2010年3月5日金曜日

水耕栽培は 〜Urban Garden〜 の強い味方

今朝は、よく晴れてくれたので梅の花を思うぞんぶんに堪能できました。

やっぱ春は、お天気がいちばんですねー、なんて花粉症じゃないので言えるんですが。














ところで現在の日本では、「 江戸時代以来の園芸ブーム 」と評されるほどにガーデニングを楽しむ人が増えてます。
私が住んでる所はモロ首都圏のベッドタウンで、新興住宅地ではやっぱりガーデニングがさかんです。食費の節約もかねて、野菜やハーブの栽培をベランダやお庭で楽しみたいひともいっぱいいます。

最近本屋さんでも、こういう楽しい本をよく見かけるようになってきました。
「有機・無農薬でおいしいトマトづくり」 by Gakken Mook  発売中です!!

この本には、おいしくたのしくトマトを育てるノウハウがぎっしり詰まってます。
やっぱ、家庭菜園で育てた完熟のあっまーいトマトを食べたい人はたくさんいますよね。














でも家々が建て込んでくると、日当りの悪さとかご近所への気づかいから、なかなか目いっぱい土いじりができない事情もよく聞きます。

イギリスやフランスなど、ヨーロッパのベッドタウンでもその辺りの事情は同じなので、水耕栽培のシステムで野菜なんかを育てている家庭が多いそうです。

(日本食の人気が高く、練りワサビでは満足できなくなって、水耕栽培でワサビを育てるのも、ちょっとブームになってるそうで・・)








なんと水耕栽培ショップ・吉祥寺の「 EssencE 」さんが記事で登場されているではありませんか!! 店内に一歩はいると、そこはもうジャングル。一見の価値オオアリです。

いろいろ調べてみるとヨーロッパは日本に比べて電気代が割安だったり水耕栽培用の資材やハウツー本が豊富だったりと、普及率の高さにはやっぱり理由があるみたいです。

電気代がちょっとお高めな日本だけど、それでも水道水の水質がとってもいいから培養液の管理も楽だし、いろいろ工夫を重ねて水耕栽培で家庭菜園を楽しむスタイルが普通になってきていますね。