2011年9月20日火曜日

モチ粟 de Urban Garden

熱中症にかかるかとおもうほど、あつかった3連休が明けて一転、今日は肌寒すぎます。



さて、ベランダのモチ粟たちが

だいぶ登熟(とうじゅく)してきました。

プチプチプチプチしてます。





イネ科は丈夫で育てやすく、おもしろいです。

それでも、やっぱりイネ科といえば、お米です。

昨年はネズミの襲撃ですっかりフェィドアウトした
「イセヒカリ」の栽培でしたが、粟を見ていると、やっぱりお米が育てたくなってきてしまいます。




いろんなヤサイやお花などを育ててますが、今のところ、イチバン育てがいがあったのが「お米」でした。
イネが育っていくのを見るのは、なんとも気持ちが落ち着きます。


このあたりの新興住宅地では、古くから暮らしを支えてきた水田が次々に姿を消してしまい、昔は当たり前のように見られた水田のホタルもカエルさえも、なかなかお目にかかれなくなってしまいました。一方で、日本の過疎地域での休耕地や耕作放棄地はふえているそうです。

ハイドロポニックス誕生の地でもある米国では、農場のファクトリー化で大規模農場しか利益がでにくくなっている一方で、ホビーの延長で小規模に始めた農業/酪農経営をサポート・支援するコミュニティー「Hobby Farm」、








都会のなかでヤサイを育てたりヤギを飼育したりするガイドやアイデアを紹介しながら、地産地消を中心とした食育から、ゴミのリサイクルやホームレス問題など都会に多い問題もいっしょに解決していこうとする「Urban Farm」という活動もあります。
7 Questions with Anastasia Cole Plakias

















日本でもベランダやインドアでの家庭菜園ブームがもりあがってきています。いろんなヒトのユカイなアイデアやアクションで、ホビーガーデニングがひろがっていって、農業が楽しくオイシくグッともりあがっていく切っ掛けとなってくといいですね。