実生からスタートしたマンゴーの苗の新芽が伸びはじめて、ようやく復活のキザシがみえました。
昨年の夏にはハダニにやられて、
洗剤にお酢をまぜたものを葉面散布したら
ハダニも消えましたが
葉っぱもぜんぶ枯れ落ちてしまっていました。
これはココ栽培のホップの新芽です。
すっかり水やりを忘れてしまっていて、カラカラになっていて、あわてて培養液をあげました。
地植えのホップのほうが、すでにデカク育っているのですが、せっかく雌花が咲いても,おびただしい「アザミウマ」がついてしまうのです。(農薬は使いません)
このホップにうまいこと花が咲けば、お茶にしたり発泡酒のフレーバーに使いたいとたくらんでいます。
ロックウール培地で水耕栽培の「 イセヒカリ 」たちです。
そろそろ「乳苗-にゅうびょう-」から「稚苗-ちびょう-」へと生長しました。
水耕栽培用の肥料を うっすらとあげはじめたトコロです。もうそろそろ室内田植えしたい時期です。
ちなみによい稚苗の条件は、
草丈:12〜13cm以内
トップの葉が広く反る
etc...etc...
ハイレベルな稲作技術がネット上にゴロゴロと転がってます。
よい水稲の苗の判断条件については、もう葉っぱの一段一段ごとに、長さや太さまで細かくミリ単位でサイズの目安があるんですねぇ。日本での、水稲作への取り組みの命がけテキな真剣さとたゆまぬ研究,歴史の重みというものが、ヒッシヒシと伝わります。
むかーしむかしから、お百姓さんは新しくでてきた葉っぱの1枚1枚を真剣に見守っていたんだろうと思います。
発芽しすぎて、あまってしまった種モミはココ培地で育ててます。光もじゅうぶんにあたっていないので、まだ乳苗だし、ほとんど「陸稲-オカボ-」状態です。
メインの水稲たちにあげる培養液の内容やEC値を変えたいときに、まずはこの方たちでテストしてみるつもりです。
培養液をまるまる取りかえられるように,ペットボトルの底にアナをあけてからバケツに深々と養液をはっています。