今年はカラツユなんでしょうか? あんまし梅雨らしくないお天気がつづきます。
最近「ムクゲの花」が咲いてきました。ムクゲが咲くと、「あー、夏がすぐそこまで来てるんだ」と思います。めっきり花の種類が少なくなる真夏でもバシバシ咲いてくれる強い花です。
シーズンには、剪定がまにあわないほど、
茎頂部(トップ)も、横枝もよく伸びます。
木質がやわらかく、短く刈り込んでもヘッチャラですが、
放置しとくと10メートルほどにもなるそうです。
エダがよく伸びて、花もつぎつぎに咲いてくれます。
咲いた花はつぎつぎにパラパラと落ちます。このパラパラと落ちた花が、ポイッと丸めて捨てられたティッシュみたいで、路上に放置しておくと、なんともゴミっぽい感じがするので、日々おソウジに励むはめとなります。
カタツムリとかダンゴムシとかが落ちた花をムシャムシャ食べてたりするのをみると、「やっぱ花って、健康にいいのかなぁ? ビタミンとか抗酸化物質とか、いっぱいありそうだしなぁ。」と、ふと食べてみようかと迷う自分がいます。
雨が少ないおかげで、今年は柿の着果がよさそうです。
柿のタネには、脳みそを活性化する成分があるそうなので、もし豊作だったら、柿のタネの丸薬でも作ってみようかなとたくらんでいます。なので柿の木には、農薬をかけないことにしてます。
高齢化がすすむこれからは、健康食品もDIYで・・・になってくるかもしれません。
ベランダで柿の木をながめていると、シジュウカラのカップルが、目の前の枝にシャッと飛んできたりします。葉が生い茂ってワタシが見えてなかったらしく、「ゲッ! いた!」って感じで急いで飛んでいったかとおもうと、未練たっぷりにまた戻ってきて、また逃げていくというパターンです。柿の木には、よほどオイシイ幼虫でもいるんでしょうか。
陽当たりのとぼしいベランダのミニトマトです。トマトが大きくなってきました。
最近は、すこしは賢くなったので、陽当たりの悪いベランダでは、大きくなったトマトの苗をGETしてきて、育てることにしました。タネからなんて育てたら、ゼッタイ実がならないことを学んだからです。