、柿渋をいれました。
加齢臭に効くという「柿渋石けん」が人気で、いろんなメーカーから出ていますが、どれを買ったらいいのか迷いすぎて、「 自分でつくってしまえ 」となったのが、手作り石けんを始めたキッカケです。
柿渋にはタンニンが豊富に含まれてて静菌作用が高いそうです。なので加齢臭のほかにも、水虫なんかにもいいみたいです。秋冬用にシアバターやアボカドオイルなど保湿効果の高い油脂も入れてみましたが、洗顔につかっても平気でニキビや吹き出物などにもヨサゲなカンジです。