先週、チャドクガにやられました。
重症なヒトは、もう「チャドクガ」という単語を見ただけでカユくなってくるというヒドさです。
チャドクガのケムシの毒毛が肌にささると、痛がゆい湿疹がでます。しかもケムシたちは身を守るためにこの毒毛を飛ばせるそうで、その毛が風に乗って洗濯物にひっついてヤラレタようです。背中と腹に赤いブツブツができてしまいました。毒を中和する薬はないそうなので、ひとまず肌についた毒毛をガムテープなどで取り去ることが最優先だそうです。
日に日にカユミと湿疹がヒドくなりました。病院に行ったらいいんですけどステロイドなどでの治療になるそうです。
ためしに、ご近所でビワの葉っぱをすこし分けていたいただき、カブれたところに貼ってみました。
すこしカユミがおさまりました。
「これは効くかもしれない」と思いましたが、びわの葉っぱを大量に頂くのも気が引けました。
そこで「ビワエキス」をGETしてみました。こちらのほうが有効成分が凝縮されてるそうで、しかも腰痛・歯痛・ねん挫などなど、他にもいろんな痛みに効くそうです。
キッチンペーパーなんかに、ビワエキスをシッカリとしみこませて、乾かないように片面にサランラップを貼った上から温めたタオルをのせて、患部を温湿布をするのが効果的だそうです。
胃が痛くなるほどに重症化した「チャドクガ湿疹」でしたが、2〜3日続けたら水ぶくれがゼンブつぶれて、赤みもホトンドひきました。肌の回復能力が落ちてる年齢のワタシにはアリガタかったです。
ビワの有効成分は「アミグダリン」といって「ビタミンB17」なんだそうで、このB17は身体に不要な物質だけを壊してくれるんだそうです。
昔からビワは民間療法で大人気だったそうで、「ビワの木を庭に植えるもんじゃない」と言われているのは、次から次へと病人がたよって来てしまうから縁起が悪い・・・とのことで、確かにワタシもご近所のビワの木にすがる思いで葉っぱをいただいたわけですから、なるほどです。
そんなこんなで、「 庭のビワの木を知らぬヒトにマルハダカにされてしまった! 」なんて笑えないおハナシも聞くので、興味のあるヒトは「ビワエキス」をGETしたほうがいいかもしれません・・・