2010年5月20日木曜日

神代植物園の多肉展示会

「国際多肉協会」さん主催の、神代植物園での多肉展示会が、今年も開催されました。

そもそもマニアックな多肉の世界に足をとられ、はまっていったキッカケが、かれこれ数年前に、この展示会とぐうぜん遭遇してからでした。

若いもの順に、ズラーッとならべられたおなじ種類の多肉です。なんだか成長アルバムでも見ているような気がしました。














多肉の魅力は、なんといっても長生きするのに、大きくならないことです。ウマく管理すれば室内でもOKなので、庭やスペースのとれないマンションなどでも楽しめます。まさに「アーバン・ガーデニング」の定番アイテムです。

樹齢39年のご高齢な多肉、気配がもはや仙人か妖怪です。














モチモチしてます。トゲのないキモカワいいサボテン。
この子吹きディフューサは、20cm以上に育ってました。




こういう小動物、

たしか、どっかで見たような気がします。











デロデロしてます。

かなり大好物なビジュアルです。

妖怪というより「怪獣」です。













展示会の主催は「国際多肉協会」さんです。
次回の展示会は、最大の「多肉のビッグイベント」五反田TOCビルで6月6日に行なわれるそうです。ちょーレアな多肉・サボテンやお値打品が期待できそうです。
こちらの協会の会長サマは、おびただしい専門知識をお持ちなうえに、とても気さくで説明がお上手なので、多肉の管理にアタマを悩ませているヒトも、いろいろと目からウロコな体験ができると思います。















ちなみにこの日、めでたくGETした「世界一小さなサボテン、松露玉(しょうろぎょく)」です。この多肉をチョイスしたら「タダモノじゃないな」と言われてしまいましたが、ワタシはただの「多肉ファン」です。ご期待にそえずスミマセン・・・
この「松露玉」は、花がついて種子ができても「実生は、まずムリ、ムリムリ」と繁殖不可能の太鼓判をいただきました。ははは・・・
ひとまず、がんばって魔の「梅雨シーズン」を乗り越えてゆきたいと思います。